Maybe 恋が聴こえる・第40話(最終回) [Maybe 恋が聴こえる]
「仕事も、恋も、同じ。チャンスは必ず また巡ってくる。巡ってきたチャンスは、必ず つかみなさい」
「未来のことは誰にも わからない。未来は自分の手で作るものだから」
TBS/2023年12月21日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第38話 [Maybe 恋が聴こえる]
「蕾未ちゃんの体内時間って、ごく控えめに言って、股関節の外れたカメの歩みって感じ」
「いいよ。フラれるって わかってても、本気で伝えたい気持ちだったから」
「おまえのこと考えると、眠れなくなるくらい嫌いだ」
「あたしだって、音瀬くんのこと1ミリも忘れられないぐらい嫌いです」
TBS/2023年12月19日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第36話 [Maybe 恋が聴こえる]
「蕾未ちゃんは純粋(に応援してくれてるん)だと思うけど、オレ、もう そういうの、刺さんないんだよ、悪いけど。現実は真っ直ぐなだけじゃ生きてけないって、とっくに知ってるから」
「ナメないで もらえますか。わたし、人生 挫折 続きでしたから・・・このわたしに、挫折でマウント取るの やめてくれますか。挫折の先輩として言わせてもらいますけど、挫折した その日は、自分が嫌いになる――。いまの奏汰くんは、傷ついて、自分がわからなくなってるだけ。それだけのことです」
TBS/2023年12月14日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第31話 [Maybe 恋が聴こえる]
「きみは この業界の底辺に転がる石ころ。蹴飛ばすことなんて簡単なの」
「心臓が痛い。ときめいてしまう自分が痛い。そして・・・この気持ちに名前をつけるのが怖い」
TBS/2023年12月6日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第29話 [Maybe 恋が聴こえる]
「テープオーディションというのは業界用語。実際には、データやディスクを送るのが常識。つまり、(カセットテープを用意している)彼女は募集要項の読解の時点でつまずいている」
TBS/2023年12月4日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第25話 [Maybe 恋が聴こえる]
「ここは、どこにも受け入れられなかった声優志望者たちが流れ着く、いわば底辺声優養成所。授業内容はおそまつ、事務所所属への道は閉ざされ、オーディション情報も降りてこない。生徒たちは在籍を引き延ばされて、授業料を搾取されるだけの、ビジネス臭しかしない場所である」
TBS/2023年11月27日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第24話 [Maybe 恋が聴こえる]
「いますぐ違う道を探しなさい――。講師としては、そう言うべきだと思ってる。以前、きみに言ったよな・・・声優にむいてないって。あれは撤回する。楽しそうだったよ、誰よりも。まだまだヘタクソだったけどな。(『スラムダンク』の)桜木花道、彼は最後の最後までバスケが下手だったよな。結局、赤木や流川の足元にも及ばなくて・・・。でもな、オレはこう思うんだ。彼は あのあともバスケを続けて、とんでもない活躍をしたんじゃないかって。(だから)頑張れよ、天才」
TBS/2023年11月23日深夜放送
【脚本】神田優/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第21話 [Maybe 恋が聴こえる]
「恋愛偏差値ゼロの桃井蕾未。(『好きだ』と言われた)その言葉の意味を理解するのにも時間がかかる。理解したらしたで、その心はオーバーヒート。音瀬陸もまた、恋愛偏差値ゼロ。告白した先のことは、特に考えていない」
TBS/2023年11月20日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第20話 [Maybe 恋が聴こえる]
「ストイックにトレーニングするだけが(声優スキル)上達の道じゃないのよ。誰かに心を奪われたり、傷ついたり、嫉妬したり、そういう経験を積んで、声は磨かれていくものだから」
「本当のこと、教えてください。奏汰くんは『つまんないから』なんて理由で学校を辞めるようなひとじゃないってこと、ちゃんと知ってます。それに、奏汰くんは ひとのために優しい嘘をつくひとだってことも」
TBS/2023年11月16日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第15話 [Maybe 恋が聴こえる]
「芝居はキャッチボールだ。相手の台詞を受けて、自分の台詞がある。台詞が たとえ ひとつでも、耳がいつも働いてなきゃ、演技してるとはいえねえ」
「才能あるやつが努力家とか・・・最強すぎんだろ」
TBS/2023年11月8日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第7話 [Maybe 恋が聴こえる]
「この世界には、努力では越えられないような なにかが、才能という名の不条理が、確実にあるということを、嫌というほど彼女に見せつけた」
TBS/2023年10月25日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康
Maybe 恋が聴こえる・第4話 [Maybe 恋が聴こえる]
「いま手元に1億円あって、なんでも買っていいと言われたら、欲しいのは勇気だ。だが、そんな お金はないし、勇気は売っていない・・・」
「この近所迷惑な絶叫で目が覚めたのは、気の毒な ご近所のひとだけではない。彼女のほんの一握りの勇気だ」
「想いは声になり、言葉になって風になり、雲に届く。未来は雲だけが知っている――。いまがダメでも、未来はどうなるかわからない。だから、あきらめない。あきらめたくないんです」
TBS/2023年10月19日深夜放送
【脚本】池田奈津子/【原案】秋元康