らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~・第7話(最終回) [らせんの迷宮]
「あんた、優秀な科学者なんだろ。なのに、なんで わかんねえんだよ。どんなに科学が進んでも、命の数は変わんねえだろ。ひとつだ・・・ひとつしか ないんだよ」
「誰かの代用品で命を生み出すことは、生まれてくる命の尊厳を傷つけることになります。どれだけ大切なひとの命でも、一度 失ったら、よみがえらせることは できません。だから命は尊いんです」
テレビ東京/2021年11月26日放送
【脚本】酒井雅秋/【原作】夏緑、菊田洋之
らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~・第5話 [らせんの迷宮]
らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~・第2話 [らせんの迷宮]
「女って、打算的な生き物よ。そろばん はじきながら、同時に男を愛することのできる器用な生き物でもあるの」
「そもそも相性診断なんかして、最初から保険かけて、なにが面白いのよ。先が読めないから、恋愛って楽しいんじゃない?」
テレビ東京/2021年10月22日放送
【脚本】福田哲平/【原作】夏緑、菊田洋之
らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~・第1話 [らせんの迷宮]
「勘と根性なんて曖昧なものを根拠に、犯人を見つけると約束するべきではないと思います。(中略) 確実な根拠となるのは、DNAだけです」
「なにかって言やあ、(おまえは)DND、DNA・・・。家族を殺されたひとの気持ちまでDNAでわかんのかよ。殺される人間の寿命までDNAでわかるか。だったらよ、世界中の被害者をDNAで全員 救ってみせろよ」
「疑問の発見は、答えの発見と等しく重要です」
「あいつが『遺族の気持ちになって捜査してる』って言うからさ、本当に遺族にしてやろうと思っただけ。(中略) 『ようこそ、被害者遺族の世界へ』ってな」
「わたしは ほめてなんか いませんよ。あなたはプライドが高く、ちょっと自尊心をくすぐられると、勝手にペラペラとしゃべり出す、浅はかな愚か者です。常に被害者を背後から襲い、必死に証拠を消し、女装までして ごまかし、捕まることをおそれている、弱虫で、腰抜けの、卑怯者です。とても不愉快な自慢話を延々と聞かせていただき、ありがとうございました。おかげで時間が稼げました」
テレビ東京/2021年10月16日放送
【脚本】黒岩勉/【原作】夏緑、菊田洋之