マリーミー!・第5話 [マリーミー!]
「オレもあなたを守りますけど、自分で自分を守る努力もしてください。あなたはもうオレの人生の一部なんです」
「そろそろ覚悟 決めなよ。ひとを幸せにするのも、自分が幸せになるにも、覚悟って必要だと思うよ」
テレビ朝日/2020年10月31日深夜放送
【脚本】阿相クミコ/【原作】夕希実久
閻魔堂沙羅の推理奇譚・第1話 [閻魔堂沙羅の推理奇譚]
「迷惑はかけてるけど、バカにはされていない。ヘマが多くても、周囲の人間から愛されている――。それは、あなたの真面目さや、誠実さを、みんなが評価しているからです。(中略) 努力もせず、不満ばかりを言い、周囲に感謝の念を持たない人間を、誰も助けたりはしません」
NHK/2020年10月31日放送
【脚本】古家和尚/【原作】木元哉多
先生を消す方程式。・第1話 [先生を消す方程式。]
「パワハラとは、権力を盾に精神的暴力を自分より弱者の者に与えること。いまの学校では、権力は生徒たちのほうに与えられています。ということは、この弱者というのは、いまの学校では教師のほうになります。(中略) 教育委員会や保護者に怯える――。教師のほうが弱者なんです。床をなめさせられてる教師・・・これは紛れもなく、生徒から教師へのパワハラです。子供から大人へのパワハラが成立する時代になったんですよ」
「日本国憲法32条では、日本人なら何人も裁判を受ける権利が保証されている。そのため、未成年であっても、当然に訴訟を起こしたり、起こされたりすることができる。つまり、わたしは あなたたち(生徒)を訴えることができるんです。ただし、未成年者とトラブルの場合、実際の訴訟行為は法定代理人がおこなう。つまり、力くん。わたしがあなたを訴えた場合、王手ゼネコン会社社長の父親が法定代理人になるでしょう。(そんなこと できるわけがない?) どうして、できることが できないと思うんですか。あなたの父親がこの学校に多額の寄付をしているから? おじさんが政治家だから? 安心してください。わたしは喜んでこの学校を辞めます。わたしは教育者です。わたしが教育者としてあなたにできることは、あなたの人生に傷をつけることです。あなたはこの教室で ほかの生徒たちにも ひどいことをしているでしょう? でも、誰も言わない。その分も、わたしが あなたを訴えるんです。これは教育です。わたしは あなたに教えたい、反省ということを。残念ながら、人間は なかなか反省しません。反省するとしたら、人生が大きく傷ついたときだけです。だから、わたしは教育者として、あなたの人生に傷をつけるんです。子供なら何度でもやり直せると言うひとがいる。だが、それは違う。人生はリセットなんかできない。いいことも、悪いことも、累積されていくんです。それを背負って生きていかなければいけないのです」
テレビ朝日/2020年10月31日放送
【脚本】鈴木おさむ
35歳の少女・第4話 [35歳の少女]
ウルトラマンZ・第19話 [ウルトラマンZ]
「ヤプール、かつて、おまえは言った。勝った者は、負けた者の怨念を背負って生きるのだと。それでも、わたしは・・・ウルトラマンは戦い続ける。この宇宙に真の平和が訪れる、その日まで」
テレビ東京/2020年10月31日放送
【脚本】根元歳三