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人生が楽しくなる幸せの法則・第10話(最終回) [人生が楽しくなる幸せの法則]

「いまのわたし、自分史上最大のブスだ。自分の都合で(彼と会うのを)避けたり、話しかけたり。そのくせ、ほかの女の子といると、焼きもち焼いたり・・・」



「あたし、幸せをなめてました。幸せを手に入れるっていうことは、その幸せを失ったときの痛みも一緒に引き受けるっていうことですよね。でも、あたし、そんな覚悟、全然なくて・・・。傷つくのが怖くて、気持ちにフタをしようとして、もしかしたら つかめるかもしれない幸せをあきらめかけてる。結局、自分からまた透明人間になろうとしてるんです」



「幸せになる権利は、みんな持ってるの。ブスでも、欠点があっても、そういうの全部ひっくるめて、いまの自分を好きになって。そしたら、自分の中にある幸せの種を見つけることができる。(中略) 行きなさい、ブスたちよ。自分たちの力でちゃんと幸せをつかみに行きなさい。そして、幸せになったあなたたちが、今度はまわりのひとたちを幸せにするの」



「あたしさ、これからは自分の時間、自分のために使おうかなって。恋愛とかやってる場合じゃねーわ。いま好きになるのは自分。それに気づいた」


日本テレビ/2019年3月14日放送
【脚本】
武井彩/【原作】山﨑ケイ
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柴公園・第10話(最終回) [柴公園]

「判で押したような毎日は味気ないと、ひとは言う。毎日が変化に富んでいて、違うひとと会い、楽しいイベントと、悲しいトラブルが目白押しで、きのうと違う今日が続いている日常が、ムダじゃない生き方なのだろうか。もし そうだとしたら、ムダな生き方と言われても、判で押したような毎日でいい。変わらないものが大事だったら、マンネリが心地いいなら、それで人生の不甲斐なさを嘆かないなら、 “いつもと同じ” が かなうなら、わたしはそれでいいんだ」



「老人が最後に社会性 獲得した場所へのリスペクト、なめないでよ。子供の居場所に無理やり引き込んで、晩年よかったって話、聞きますかいな」



「人間ってさ、いろいろ考えると、最後はフィーリングなのよね。合理的な根拠なんて保険かけても、心安らかに ならんの。空気、雰囲気、寄り添えるか否か(が重要なわけ)」



「鈍感力ってさ、ただ単に鈍感なひとのことを言うんじゃなくて、本当は敏感なのに、鈍感でいられる訓練と覚悟を持ったひとのことを言うんだよね」



「きみ、先割れスプーンみたいなやつだな。すくい上げると見せかけて刺す、みたいな」


tvk/2019年3月14日放送
【脚本】
永森裕二
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ハケン占い師アタル・第9話(最終回) [ハケン占い師アタル]

「結果を出すことや、上司に認められることばっかり考えるけど、それよりも大切なことは、目の前の仕事をひとつひとつ誠実に こなすことなんじゃないかな。そうしてれば、まわりのひとの信頼を得られるし、自分の仕事に自信と誇りを持てるような気がする」



「働くひとにとって、いまは大変な時代なの。みんな、自分の決断や、やってしまった失敗、逃したチャンスについて、ああでもない、こうでもないって、毎日 悩んで・・・。新しいことにチャレンジするひとには、希望よりも、不安や試練のほうが多いかもしれないし、家族の支えがないと仕事が続けられないひとも たくさんいる。でも、転職ばかり考えていたひとが、いつの間にか、いまの仕事が天職になるかもしれないし、愛するひとが そばにいてくれれば、どんなときも頑張れる。だから、これからも いろんな試練が待ってるかもしれないけど、自分が信じた道を行き、この先どうなるかわからないけど、真っ白なページの日記帳にどんな文字が埋まっていくか、楽しみにしない?」


テレビ朝日/2019年3月14日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】阿久津朋子柴田泉
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