映像研には手を出すな!・第4話 [映像研には手を出すな!]
正しいロックバンドの作り方・第2話 [正しいロックバンドの作り方]
地獄のガールフレンド・第4話 [地獄のガールフレンド]
「むかしの自分を全否定してるっていうよりは、いまの自分を全肯定してるっていうことなんだからさ。(中略) 後とか先のこと考えるより、いま誰かを好きになったほうが、よっぽど意味あるじゃん」
「どこに落ちてんでしょうね・・・出会い。(人類の半分は男だっていうけど)それはモテるひとの真理ですよ。相手に異性として認定されなきゃ、ただの通りすがりなわけですよね。第一、男のひとって、自分の合格レベル以下の女のひとを、女として認定しないじゃないですか」
「(いい年をした)処女ってさ、エネルギーが出口 失って、体からパンパンにみなぎってる感じ? 本当は与えたい愛情があるのに、与える相手がいなくて、自分だけで持て余してるんだよね」
「チャンスって、有効期限があるんです。これ、成功したひと、みんな言いますよ。ま、信じる価値がある話かどうか、ぼくじゃなくて、ほかでもない あなたに決定権があるのでね」
「求めない――。すると、自分が無意識に探していたものに気づく」
フジテレビ/2020年4月27日深夜放送(2019年11月15日、FODにて配信)
【脚本】黒沢久子、ねじめ彩木/【原作】鳥飼茜
美食探偵 明智五郎・第3話 [美食探偵 明智五郎]
「フレンチを立ったまま食べろと? (流行りのスタイルらしいが)立って食べても、味がわからん。まあ もっとも、みんな、味を楽しむよりも、写真を撮るほうに夢中のようだが。(中略) こうして普段着でフレンチを食べながら、大声で騒げるのも、それもまた東京か。今日は狂った美食天国 東京に乾杯といこう」
「こいつは、名前のない悪魔だ。店の許可なく料理の写真を撮り、テレビで観た美食家の言い回しをマネしてミシュラン気取りで星をつける。それも匿名で。いやはや、なんて世の中だ」
「『食べリポ』のレビュアーは、コストパフォーマンスの良し悪しで星をつけるケチばかりだ。タダで食べられるとあらば、シッポを振ってやってくる」
日本テレビ/2020年4月26日放送
【脚本】田辺茂範/【原作】東村アキコ