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DOGENGERS ドゲンジャーズ・第12.5話「エピソード・オブ・アイドール」 [ドゲンジャーズ]

「ダメな兄貴には優秀な弟がいるんで油断しちゃいけません」



「味方が強くても安心しちゃいけません。強いやつは、もっと強いやつに会いたがりますからね」



「風に飛んで失くしたものは、都合よく大切な場所に戻ってくる(ものです)」



「私の時代(のヒーロー)には武器などなかった。絢爛豪華なCGもな。あるのは己の肉体と、正義の心だ。銀河の力、受けてみろ。グレートパンチ! カッコいいだろ」



「わたしの時代には、正義の味方は ただひとり。ひとりで たくさんの選択をした。ひとりゆえに、すべてを助けることができないこともあった。しかし、最近はスゴイな。正義の味方は ごまんと数がいる。わたしに教えてくれ。きみは ひとりでも正義に足るか。言葉に行動が伴うことは、正義の味方の最低条件だ。まだ、武器に頼るか。きみたちの時代は、そうやって仲間までも道具として利用し、自らの顔とする。そして、そんなものが まかり通ることに、わたしは辟易しているのだ」



「(わたしたち)オモチャの役目はね、遊んでくれた子の成長を見守ること。(きみの前に現れるのは)これが最後。きみの進むこれからを、わたしたちに見せて」



「ぼくは、ぼくだけで ぼくなんじゃない。みんなと進むぼくが、ぼくの正義なんだ」


TOKYO MX/2021年4月4日放送
【脚本】
シャベリーマン/【原作】株式会社 悪の秘密結社
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