隣の男はよく食べる・第12話（最終回） [隣の男はよく食べる]
「35歳と25歳――この先も10歳の差は変わらない。（彼とつき合えば）これからも、たくさん たくさん 不安になることがあるだろう。でも、未来の不安のために、いまの幸せから逃げることは もうやめた」
テレビ東京／2023年6月28日深夜放送
【脚本】川崎いづみ／【原作】美波はるこ
隣の男はよく食べる・第10話 [隣の男はよく食べる]
「お互い、自分と違うところに惹かれて一緒にいたけど、一緒にいるうちに、その違いに耐えられなくなった――。恋愛は自分にないものを求めて燃え上がる。でも、結婚は自分と同じ感覚を共有するのが幸せなのかもしれないね」
テレビ東京／2023年6月14日深夜放送
【脚本】川崎いづみ／【原作】美波はるこ
隣の男はよく食べる・第６話 [隣の男はよく食べる]
「（麻紀が）ラブラブ期、突入か。てことは、韓国ドラマだったら、しばらくなんの展開もなさそうね。あたしなら、１話分スキップするわ」
テレビ東京／2023年5月17日深夜放送
【脚本】的場友見／【原作】美波はるこ
隣の男はよく食べる・第３話 [隣の男はよく食べる]
「本宮くんってひとはさ、ホント、現実に、生に、存在してる？ 10歳年下の、大食いで、カワイくて、優しい お隣さん男子と蛍デート？ それって、10年 彼氏のいなかった、35歳独身、大河内麻紀が生み出した妄想彼氏だったとしたら、全部 辻褄が合うんだよ」
テレビ東京／2023年4月26日深夜放送
【脚本】川崎いづみ／【原作】美波はるこ
隣の男はよく食べる・第２話 [隣の男はよく食べる]
「あ、今日の下着、上下 別。しかも、かなりの年代物。いや、問題なのは そこじゃなく、あたし自身が（セックス）10年ぶりの年代物ってことで・・・。えーと、その、あれして、これして、ああやって・・・すべての工程を思い出せる？ いや、思い出せたとしても、メンテ不足のサビつきで、もはや あっちこっち機能しないかも」
テレビ東京／2023年4月19日深夜放送
【脚本】川崎いづみ／【原作】美波はるこ
隣の男はよく食べる・第１話 [隣の男はよく食べる]
「いつか必ず結婚すると決めたわけじゃない。一生 独りで生きていくと決めたわけでもない。仕事で一人前になりたくて、目の前のことを必死でやってるうちに、いつの間にか35歳になってた。（中略） このまま ずっと独りなのか不安になる日もある。それでも、しばらく経てば、不安も寂しさも消えている。そうやって適当にやり過ごさずに、ちゃんと不安や寂しさと向き合ったひとだけが、大切なひとと共に生きることができるんだろうな」
テレビ東京／2023年4月12日深夜放送
【脚本】川崎いづみ／【原作】美波はるこ
