100文字アイデアをドラマにした!・第10話「パスワードが間違っています」(最終回) [100文字アイデアをドラマにした!]
「夢は かなうって、テレビで言ってるやつらはな、たまたま夢が かなったからテレビ出てるだけだからな。新橋の居酒屋 行ってみろよ。その何千倍、何万倍も、夢が かなわなかったサラリーマンたちが、毎晩、酒飲んで くだ巻いてるから」
テレビ東京/2020年3月23日深夜放送
【脚本】太田勇/【原案】世那
100文字アイデアをドラマにした!・第7話「サブスク彼氏」 [100文字アイデアをドラマにした!]
「舞台を観てる何千人、テレビの前の何百万人を、幸せにするためには、まず目の前のひとりを、幸せにできるかどうかじゃないか」
「崇人さ、モテるでしょ。オレもモテる。でも、それだけじゃ、ダメなんだよ。モテるってのはさ、相手の心に空いた穴が、たまたま自分と同じ形をしてるってこと。だから、相手が穴を塞ごうと勝手に はまりにきてくれる。でも、この(サブスク彼氏の)仕事は違う。相手の心と同じ形になって、はまりに行かなきゃいけない。自分の形を変えなきゃいけない」
「割り切るしかねえだろ。オレたち(役者)はとっかえひっかえされて、当たり前の存在なんだよ。そもそも、替えのきかない人間なんか、いねえんだよ。どんなに気合入れて臨んだって、オレにしかできないって思ったって・・・。勝手に代役 立てられちまう世界なんだよ。そうやって納得するしかねえんだよ」
テレビ東京/2020年3月2日深夜放送
【脚本】がじん祥太/【脚本協力】クマキヒロシ/【原案】クマキヒロシ
100文字アイデアをドラマにした!・第4話「彼女は『好き』が言えない ~真夜中のラーメン~」 [100文字アイデアをドラマにした!]
「わたしが近づこうとすると、カズシは距離をとる。わたしが離れそうになると、エサをまく。そして、バカなわたしは、いつだって その術中にはまる」
テレビ東京/2020年1月27日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原案】大麦こむぎ
100文字アイデアをドラマにした!・第1話「彼女は『好き』が言えない ~呪いの言葉~」 [100文字アイデアをドラマにした!]
「ぼくは仕事の見返りとして お金をもらってるのに、お礼の言葉まで もらったら、これはもう もらい過ぎじゃないですか。だから、こうして(掃除をすることで)ぼくは帳尻を合わせてるんですよ」
テレビ東京/2020年1月6日深夜放送
【脚本】中村英里/【原案】大麦こむぎ
100文字アイデアをドラマにした!・第1話「彼女は『好き』が言えない ~喫茶店~」 [100文字アイデアをドラマにした!]
「(鈴木と一緒にいるときの気持ちは)お腹がいっぱいになる感じ・・・ですかね。心が満たされて、ほかのものが入る隙間がなくなる感じ」
テレビ東京/2020年1月6日深夜放送
【脚本】中村英里/【原案】大麦こむぎ