ユニコーンに乗って・第10話（最終回） [ユニコーンに乗って]
「どんなに優秀な起業家でも、独りで なんでも できるひとはいません。だから、足りないところを補い合える素敵な仲間を見つけてください。同じ夢を持つ仲間さえいれば、どんなこともアイデアとチームワークで乗り越えられます。性格や価値観、世代がバラバラで、ときに すれ違うことがあっても、同じ思いを共有できれば、必ず また ひとつになれます」
TBS／2022年9月6日放送
【脚本】大北はるか
ユニコーンに乗って・第８話 [ユニコーンに乗って]
「今回の件は失敗じゃない。学びよ」
「むかし、友人が言っていました。ギターは ときどき 弦を緩めないと、傷みやすく、長持ちしないと。われわれドリームポニーも同じかもしれません。この先、途中で息切れしないためにも、こういうリフレッシュする時間も必要なんじゃないかと思います」
TBS／2022年8月16日放送
【脚本】大北はるか
ユニコーンに乗って・第５話 [ユニコーンに乗って]
「よく『緊張したときは、お客様をカボチャだと思え』と言いますが、それは違いますよね。たとえば目の前にいるひとを、助けたいひとだと思ったらどうですか。（中略） きっと、成川さんの言葉が届くはずです」
TBS／2022年8月2日放送
【脚本】大北はるか
ユニコーンに乗って・第４話 [ユニコーンに乗って]
「スーツを着るというのは、相手への敬意でもあるんですよ。時間と手間をかけて身だしなみを整えるということは、それだけ相手のことを大切に思っているという証しですから」
TBS／2022年7月26日放送
【脚本】大北はるか
ユニコーンに乗って・第２話 [ユニコーンに乗って]
「若い世代は、新しいものにすぐに飛びついて、すぐに飽きる――。流行の移り変わりの激しさに、ホントに毎回 驚かされてます。でも、それが楽しいっていうか・・・潮の目みたいに なれたらいいですよね。速い流れと、遅い流れ、速さの違う ふたつの川が混じり合うことで、潮の目が生まれる。そこには たくさんの魚たちが集まってくる、みたいに」
TBS／2022年7月12日放送
【脚本】大北はるか
ユニコーンに乗って・第１話 [ユニコーンに乗って]
「どうしてスタートアップ企業の多くが３年以内に消えてしまうのか、気になって調べてみたんです。最初は資金ショートか なにかが原因かと思っていましたが違いました。いちばん多い理由は、CEOがあきらめてしまったからだそうです。でも、成川社長は わたしが記事を読む限りですが、むかし抱いた夢を いまも変わらず持ち続けている。何度も、何度も、同じ夢を一生懸命に語って・・・。そうできるのは、きっと過去にひと一倍 苦労して、ひと一倍 悔しい思いをしてきたからですよね」
TBS／2022年7月5日放送
【脚本】大北はるか
