10の秘密・第10話(最終回) [10の秘密]
「そっくりね、亡くなったお母さんに。娘のことより、自分がいちばん。なのに、自分の人生もうまくいかない」
「あのとき決めた。正しい道より、上に昇る道を選ぼうって」
「この世から秘密はなくならない。欲望が、弱さが、愛が、秘密を生み続ける」
フジテレビ/2020年3月17日放送
【脚本】後藤法子
やめるときも、すこやかなるときも・第9話 [やめるときも、すこやかなるときも]
「ゆがんだり、ねじ曲がったり・・・そうやって育った木は、売りモンになんねえ。けどな、そういう木のほうが、長持ちする。人間だって おんなじだ。ゆがんだり、ねじ曲がったり、ひがんだり・・・それが ひとを強くする」
日本テレビ/2020年3月16日深夜放送
【脚本】桑村さや香/【原作】窪美澄
絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~2・第11話(最終回) [絶対零度]
「ぬくぬく守られて生きてきて、加害者家族救済? 笑わせてくれる。(あのひとは)本当の絶望を知らない。だから、希望が描けない」
「悲劇が起きて初めて、この国は対策に乗り出す。悲劇が起きない限り、なにも変わらない」
フジテレビ/2020年3月16日放送
【脚本】浜田秀哉
恋とか愛とか(仮)「戦う男・第2話」 [恋とか愛とか(仮)]
「ソシオパスの話したの、覚えてるか? 反社会性パーソナリティ障害――。まあ、最近じゃ、サイコパスって言うほうが、わかりやすいか。他人に共感する能力に欠け、平気で嘘をついたり、無責任で衝動的な行動を繰り返す――。どんな状況でも、怖ろしいほどに落ち着いてるのも、その特徴なんだ。だけど その反面、周囲を引きつける魅力も併せ持っている。おまえの話を聞く限り、(六股の彼女には)当てはまるところは多いな」
TOKYO MX2/2020年3月15日放送
【脚本】中島尚樹
オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~・第1話 [オペレーションZ]
「自治体への補助金なんてのは、百害あって一利なしだ。金は金融機関が貸せばいいじゃないか。利子ぐらい、国が自治体に代わって払ってもいい。そうすれば、国が出す金が少なくていいだろう。そう(補助金ではなく、完全に融資という形にするん)だ。なぜなら、ひとは恵んでもらった金では、一生懸命 結果を出そうとせんもんだからな」
「(地方の)人口が減る原因っていうのは、高齢化なんかじゃないですよ。仕事がないから。ね、だから、仕事のほうを作れば、人口なんか気にしなくていいんですよ」
「(会議がはじまる前の立ち話だから)非公式ってのは建前で、外務省が内容やタイミングを決めてんのが(G20サミットにおける)立ち話だろ」
「つまり(いまの日本は)1億以上の借金があるのに、500万の年収で、年間1000万以上 使う暮らしを やめないひとってことか。結論、そんなダメ亭主とは、即 離婚よ」
WOWOW/2020年3月15日放送
【脚本】櫻井武晴/【原作】真山仁
捜査会議はリビングで おかわり!・第7話 [捜査会議はリビングで!]
