アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班 ２夜連続スペシャル・第１夜 [アイゾウ]
「愛はひとを救います。一方で、愛はひとを殺すんです。あなたは そこまで理解して、彼女を抱いたのでしょうか。あなたに刑事上の罪はありません。ですが、このツケは必ず巡ってくるでしょう」
フジテレビ／2023年3月27日深夜放送
【脚本】諸橋隼人
アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班・第６話 [アイゾウ]
「たくさんのラブソングを聴きます・・・自分の気持ちと重なる曲を見つけたいから。でも、見つかった ためしがないんです。どれも美しすぎて、安っぽい。ホントはもっとグチャグチャで、暗くて、おぞましくて、それでも透き通ってるのがラブなのにと、わたしは思います」
「わたしは多くのラブソングに共感します。ひとたび恋に落ちれば、くだらないと思っていた ありふれたラブソングでも、自分のことのように身近に感じられる。ラブソングに共感できない？ それは愛の強度が足りないんです。すべてが自分と彼女のために作られたものに思える。本当に強い愛には、そういう作用があるものですよ」
「わたしも しつこく聞かれたことがありました。『どうして村瀬さんに つきまとったのか』『衝動を抑えられなかった理由は？』――。言ってやりました。好き以外の理由があってたまるかって。それ以上も、それ以下もあるかって」
フジテレビ／2022年11月15日深夜放送
【脚本】諸橋隼人
アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班・第１話 [アイゾウ]
「常習的に犯罪に手を染める者は、理路整然と語るものです。何度も嘘をつくことで、彼らは嘘がプロになっていくから」
「愛なんて複雑なものを隠して生きるのは、息苦しいものですから」
フジテレビ／2022年10月11日深夜放送
【脚本】諸橋隼人
アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班 [アイゾウ]
「最初から無実が目的じゃないあなたは無敵だった――」
「いまじゃもう、美由紀さんは有名人だ。ぼくを もてあそんだ女として、世間から認識されて生きる――。みんなからしたら、ぼくと彼女は ふたりでひとつ。ぼくと彼女の今後の人生が、見事に重なった」
フジテレビ／2022年3月29日深夜放送
【脚本】諸橋隼人
