ゲキカラドウ２・第６話 [ゲキカラドウ]
「（猿川は）営業かけるとき、目力が入りすぎ。子鹿を狩ろうとする狼じゃないんだから、あんなに目バッキバキにしないで。それから、とにかく声が大きすぎる。線路沿いで話 聞いてる気分になって、脳がフリーズする。（あと、）圧が強すぎる。自分じゃ、情熱的って思ってるのかもしんないけど、情熱の押しつけ。むしろ、情熱ハラスメント状態だから」
テレビ東京／2023年5月11日深夜放送
【脚本】政池洋佑
ゲキカラドウ２・第５話 [ゲキカラドウ]
「天下一コンペをはじめた先代の社長に聞いたことがあった。なぜ新人と先輩社員のふたりを組ませるのか。前代は こう おっしゃった。目上の者は下の者の意見に耳を傾けているか、下の者は目上の者の経験や考えを習得しようとしているか。つまり、ふたりは仲間なのかを見るためだと」
テレビ東京／2023年5月4日深夜放送
【脚本】吉本昌弘
ゲキカラドウ２・第１話 [ゲキカラドウ]
「気に入らなくても、いい意見は取り入れたほうが、結局 コスパがよくなるんですけどね」
「エゴサって毛嫌いしてたけど、やってみたら、なるほどって思うことがたくさんあった。けど、あなたは調べもせず、新人の彼が（ネットのでの評判をそのまま口にするのは）無能だって言いにきたのよね。失敗を彼のせいにまでして契約したい？ あなたも営業としては どうかな」
テレビ東京／2023年4月6日深夜放送
【脚本】吉本昌弘
ゲキカラドウ・第10話 [ゲキカラドウ]
「組織において、いちばん大事なこと、なにか わかるかい？ （中略） 後輩を育てること。うちの会社が成り立っているのは、ひとという宝が次々育っているからこそなんだ。上を見て仕事をするのではなく、自分を支えてくれる存在を忘れない――。これだけはね、どうしても きみに伝えたかったんだ」
「自分で気づくしかないだろうね。（中略） まわりは、きっかけを与えることしかできない。でも、言い換えれば、きっかけは与えられる」
「なんでワサビを食べたら、涙が出るか知ってるか？ ワサビの辛み成分が、食べたとき鼻に抜けて、涙腺を刺激するからなんだ。涙腺は喜怒哀楽などによっても刺激される。涙を出す理由はひとそれぞれだけど、自分を刺激するもの、本気で自分を揺さぶるものを見つけたときに、ひとは涙する」
テレビ東京／2021年3月10日深夜放送
【脚本】政池洋佑
ゲキカラドウ・第７話 [ゲキカラドウ]
「マジで幽霊 出るんすか。まずいっす。ぼく、幽霊が お化けの次に苦手で。ゴーストが３番目に・・・」
「ゆうべは（彼女の）誘惑に勝てたのかね。水を飲めば、辛さは一瞬 消えるが、そのあとは また辛さとの戦いになる。よく我慢したな」
テレビ東京／2021年2月17日深夜放送
【脚本】吉本昌弘
ゲキカラドウ・第６話 [ゲキカラドウ]
「辛いという日本語じゃ収まりきらんぐらい、辛い」
「辛さで、舌がジンジンする。わたしはこの状態を激辛ボーナスタイムと呼んでいてね。辛いものを口にしていないときも、口の中が辛さで支配される――。至福のときだ」
「どんなに辛い唐辛子も、人生の世知辛さには、かなわないってことか」
テレビ東京／2021年2月10日深夜放送
【脚本】政池洋佑
ゲキカラドウ・第２話 [ゲキカラドウ]
「商売の本質は、売る人間の質だ」
「わたしたちは どこから来て、どこへ行くのか――。わたしたちは何者か、誰も知らない。だがね、答えを見つけることが重要なんじゃない。答えを得ようと努力することが、大切なんだ」
テレビ東京／2021年1月13日深夜放送
【脚本】吉本昌弘