「運命とは、誰かが勝手に決めるものではない。自分自身の心が動いた先にあるものだ。理屈ではなく、気持ちにしたがって行動した結果――。それを運命と呼ぶのだ。つまり、運命はいつだって自分次第なのである」
NHK BSプレミアム/2020年3月15日放送
【脚本】秋山竜平
不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事 [日曜プライム]
「ため息なんてのは、あきらめたときにつくもんだ」
「おまえはな、感情が透けて見える。相手もおまえのこと見てるんだぞ。結果を出すことにあせってる おまえなんてな、煙に巻くのは簡単だ」
「あいつは、つかみどころがないんじゃなくて、つかめなさを演じてるように思える」
「加藤の人間性に惚れ込むのは勝手だが、英雄の偶像を作り出して崇拝することは、すべてをゆがめるぞ」
「その手でつかむものは、そんな(ナイフみたいな)ものでいいのか。すねてもいい、ひとをうらやんでもいい。でもな、うらやむ気持ちがあるなら、うらやむものがあるなら、それを自分の手でつかみ取ってみてくれないか」
「あのひとは、ルールを破ることはあっても、そこには必ず正義があった。だから、相手に届くんだ」
「このライターには、事件を白日の下にさらそうとする お父さんの執念が染み込んでる。三津谷さん、それを 真実を消すために使ったらダメだ」
テレビ朝日/2020年3月15日放送
【脚本】高橋泉/【原作】大門剛明
伴走者 [単発]
「『走れメロス』って知ってるか。メロスはなんのために走ったと思う? (中略) あいつは自分の走りに絶対の自信があった。それを国中の人間たちに見せつけてやろうと考えた。だから、友達の命を懸けて、王と無謀な約束をしたんだ」
BS-TBS/2020年3月15日放送
【脚本】清水有生/【原作】浅生鴨
魔進戦隊キラメイジャー・第2話 [キラメイジャー]
「一人ひとりが輝くために支え合うから、(キラメイジャーは)5人 必要なんです。そして、そんな5人なら、居場所がバラバラだって、いつだってチームとして ひとつなんです」
テレビ朝日/2020年3月15日放送
【脚本】荒川稔久
仮面ライダーゼロワン・第27話 [仮面ライダーゼロワン]
「命を持たない119之助が、命を救うことの意味を理解した。彼はまぎれもなく消防士でした」
「人類こそ、この星の悪だ。おまえたちがその証拠。『滅亡迅雷.net』がいなくたって、人間同士が勝手に憎み合って、争ってるんだもんな」
テレビ朝日/2020年3月15日放送
【脚本】高橋悠也
ひみつ×戦士 ファントミラージュ!・第49話 [ファントミラージュ!]
「ひとを変えるのは難しいことです。だが、自分を変えることはできるはず。自分が変われば、自ずと周囲のひとも変わるでしょう」
テレビ東京/2020年3月15日放送
【脚本】中園勇也/【原作】タカラトミー、OLM
伝説のお母さん・第7話 [伝説のお母さん]
「ぼくは自分の才能に見切りをつけて、本当に才能のあるひとをサポートする側に回ると決めたんです。差し出がましいことだと わかっていますが、ぼくは あなたよりメイさんのお役に立てる」
NHK/2020年3月14日放送
【脚本】大池容子/【原作】かねもと
トップナイフ -天才脳外科医の条件-・第10話(最終回) [トップナイフ]
「ひとに頼るのは、弱さとは限らない」
「いろんなことに失敗して・・・。手術でもね、うまくいかなかったこともあるよ。ご家族に怒鳴られたことも、一度や二度じゃない。だけど、逃げなかった、絶対。怒鳴られても、なにされても、全部、引き受けた。それだけが誇りかな」
日本テレビ/2020年3月14日放送
【脚本】林宏司/【原作】林宏司
パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件・第2話 [パレートの誤算]
「誰も手を差し伸べないひとの、最後の拠り所にならなきゃいけないのは、われわれ(ケースワーカー)なんだ」
「きれいごとを実現するために、精一杯 頑張るのが、ぼくたち公務員の仕事だ。きれいごとの先に、未来が見えてくるんだよ」
WOWOW/2020年3月14日放送
【脚本】武井彩/【原作】柚月裕子
警視庁捜査資料管理室スペシャル ~明石幸男、最後の3日間~・第一夜 [警視庁捜査資料管理室]
「もう(かばってくれなくて)結構です。助け船が沈没しています」
「さきほど、わたしのことを単細胞と言いましたが、わたしはゾウリムシと同じということでしょうか」
BSフジ/2020年3月14日放送
【脚本】山内直哉/【原案】高井一郎