真相は耳の中・第10話(最終回) [真相は耳の中]
「いま できるベストは、嘆くことですか。そんなんだから、娘さんに嫌われるんですよ」
「譲治さんが尊敬されるのは一生ムリです、でも、好いてもらうことは可能かもしれませんよ。そのチャンスを逃してもいいんですか」
「わたしら親子って、ずっと ぎくしゃくしてたよね。べつに嫌いだったわけじゃないんだけど、ずっと どう接していいか わからなくて。(中略) わたし、娘が下手だったよね。でも、お父さんも下手だったよ。話しかけてくれても、うわべの会話ばっかりでさ」
テレビ東京/2022年12月23日深夜放送
【脚本】山田能龍/【原案】畑中翔太
真相は耳の中・第6話 [真相は耳の中]
「ミステリあるあるでいうと、こういう悲壮感ある過去を背負ってる系の犯人って、真実が明かされたら急に身を投げようとするのがセオリーだったりします」
テレビ東京/2022年11月25日深夜放送
【脚本】畑中翔太/【原案】畑中翔太
真相は耳の中・第5話 [真相は耳の中]
「見たところ育ちは良さそうですが、逆に育ちだけで ここまできたタイプですね」
「お母さま、ぼくは お母さまの その色眼鏡を、色眼鏡では見ません」
「(部屋で『相棒』を観ていた?)なるほど、それは途中で抜け出せない。(アリバイ成立です)」
テレビ東京/2022年11月18日深夜放送
【脚本】畑中翔太/【原案】畑中翔太
真相は耳の中・第4話 [真相は耳の中]
「わたしが日々せっせと節約したお金は、カバンや宝石になって(夫の不倫相手に渡り)、夫が節約していたのは、わたしへの愛だったってわけ・・・」
「(動機の吐露という名の)感情の浪費はそこまでです。(留置場へ)行きましょう」
テレビ東京/2022年11月11日深夜放送
【脚本】灯敦生/【原案】畑中翔太
真相は耳の中・第2話 [真相は耳の中]
「ダイイングメッセージって、ミステリ作品の中で読者の推理心を くすぐるための演出なんですよね。これが現実の事件だったら、死に際に そんなものを書くこと自体が不自然だし」
テレビ東京/2022年10月28日深夜放送
【脚本】畑中翔太/【原案】畑中翔太