ウルトラマンZ・第24話 [ウルトラマンZ]
「むかし、大きな木を切ったことがあってな。戦争を止めるため、自分の正義を貫くためだった。だが、すべてを否定されたんだ。だから、そのオモチャ(最終兵器)がいるんだ。自分の正義が絶対だと思ってる連中に、その正義の危うさを味あわせるためにな」
「これまで、いろいろな星で楽しんできたが、この瞬間はいつも興奮するよ。最高の景色だぞ・・・自分たちで作り上げた兵器で滅んでいく愚かな者たちの阿鼻叫喚は。文明を持つ星に恐怖を植えつけ、防衛のために次々と兵器を作らせる。そして、最後は自らが作った最終兵器で、文明そのものを滅亡させる――」
テレビ東京/2020年12月12日放送
【脚本】吹原幸太
ウルトラマンZ・第19話 [ウルトラマンZ]
「ヤプール、かつて、おまえは言った。勝った者は、負けた者の怨念を背負って生きるのだと。それでも、わたしは・・・ウルトラマンは戦い続ける。この宇宙に真の平和が訪れる、その日まで」
テレビ東京/2020年10月31日放送
【脚本】根元歳三
ウルトラマンZ・第17話 [ウルトラマンZ]
「悪に強いやつは、善にも強い。闇も光もぶった斬る。そういうところが気に入った」
「未熟・・・おまえらは本当に未熟だ。だからこそ、いつか大きくて、面白いものを斬るかもしれない。それを見てみる気になった。さあ、オレ様を手に取れ」
テレビ東京/2020年10月17日放送
【脚本】中野貴雄
ウルトラマンZ・第14話 [ウルトラマンZ]
「守りたいひとを全員 守れるわけじゃない。助けるために手を伸ばそうにも、手の長さには限界がありますしね。だから、手が届く範囲で、自分の信じる正義を、守ると決めたひとを、全力で守る――。それが使命だと思ってます。そのせいで傷つけてしまったり、守ることのできなかったひとのことは、ぼくは絶対に忘れません」
テレビ東京/2020年9月26日放送
【脚本】吹原幸太
ウルトラマンZ・第10話 [ウルトラマンZ]
「産業革命だって、蒸気機関だって、人類には まだ早すぎたんですよ。でも、文明はずっと豊かになってきたじゃないですか。だがら、この技術もきっと未来の役に立ちます」
「(指さされたとき)愚か者は指を見る。賢いやつは(指された指の先を見る)・・・」
テレビ東京/2020年8月22日放送
【脚本】中野貴雄
ウルトラマンZ・第1話 [ウルトラマンZ]
「なにに換えても命を守りたいっていう その心意気は、オレ好きだよ。大好きだよ。でもさ、せっかくだから、命だけじゃなくて、規律のほうも守ってくれないと」
テレビ東京/2020年6月20日放送
【脚本】吹原幸太