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戦国武将がよく来るキャバクラ・第7話(戦国炒飯TV・第18話)

「当時、茶の湯ってね、文化の最先端で、アンテナ張ってるやつは、みーんなやってたの。その中でも いちばん有名だったのが、千利休さんで・・・実際、会ってみたら、センスがハンパなくてね。即行で弟子入りしたよ。すごかったね、むかしは。最近はね、茶の湯のルールを無視して好き勝手やりすぎなんだよね。ルールから逸脱するカッコよさもあるんだけど、それって、あくまでもルールあってのことじゃん。あのひと、それがわかってないんだよね」


TOKYO MX/2020年11月29日深夜放送
【脚本】
安部裕之熊本浩武土屋亮一
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さくらの親子丼3・第7話 [さくらの親子丼]

「やり直すための復讐なんて、あり得ない。復讐は自分が死ぬつもりでやるんだ」



「ハチドリの家にやってくる子は、なにも特別な子じゃないんです。どこにでもいる子なんです。(中略) でも、あの子たちは不幸にも、人生で一度も大人に大切にされたことがありません。だから、自分の心の扉を閉じてしまったんです。ハチドリの家に来た子供が、あたしに言ったことがあります。ここにいると風の音が聞こえる。雨の音が聞こえる。夕食の匂いがする。景色に色がある。木洩れ日ってきれいだね。初めて空を見たよ――って。あたしたちが普通に感じてること、誰もが当たり前に感じてることを、その子は なにも知らないまま、大人になろうとしてたんです。子供シェルターは、そういう当たり前のことを感じられるようにしてあげる場所です。あの子たちは悪魔でもない。怪物でもないです。もう普通の子供たちなんです」


フジテレビ/2020年11月28日放送
【脚本】
清水有生/【原作】清水有生
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先生を消す方程式。・第5話 [先生を消す方程式。]

「旦那さんのDVで離婚し、それでも仕事を続け、女手ひとつで育て上げた子は、東大(合格)確実で、人気のインフルエンサー。娘の弓さんは、見事に子育てに成功したという あなたのプロフィールのひとつですか。装飾品のひとつですか。あなたは弓さんの好きだったひとと恋に落ちました・・・家庭教師と。そのせいで弓さんが傷ついたんだ。親として責任を取れ――なんて、わたしは言いません。人間だから、仕方ないですよ。人間だから、どれだけ大切なひとがいても、その大切なひとを傷つける可能性があっても、してはいけないはずの相手に恋をして、結果、自分が大切なひとを傷つけてしまうということは仕方ない。仕方ないと思うんです。ただ、あなたは無様です。娘の恋したひとと恋をするなんて、無様すぎます。事実を知ってるひとはそう思う。だけど、その無様な自分を認めて、弓さんに伝えるべきです・・・娘を裏切ったことを、好きになってしまったことを。それでも なお恋をするとしたら、あなたは無様を越えて、たくましくカッコいい。いまは伝わらなくても、のちに伝わるかもしれない。向き合ってください。ボロボロになっても、恨まれても、カッコいい部分も、カッコ悪い部分も、全部 見せるんです。その姿は、いつか弓さんの最高の教科書になるんです」


テレビ朝日/2020年11月28日放送
【脚本】
鈴木おさむ
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35歳の少女・第8話 [35歳の少女]

「あんた、むかし、あたしのオモチャを欲しがって、いつも駄々こねてたけど、そのころと なにも変わってないじゃない。なんでもかんでも欲しがるばっかりで、手に入れる努力 なにひとつしてないし。これ以上、身勝手な寂しさを人前でばらまくのやめたら? 本当は独りぼっちで、気が狂いそうなんでしょ。だったら、おとなしく家に帰ればいいじゃない」



「なんで、自分のまわりにいるのは愚かな人間ばかりなんだろうと思いませんか。つまらない日常を写真に撮ってはネットにアップし、しゃべりたくなったら名乗りもせずにマウントを取り、相手のことを『死ね』と攻撃する。そのくせ、SNSでつながってるだけで友達だと思い、相手の顔も知らないまま、自分はリア充だと勘違いする。そんなひとたちが本当に必要でしょうか」



「あたしは、あなたたちと同じになったの。それの どこがいけないの。これからの時代は、心地いい言葉や、都合のいい情報を与えて大衆の心を操作し、自分の利益を上げる者だけが生き残ることができるの。そんなことにも気づかないで、ダマされるほうが悪いのよ」



「ひとを不幸にするのは、誰でもできる。でも、たくさんのひとを幸せにできる人間は、少ししかいない。あなたは そのひとりなのに・・・」


日本テレビ/2020年11月28日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】松島瑠璃子阿久津朋子
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十三人の刺客 [単発]

