ねこ物件・第5話 [ねこ物件]
「猫は自分に同意のない変化を嫌う――。夏休みになって、優斗が うちにいる時間が増えたろ。いままで独りでいた時間に かまわれるのは、猫にとってはストレスなんだ。ほっとけばいい。そのうち慣れて、むこうから遊んでくれって、せがまれる」
tvk/2022年5月6日放送
【脚本】綾部真弥
ねこ物件・第4話 [ねこ物件]
「家はモメるものなんです。人数が増えれば、それだけ事情も増えるんですから。ただ、その場所の居心地がよければ、モメたことで、また強い家族にもなれます」
「ひとが複数 集まると、敵になったり、味方になったり、争いが絶えない。でも、ぼくは思う。人間は敵を味方にできる、地球上 唯一の生き物なのかもしれない、と」
tvk/2022年4月29日放送
【脚本】綾部真弥
ねこ物件・第3話 [ねこ物件]
「犬を飼うことはできる。だが 猫の場合は・・・猫がひとを飼う。思い通りにならないのが、猫なんです」
「演技のことは よくわかりませんが、自分の気持ちの全部に嘘をついて演技をしていたら、ひとに伝わらないのではないでしょうか。猫は自分に嘘をつきません。だから、彼らの気持ちが伝わってくるし、信用できるんだと思います」
tvk/2022年4月22日放送
【脚本】綾部真弥
ねこ物件・第2話 [ねこ物件]
「猫って、トイレ終わったあと、急に走ったり、元気になったりしますよね。あれ、可愛いなって思います」
「一緒に住むのは、一緒のことをすることではないと、気づきました」
tvk/2022年4月15日放送
【脚本】綾部真弥