銀座黒猫物語・第10話（最終回）

「銀座って、明治時代の大火事と、関東大戦災、戦争のときの空襲と・・・３回も焼け野原になったのに、その度に新しい街になって、生まれ変わってるんですよ。それを知ってから、なんか銀座が好きになったんですよね。勇気をもらえたっていうか。失敗しても、何度でもやり直せる気がするじゃないですか。この街が希望をくれる、みたいな」

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TOKYO MX／2020年9月29日放送
【脚本】本田隆一／【脚本監修】山岡潤平

銀座黒猫物語・第９話

「（自分に自信が持てるものが）なにもないんじゃなくて、まだ気づいてないだけじゃないですか？　その “なにか” に自分で気づくひともいれば、ほかの誰かに気づかせてもらえるひとも いるんじゃないでしょうか」

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「お金持ちと つき合ったら、少しでも自分に自信が持てるかなって思ったんですけど。でも、それって結局、その お金持ちがスゴイだけで、あたしに なにも ないことは変わりなくて・・・」

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TOKYO MX／2020年9月22日放送
【脚本】伊澤理絵／【脚本監修】山岡潤平

銀座黒猫物語・第６話

「自分のことを大きく見せて仕事が増えるっていうのは、ちょっと うらやましいって思っちゃいますけどね。寿司屋は見栄を張るとかできない さらしの商売ですから。お客さんの目の前で握るから、ごまかしがきかないですよね」

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「恋愛とか詳しくないスけど、いろいろ着飾って見栄 張るよりも、お互い本音でぶつかったほうが、うまくいくんじゃないスかね。まあ、寿司に例えるなら、裸の素材を生で食べてもらって、あとは味で判断してもらうみたいな」

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TOKYO MX／2020年9月1日放送
【脚本】本田隆一／【脚本監修】山岡潤平

銀座黒猫物語・第５話

「現状がうまくいかないってことは、必ずしも悪いことじゃない。なにかが不満で変えたいと思うから、いいもの、新しいものが生まれる」

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TOKYO MX／2020年8月18日放送
【脚本】伊澤理絵／【脚本監修】山岡潤平

銀座黒猫物語・第３話

「オレ、ずっと逃げてた・・・本気 出して、失敗すんのが怖くて。だっせえな、オレ」

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TOKYO MX／2020年8月4日放送
【脚本】染井為人／【脚本監修】山岡潤平