「放蕩に生き甲斐を見出すもよい。だが、放蕩三昧で生きることが、侍として死ぬことよりラクだなどと思うな」



「一度、思い切り真剣になってみたくなった。(ここに戻るのは)早けりゃ、ひと月足らずだろう。遅けりゃ、次の盆に帰ってくる。迎え火 焚いて、待っててくれ」



「この太平の世に、命を懸けて合戦をした侍などおらぬ。ひとが命と命をぶつけ合って戦うとき、どのようなことが起こるか、誰にも想像がつかん。命を惜しんだ者が負ける」



まつりごとをなす者は、民の痛みを最も知る者でなくてはなりませぬ。なぜ、それを学ばれなかった。哀れな お方よ」



「侍というやつは、命懸けで事を成し遂げて、報いのないのを潔いなどと言う。そう言ってるうちは、よくならんのだ・・・侍も、世の中も」


NHK BSプレミアム/2020年11月28日放送
【脚本】
土橋章宏/【原作】池宮彰一郎
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猫・第3話 [猫]

「猫ってさ、死ぬ前に行動が変わるって言われてるの。飼い主の前からいなくなるって、よく言うでしょ。でもね、それだけじゃないの。逆に、飼い主に近づいて、離れなくなる猫もたくさんいるんだよ。死んじゃう最期の瞬間まで大好きなひとの そばにいたいって、そう思ってるんじゃないかなあ」


テレビ東京/2020年11月27日深夜放送
【脚本】
金井純一/【原案】DISH// 『猫』
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赤ひげ3・第6話 [赤ひげ]

「私は母に捨てられて、父に医者の仕事で こき使われて、幼いころから、この世の嫌なものをたくさん見てきた。それで わかったつもりになっていた。貧しい者は、さらに貧しい者から絞り取る。絞り取られた者は、もっと貧しい者から絞り取る。ひとなんて、所詮そんなものだと思ってた。けど、そうじゃないひとがいる。そうじゃなくそうとするひとがいる――。わたしは なにも わかってないのに、わかった気になって、勝手にひねくれて・・・そんな自分がイヤでたまんないんです」


NHK BSプレミアム/2020年11月27日放送
【脚本】
川崎いづみ /【原作】山本周五郎
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30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい・第8話 [30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい]

「オレも小説家を志し、大学時代に担当がついたことで調子に乗り、就職もせず、小説を書き続けてきたが、何作 書いても賞を取れず・・・(だから)ムダに年を取ることへの将来の不安、己の才能への不信感、社会に属していないことによる恐怖はよくわかる。それに、本気のやつをバカにするやつは、どこにでもいる。夢を持たぬ者は、夢に敗れた者は、そうなりがちだ。バカにしていたほうがラクだし、傷つかないから。けど、オレはおまえを絶対にバカにしない。笑わない。だから、自分を信じろ」


テレビ東京/2020年11月26日深夜放送
【脚本】
吉田恵里香/【原作】豊田悠
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6 from HiGH&LOW THE WORST・第2話 [HiGH&LOW]

「ひとってのはよ、どんなにツラいことや、悲しいことがあってもよ、おいしいもの食べれば、たとえ一瞬でも幸せになれんだよ。うめえモンには、そんな魔法があんだぞ」


日本テレビ/2020年11月26日深夜放送
【脚本】
平沼紀久渡辺啓増本庄一郎上條大輔
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ルパンの娘2・第7話 [ルパンの娘]

「この小さな手が大きくなっていって、やがて離れ、いつか誰か別のひとのもとに行く――。そんな日がくるまでは、決して自分からは、手は離さない(と誓ったんだ)。子供はすぐ つまずいたり、転んだりするからな。あったかい親の手が必要だ」


フジテレビ/2020年11月26日放送
【脚本】
徳永友一/【原作】横関大
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エール・第119話 [エール]

「わたしは音楽を愛していた。きみは音楽から愛されていた。いま思えば、それが悔しくて、恐ろしくて、きみを庶民の音楽に向かわせたのだろう。愚かだった。もしあのとき、嫉妬を乗り越え、応援していたら、きみはクラシックの世界で才能を開花させていたはずだ。わたしは己のエゴのために、きみという才能とともに、愛する音楽を冒涜してしまったのだ」



「わたしはね、ひとの力になるための音楽をたくさん作ってきました。だから・・・もう ぼくの中にある音楽を、ぼくだけで楽しみたいんだ。ダメかな。わたしの役目は終わったんだ。次はきみたちが担ってくれ」


NHK/2020年11月26日放送
【脚本】
吉田照幸/【原案】林宏司
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メンズ校・第8話 [メンズ校]

「姉ちゃんが言ってたよ。ブスなやつは、性格 悪いのが顔に出たやつだって」



「なんなんだよ、おまえ。神様か・・・いつも上から物 言いやがって。わかってんのかよ。神様はな、一生 独りぼっちなんだよ」



「地味な雑草の自分が好きなら、誰になんと言われようが、そのままでいろ。でも、もし本当に変わりたいと思ってるなら、これを受け取れ。どっちにしたって、おまえは花だ」


テレビ東京/2020年11月25日深夜放送
【脚本】
蛭田直美/【脚本協力】今西祐子 /【原作】和泉かねよし
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相棒19・第7話 [相棒]

