ハガネの女２・第７話 [ハガネの女]
「子供は親を選べないっていうけど、それは間違ってる。子供に暴力を振るったり、ひどい言葉で傷つけたり・・・。子供には、そういう親を捨てる権利があるの」
テレビ朝日／2011年6月2日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女２・第５話 [ハガネの女]
「そういう無責任で甘っちょろい考え方が、日本の子供を堕落させてきたんです。世界でいちばん豊かで、世界でいちばん哀れな子供を生み出しているのは、あなた方 教師と親ですよ」
「個性ねえ・・・。実に都合のいい言葉だ。そいつを持ち出せば、なんでも許されると思っている」
「たとえ（いまは）拒絶したとしても、子供は覚えてるもんです。本気で心配してくれた大人のことは」
テレビ朝日／2011年5月19日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女２・第４話 [ハガネの女]
「夢を託された子供は、過保護に育てられていることが多い。壁にぶつかると、すぐに挫折するようになる。そして、うまくいかないことは全部 他人のせいにして、攻撃的になる」
「親と子は違う人間です。無理やり言うことを聞かせようとすれば、ヒビだって入るし、それが広がっていけば崩れることもある」
「子供はね、親のミエや夢のために生きてるんじゃない」
テレビ朝日／2011年5月12日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女２・第３話 [ハガネの女]
「たしかに芳賀先生は子供たちのために粉骨砕身 頑張ってくれています。でも、それが基準になってしまうと、ほかの教師は頑張りが足りないと、保護者や児童に見られかねない」
テレビ朝日／2011年5月5日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女２・第１話 [ハガネの女]
「誰かの力になってあげたいのなら、正々堂々と勇気を出してほしいなって思うよ」
「絶望なんて、心の持ちようでさ、きっとどこかに希望はあるんだよ。問題はそれを信じるかどうかってことでさ」
「そんなこと気にするなよ。無茶しなきゃ伝わらないんだもん、あたしたちの気持ち」
テレビ朝日／2011年4月21日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女・第７話（最終回） [ハガネの女]
「みんな、楽しかったときのことを思い出してみてよ。そのときは、家族とか、仲間が、まわりにいたんじゃない？ あたしは、お金がたくさんあるよりも、仲間がたくさんいるほうが、ずっと幸せだと思う」
「自分を少し変えてあげるだけで、ラクに生きれることもあるんだよ。まわりの人たちを否定するんじゃなくて、認めることで、得るものもあるんじゃないかな」
「人間は一生のあいだに、何百もの勝負をするの。それに全部 勝つ人もいなければ、全部 負ける人もいない。投げ出さない限り、負けただけで終わる人なんていないの」
「自分の価値は他人が決めるものじゃない。自分で決めるもの。人生だってそう。終わりかどうかなんて、他人が決めることじゃない」
「先生は勝ち組？ 負け組？」
「先生はそうねえ・・・。（中略） いつだって、負けるもんかって思ってる」
テレビ朝日／2010年7月2日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女・第６話 [ハガネの女]
「生きていなきゃ、生き続けなきゃ、わかならいことって、たくさんあるんだよ」
「もしお互いが、お互いを必要としているなら、きっと私たちは戻れる。戻ることができる。どんな取り返しのつかない場所からでも」
テレビ朝日／2010年6月25日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女・第５話 [ハガネの女]
「貯金はさ、心にするもんさ」
「いくら努力しても、どうにもならないことって、世の中には確かにあると思う。けど、それで終わりじゃないんだよね。その先になにかあるって、信じられるようになったんだ」
テレビ朝日／2010年6月18日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
ハガネの女・第４話 [ハガネの女]
「（あの親は）ノアの方舟だって横取りして、洪水で流されていく人々を見ながら、高笑いするようなタイプ」
「あなたは自分を利口だと思ってるかもしれない。でも、あたしから言わせたら、ただの卑怯者よ」
テレビ朝日／2010年6月11日放送
【脚本】大石哲也／【原作】深谷かほる
