吉祥寺ルーザーズ・第11話 [吉祥寺ルーザーズ]
「死亡フラグが立つよ。(停電になった館で)独りになろうした美人は、殺される運命よ」
「そこ(のふたり)も死亡フラグが立つよ。バカなカップルはたいてい殺される」
テレビ東京/2022年6月20日放送
【脚本】池田テツヒロ/【原作】秋元康
いぶり暮らし・第12話 [いぶり暮らし]
「学生時代は、1年生、2年生って節目があって、なんとなく過ごしてたって成長した気になれたけど、いまのオレは成長しているとは言いがたい」
「頼子の言う『節約』は、節約じゃなくて、我慢でしょ。(自分は我慢してないって)我慢してるひとは、みんなそう言うの。我慢してることに気づかなくなったら重症だよ」
「ゴールを決めずに過ごしてきた。それでいいと思ってた。でも、もしかしたら お互いが複雑な迷路の中で、迷子になってるのかもしれない」
BS松竹東急/2022年6月20日放送
【脚本】いとう菜のは/【原作】大島千春
※ 2段目は2名による連続した台詞をつなげたものです
片恋グルメ日記2・第5話 [片恋グルメ日記]
「元カノってさ、(今カノに会うと)『こいつのこと、よろしくね』とか言って、マウント取りだすじゃん。で、結局、相手が元カノ 忘れらんなくなって、『やっぱ、おまえじゃないとダメだ』ってなるんですよ、マジ中指」
「もっとあり得ないのは、いっつも いっつも相談してくる女。男ってアホだからさ、頼られんの大好きじゃん。最初は同情で はじまって、そうしたら『こつにはオレがいてやんねえと』とかなってて、マジぶっころ」
「この年になると、他人の恋愛観なんて なんにも役に立たないし、自分の過去の恋愛経験も役に立たない。むしろ邪魔」
「独りで食べるのも おいしいけど、ふたりで食べると、おいしいに うれしいがトッピングされるっていうか」
「相手の願望を想像するのは愛だけど、自分の願望だけを妄想するのはエゴだよ」
TOKYO MX/2022年6月20日放送
【脚本】鈴木史子、平林克理/【原作】アキヤマ香
恋なんて、本気でやってどうするの?・第10話(最終回) [恋なんて、本気でやってどうするの?]
「あなたと出会って楽しかったよ、ものすごく。でも、あなたと出会う前のわたしだって、そこそこ楽しかったんだ。心が平和で、仕事も集中できて・・・。そのころの自分に戻りたい。振り回されるのは、もう嫌なんだ」
フジテレビ/2022年6月20日放送
【脚本】浅野妙子
記憶捜査スペシャル2 ~新宿東署事件ファイル~ [月曜プレミア8]
「昭和63年頃からかな、バブル景気ってのが始まってね。土地の値段が爆発的に上がったんだ。東京の山手線の内側の土地で、アメリカ全土が買えるなんてスゴイこと言ってたよ。それで、小さな土地をまとめて転売する地上げ屋が大量発生して・・・暴力的なものも多くてね、暴対法とか、暴排条例とか、まだない時代でしょ。やりたい放題だ。家から追い出すために、いろんな嫌がらせしたり、放火したり、ダンプで突っ込んだりが、日常茶飯事だった。(まるで修羅の都?)20代のきみらにとっては、そんな感じか」
「(建物を燃やせば借地権がなくなるから、当時の地上げ屋はよく放火した? そんなことするくらい)なら、ダンプで家を壊せば済む。事故を装ってダンプで突っ込めば、執行猶予がつく。放火なら確実に実刑だ。放火殺人なら死刑だ。わざわざ放火なんかしないよ」
「(逃亡にタクシーが使われると、なぜ厄介なのか。)車道の防犯カメラであるNシステムには、車のナンバーと、運転手と助手席は映るけど、後部席の客は映らないからです」
テレビ東京/2022年6月20日放送
【脚本】櫻井武晴