ひみつ×戦士 ファントミラージュ!・第10話 [ファントミラージュ!]
「どんなに雨が降って憂鬱な日も、雨雲の向こうには今日みたいなキラッキラの太陽が必ずある。わたしも そのことを笑顔で伝えて、(お天気おねえさんとして)みんなを元気にしたいの」
テレビ東京/2019年6月9日放送
【脚本】松井香奈/【原作】タカラトミー、OLM
歌舞伎町弁護人 凛花・第8話 [歌舞伎町弁護人 凛花]
「(相手がソープ嬢なら襲ってもいいなんて)ふざけたこと言ってんじゃないわよ。ボクサーは日ごろ殴られてるから、道でいきなり殴られても、怒らないとでも思ってるわけ?」
BSテレ東/2019年6月8日深夜放送
【脚本】村川康敏/【原作】松田康志、花小路ゆみ
腐女子、うっかりゲイに告る。・第8話(最終回) [腐女子、うっかりゲイに告る。]
「コウモリは卑怯なのかなあ。獣の鋭い牙も、鳥の硬いくちばしも持たないコウモリは、どうしようもなく弱くて・・・。弱いから、そうして(ふたつの顔を使い分けて)生き残るしか できなかった。それでもコウモリは卑怯って言われてしまうのかなあ」
「まえに、同性愛者が なぜこの世に生まれてくるかわからない、みたなこと言ってたでしょ。その答え、わたし、わかったかも。(中略) 神様は腐女子なんじゃないかな」
NHK/2019年6月8日放送
【脚本】三浦直之/【原作】浅原ナオト
東京独身男子・第8話(最終回) [東京独身男子]
「正直 言うと、(結婚するのは)ちょっと怖い。パートナーを得る分、失うものもある気がして。(中略) 大事なものが増えるってことは、不安も増えるってこと」
「結婚しても、しなくても、いまの自分に納得することが幸せのはじまり」
テレビ朝日/2019年6月8日放送
【脚本】金子ありさ
俺のスカート、どこ行った?・第8話 [俺のスカート、どこ行った?]
「(女装したければ)すれば? どんな格好をしても、光岡は光岡。そのまんまが光岡なんだから。誰かを傷つけるわけでもないし。理解できない他人を、怖がりすぎる必要はないよ」
日本テレビ/2019年6月8日放送
【脚本】加藤拓也
きのう何食べた?・第9話 [きのう何食べた?]
「結婚式の2次会で(声をかけられないための)結界が欲しい。あれ(結婚指輪)つけるだけで、面倒から逃げられんなら安いもんだ」
テレビ東京/2019年6月7日深夜放送
【脚本】安達奈緒子/【原作】よしながふみ
オリガミの魔女と博士の四角い時間・第20話「カンガルーよ、永遠に」 [オリガミの魔女と博士の四角い時間]
「折り紙と人生はどこか似ていると、わたしは思うんです。山があったり、谷があったり・・・それらは きっと、折り紙 同様、あなたにとって欠かせない、全部 必要なものだ」
NHK Eテレ/2019年6月7日放送
【脚本】近衛はな
インハンド INHAND・第9話 [インハンド]
「あんたも最初は、ひとを救いたい純粋な医者だったんだろ。それが、患者が死んでも構わないという ところまで落ちてしまった。(理想を言うのは簡単だ?) いや、簡単なのは落ちるほうだ。あらがうのは大変だからな」
TBS/2019年6月7日放送
【脚本】福田哲平/【原作】朱戸アオ
向かいのバズる家族・第10話(最終回) [向かいのバズる家族]
「この窓を開くと、世界中がのぞき見できる。どこぞのOLの朝ごはん、どこぞのキャバ嬢のペットの成長、どこぞの若者のビジネス設計――。ここに座っているだけで、彼らの生活の断片を見ることができる。(中略) 真の姿を知ることはできない。だが、そんなものを知る必要はない。わたしたちは、この(パソコンの)窓から見える景色だけを楽しめれば、それでいいのだ」
「(あんたは)あたしの知らない世界を知ってそうで、あたしよりも大人っぽくて、おもしろそうなひとだなって思って、つきあった。でも、(中略) 気づいたの。このひと、大人っぽいとか、おもしろそうとか、全部、雰囲気だけだって。本当は薄っぺらくて、そのくせ高圧的で、ただカッコつけてるだけだって」
「これは、じいちゃんが大好きな写真だ。みんな、あちこち見てるし、表情もバラバラで、失敗みたいに見えるけど、これこそが家族だと思うんだ。一人ひとり違う方向を向いていても、一緒にいられる。お互いに無関心でいたっていい。不機嫌なときは、不機嫌な顔ができる。好きなところも、嫌いなところも、全部ひっくるめて家族なんじゃないかな」
「ケンカしても、元に戻るのが家族。ケンカして、その先に進めるのが恋人だよ」
日本テレビ/2019年6月6日放送
【脚本】マギー
ストロベリーナイト・サーガ・第9話 [ストロベリーナイト]
「組織っていうのは、しがみつくもんでも、よじ登るもんでもない。それぞれが地に足をつけて、踏ん張って、支えるもんなんだ、いまのきみのように。新しい捜査一課を作れ、姫川主任。きみたち、一人ひとりが作るんだ」
「自分の価値観に当てはまらない人間は、なにかが欠落していると思いたいんだな」
フジテレビ/2019年6月6日放送
【脚本】ひかわかよ/【原作】誉田哲也
緊急取調室3・第8話 [緊急取調室]
「時代に合った捜査と捜査員――。それを求められてね。そんなとき、ふと感じるんですよね。時代を作ってきた自分が、時代から取り残されたようで、情けないような、むなしいような」
「きみは おかしな男だ。どんなに頭を下げても、謝っているように見えない」
テレビ朝日/2019年6月6日放送
【脚本】福島治子
なつぞら・第58話 [なつぞら]
「楽しさに限りはないと思うんですよ、どんなことでも。ただ自分が それを求めるかどうかの違いで」
「絵の上手い下手なんて、描いていくうちに上達しないひとはいませんよ。だけどセンスは・・・まして、十九、二十歳の感性は、いましか使えないものでしょ。彼女をいまから鍛えれば、どこまで伸びるか わからないと、ぼくは思うんですよ」
NHK/2019年6月6日放送
【脚本】大森寿美男
癒されたい男・第9話 [癒されたい男]
「いままでオレは部下に気をつかいすぎていた。パワハラと、愛のある厳しさは違う。困難を乗り越えた先にある喜びを教えてやるべきなんだ」
「あなたにとっての、幸せってなんですか。答えられませんよね。多くのひとは、そうやってボーっと生きて、なにも手に入れられずに人生を終えていきます」
「この世には2種類の人間が存在します。欲しいものを手に入れる方法を探すひとと、あきらめる理由を探すひと――」
テレビ東京/2019年6月5日深夜放送
【脚本】溝井英一デービス/【原作】月島冬二