「そのひと、自分の中身が空っぽだから、借り物の なにかで埋めようとしてるだけですよ。そういうひとって、簡単に心 乗っ取られて、都合よく操られてしまうんですよね」


テレビ朝日/2020年11月25日放送
【脚本】
山本むつみ
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エール・第118話 [エール]

「オレのは売れる音楽。お前のは残る音楽だよ」


NHK/2020年11月25日放送
【脚本】
吉田照幸/【原案】林宏司
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姉ちゃんの恋人・第5話 [姉ちゃんの恋人]

「恋となると(桃子は)ねえ。ビビりだし、グズグズだし、グダグダだし、ジタバタだし、おまけにバカだし。濁点がいっぱいだ」



「女はさ、ある程度・・・わたしたちくらいの年になるとだな、ほら、こう立場で、グループ分かれちゃうじゃん。(結婚してるか、結婚してないかで)なんとなく。厳密に言うと、その結婚してる中にも、子供がいる、いないに分かれるけど、大きく言うと、してる、してない、のふたつに分かれる。なんかね、わたしは その『全部 持ってる』ほうの中にいるんだけど、『自分たちって勝ち組だよね』みたいな空気は、あんまり好きじゃないんだよね。あ、わたしは いま幸せだと思ってるよ。でも、わたしが幸せなのは、結婚して、子供がいるからじゃない。そうなんだけど、違う。つまり、わたしが幸せなのは、夫がいるからじゃない。好きになったひとに、好きになってもらって、一緒に暮らしてるから幸せなの。わたしが幸せなのは、子供がいるからじゃない。うちの子が世界一 素敵で、大好きだから幸せなの。なにかに属してるから幸せなわけじゃない。(中略) 男たちのほうがさ、そのあたり、うまいこと やってると思うんだよね。結婚してる、してないとかで、そんな小競り合い してないし。悔しいんだよね、わたしは それが。女も そうなりたいよ。こう、認め合うっていうかさ、幸せの形はひとつじゃないってことを。女もそうなれると思うんだよ。なりたいんだよ」


フジテレビ/2020年11月24日放送
【脚本】
岡田惠和
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この恋あたためますか・第6話 [この恋あたためますか]

「(社長を解任されたことだし、この機会に、しばらくゆっくりさせてもらう?)あたし、その感じ、知ってる。あたしもアイドル、クビになったあと、『いまは充電期間中』とか言って、強がってた。気持ちってね、動いてないと腐るよ」



「(コンビニでバイトなんて、自分には似合わないから やめる?)だから、ダメだったんじゃん。社長がさ、自分とこの会社の制服 似合わないなんて、おかしいじゃん。社長がいちばん似合ってなきゃ、ダメだったんだよ」


TBS/2020年11月24日放送
【脚本】
神森万里江
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時をかけるバンド・第6話 [時をかけるバンド]

「きれいに まとめようとしなくていい。3人の息を合わせるっていうのは、全員が同じ速度で演奏することじゃない。乱れそうなときは、ほかの2人がそれを感じて合わせていく――。そうやって二人三脚で進んで行くんだ。それが聞くひとの心を打つ音楽になる」


フジテレビ/2020年11月23日深夜放送
【脚本】
伊達さん
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ハルとアオのお弁当箱・第7話 [ハルとアオのお弁当箱]

「イヤだったんだよね・・・自分に毒の言葉を吐き続けて、じわじわ 心が死んでいく感じ。(だから、ハルちゃんも)自分にそんなことしないでよ」


BSテレ東/2020年11月23日深夜放送
【脚本】
川崎いづみ/【原作】まちた
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エール・第116話 [エール]

「『きみは特別だ』っていう言葉を信じちゃダメ。モテるひとは(女の子に)みんな言ってるから」



「いつの間にか親になって、いつの間にか むかしの自分 棚に上げて、安心とか、幸せって言葉を隠れ蓑に、大切な なにかを見落としてたのかもしれない。(それは)自分の子どもを信じる気持ち――。(中略) ぼくたち(の親は、ぼくたち)を信じる気持ちだけで(結婚を)許してくれたのかもしれない」


NHK/2020年11月23日放送
【脚本】
吉田照幸/【原案】林宏司
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こもりびと(NHKスペシャル) [単発]

「おじさんが引きこもってるって聞いたとき、あたし、正直 驚いた。でも、なんか いま ちょっと わかるような気がする。パワハラ、セクハラだらけの社会で、普通に暮らしてる あたしたちのほうが異常かもなって」



「なにがあっても社会や学校のルールを守って、忠誠を誓うやつだけが、仲間だと認められる。誰も社会を疑わない。働くのは当たり前。頑張るのは当たり前――。クレーマーみたいな客に怒鳴られて、年下の正社員にねちねち嫌味 言われて、ボロボロになるまで働いても、給料は上がらない。正社員にも なれない。とうとう鬱になって休んだら、もう来なくていいって・・・。効率ばっかり求めて、優しさのなくなった この国で、オレたちの居場所って、どこに あるんだろうね」


NHK/2020年11月22日放送
【脚本】
羽原大介
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