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俺のスカート、どこ行った?・第9話 [俺のスカート、どこ行った?]

「事実もなにも関係ないのよ。ゲイで女装家の教師が、ひとを殴ったという事実に、世間は いま怒ってるの。斬りやすい悪をとにかく、その正義で斬りまくるのが大好きなの、みんな」



「正義の剣は、なんでも斬っていいわけじゃないです。第一、正義は剣じゃない。盾です」



「大人ばっかで考えんなよ。(オレたち)未成年に頼ってもいいんじゃねえの」



「正義というものは、振りかざして相手を傷つけるためにあるものではないと思います」


日本テレビ/2019年6月15日放送
【脚本】
加藤拓也
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デジタル・タトゥー・第5話(最終回) [デジタル・タトゥー]

「政治家は真っ白では いられない。だからといって、真っ黒でもない。灰色に染まりながら、自分が信じる善を選び取る――。それが政治家だ」



「(検事だったころは)巨悪を正す。大悪人を捕まえて、自白させて、牢にぶち込む――。それが自分の使命だと思ってた。でもな、世の中の、悪人って言われるやつの9割は、大きくも、強くもない。弱くて、小さな人間なんだ。弁護士ってのは、そういう人間に寄り添う仕事だ」


NHK/2019年6月15日放送
【脚本】
浅野妙子/【原案】河瀬季
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DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW [映画]

「子供できて、家 買って、もういまの仕事やめらんねえだろ。自分の息抜き、見つけとけよ。これからの人生、消化試合になるぞ。どんなにやめたくなっても、やめられない。あとは家族のために働いて、ローンを払うだけだよ。オレは35で詰んだわ。」



「若いときは金がない。大人になると、時間がない。けど、年を取ると、金も時間もあるのに体が動かないんですよ。要するに、動くなら(若い)いま なんすよね」



「(仕事をするのは)金とか、やりがいとか、もちろん夢とかあるけど、 “誰かのために” を忘れたら、なにをしてるか わかんなくなっちゃうもんな」



「思い出と同じぐらい、いまも大事やで」



「なあ、知ってる? あきらめへんための、いちばん確実な方法――。常に、もう一回 頑張ってみることや。もう一回・・・なにがあっても、もう一回や。そうしたらな、必ず幸せになれるから。影ばっか見とったらな、太陽も見えへんで」


WOWOW/2019年6月15日放送(2018年9月公開)
【脚本】
渡辺啓福田晶平上條大輔平沼紀久
当ブログはテレビドラマに限って台詞を採録していますが、ドラマの延長線上に作られた映画についてのみ、テレビ放映(CSを除く)された段階で採録の対象にしています。
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きのう何食べた?・第10話 [きのう何食べた?]

「大事なひとに、絶対に浮気なんか されちゃダメよ。許すなんて、そう簡単にできることじゃないんだから」



「恋人がいるのに、まさか。ただの仕事仲間のつもりが、まさか。お客さん相手に、まさか――。半径5メートル以内の人間が恋仲になるとき、たいてい『まさか』って言いながら はじまるんだよ。ましてや、オレたちゲイじゃん。お仲間に出会うチャンスもない中で、もし本当にタイプのひとと会っちゃったらどう? そのひとに恋人がいて、それでも、この機会を逃したら、もう一生ないかもって思ったら、理性 失うことも あるんじゃない」


テレビ東京/2019年6月14日深夜放送
【脚本】
安達奈緒子/【原作】よしながふみ
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