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咲 -Saki-(映画版) [映画]

「これが真の怪物なら、恐怖というエサを与えておくのも悪くない」



「麻雀が楽しいのは、きっと(打牌を通じて)相手と会話をしているから。そして、その相手が強ければ強いほど、たくさん心が揺れ動いて、たくさん会話ができる。だから、わたしたちも友達になれたんだと思うんです。(中略) 全国には もっと強いひとがいるかもしれない。そんな いまを楽しみましょ」


TOKYO MX2/2019年3月17日放送(2017年2月公開)
【脚本】
森ハヤシ/【原作】小林立
当ブログはテレビドラマに限って台詞を採録していますが、ドラマの延長線上に作られた映画についてのみ、テレビ放映(CSを除く)された段階で採録の対象にしています。
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仮面ライダージオウ・第27話 [仮面ライダージオウ]

「さみしいときぐらい『大丈夫』なんて言わないで、ちゃんと『さみしい』って言いなさい。さみしいときに『さみしい』って言えない人間なんて、ひとの痛みがわからない王様になっちゃうぞ」


テレビ朝日/2019年3月17日放送
【脚本】
下山健人
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女の機嫌の直し方・第1話 [女の機嫌の直し方]

「なぜ女は『転びそうで転ばなかった話』をするのか。それを理解できる男は少ない。子を宿し、生み育てる女性にとって、自身の健康と安全は種族維持の絶対条件。そのため、女性脳には、怖い、痛い、熱い、寒い、などのストレス信号が、男性脳の何十倍も強く働く。そして、このストレス信号は(他者に)共感してもらえると静まるのだ。一方、男性脳は相手の話から素早く問題点を見つけ、解決法を導き出す。これは長らく狩りを担当してきたため。つまり、優秀な男性脳ほど、女の機嫌を損ねてしまう」



「わたし、大学でAIを研究してまして。研究してるうちに気づいたんです。男性が開発したAIは、会話パターンが女性には しっくりこない。おそらく、それは男女の脳に違いがあるからでは、と。ざっくり言うと、男性は解決脳、女性は共感脳。これが根本的な違いです。ドレスの汚れが発覚したときに、あなたはすぐに解決へと向かいましたよね。できるだけ短時間で、新しいドレスを探すっていう。でも、女性脳・・・つまり、茉莉さんが欲しかったのは、解決より先に、まず共感です。寄り添ってあげるべきだったんです。『そうだよね、このドレスがいいよね』って。そこに “察する” がプラスされたら最強です。共感してほしいことを口に出して言わなくても、(相手が)察して共感してくれる――。(そんな超能力みたいなことはできませんか。まあ)男性脳にとっては、そうかも。でも、女性脳は察する天才です。(中略) 言葉を話せない赤ん坊の世話を担当してきた女性脳の特性です。ただし、それを発揮するには条件があります。相手が大切な存在であるということ。髪を切ったことに気づいてもらえないと、女はすねるじゃないですか。だって、あり得ないです。女にとって、大切なひとが髪を切ったことに気づかないなんて。逆に気づかないってことは、どうでもいい存在ってことなんです。 “察する” イコール “愛” なんです、女性脳にとっては。なのに、察するどころか、口に出した思いにも共感してくれないあなたに、茉莉さんは不安になっちゃったんです。愛されてないんじゃないかって」



「解決脳の男性には(『仕事とわたし、どっちが大事なの?』という女性の言葉は)二択の質問にしか聞こえないと思うんですけど、違うんです。あの言葉を男性脳にも わかるように翻訳すると『あたし、さみしい』(となります)。だから、(あの問いに対する)正解は『さみしい思いさせて、ごめん』(になります)」


日本テレビ/2019年3月16日深夜放送
【脚本】
蛭田直美/【脚本協力】横澤夏子/【原案】黒川伊保子
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