量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-・第7話 [量産型リコ]
「おもしろくないんでしょ、あの子ばかり目立って。共同創業者あるあるよ。知ってる、その結末? イッツ ブロークン、お別れね。嫉妬は生まれたら育つだけ」
「明日は決闘だが、今日は共闘だ」
「同じ場所を一気に塗るんじゃなくて、薄く薄く何度も重ねる。エアブラシはミルフィーユ。プラモデルは組み立て前が勝負」
「勝敗は天の運のみで決まらず。ひとの経験のみで決まらず。ただ結果のみが真実」
テレビ東京/2023年8月10日深夜放送
【脚本】畑中翔太/【原案】畑中翔太
※ 4段目は2名による連続した台詞をつなげたものです
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-・第4話 [量産型リコ]
「ロケットだって、宇宙に行くには(不要になった機体を)切り離すだろ。きみたちがそっち側のパーツだったってことだ。まあ、せいぜい『ああは なりたくない』と(ライバルたちに)思わせてやれ」
テレビ東京/2023年7月20日深夜放送
【脚本】オコチャ/【原案】畑中翔太
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-・第3話 [量産型リコ]
「1言われて、1やる人材はきびしいな。1言ったら、2か3で返すのが社会人だろ」
「契約書に書かれない曖昧な会社からの期待が、日本のムダな残業を生んでるのよ」
テレビ東京/2023年7月13日深夜放送
【脚本】畑中翔太/【原案】畑中翔太
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-・第2話 [量産型リコ]
「ユニコーン企業になりたければ、光の速さで・・・いや、ニュートリノの速さで進化しろ」
「やりたいこと やるだけじゃ、会社は成長できない。投資されずにドッグラン去るのはミジメだよ」
テレビ東京/2023年7月6日深夜放送
【脚本】オコチャ/【原案】畑中翔太
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-・第1話 [量産型リコ]
「オレのデータでは(プレゼンのとき)おそろいのシャツを作るチームは、早めに消えるから気をつけて」
「きみこそ、可能性の獣かもしれないな。人間には常に余白があり・・・言い換えるならば『可能性』だ。その可能性こそ、大いなる力を与え、純粋な獣となれるのだ」
「ひたすら指示通りに作り上げる――。それも自由の中の選択肢だ」
「説明書とは、いわば最短ルートが記された宝の地図」
テレビ東京/2023年6月29日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】畑中翔太
量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-・第7話 [量産型リコ]
「オレが恋のイロハ・・・なんなら、ホヘトまで教えてやろう」
「情報 助かります。Yahoo!、Google、浅井さんです」
「自覚なく ひとのこと見下して、損するタイプだ。完璧すぎて、恋愛とか ひとに興味なくしちゃったんじゃないの。かわいそ」
「なにかに なりたければ、まずは知ることだ。イメージは地図だ。曖昧な地図だと、目的地には たどり着けない」
「“可愛い” は あなたの意志」
テレビ東京/2022年8月11日深夜放送
【脚本】オコチャ/【原案】畑中翔太
量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-・第5話 [量産型リコ]
「積みプラ用のプラモなど、この世にない。さわられないプラモが寂しがってる」
「1982年に初めて発売されたミニ四駆――。小学生にも手が届く値段で、1台買えばオーナーに、改造すればメカニックに、走らせるときはレーサーにもなれる。世界最小のモータースポーツだ。子供たちは無限に広がる世界に未来を、その手のひらで感じることができた」
テレビ東京/2022年7月28日深夜放送
【脚本】オコチャ/【原案】畑中翔太
量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-・第4話 [量産型リコ]
「イメージの壁というやつですね。漠然としたイメージはあるが、小向さんには まだ それを具現化するディティールの引き出しがないんです」
「(プラモデルの)塗装は、ただ色をつけることじゃない。1000分の1スケールの このヤマトが、実際に どんな冒険をしてきたかを想像して、そのゴールへと近づけていく作業なんです」
「部長代理なんて、気づかいの肩書です」
テレビ東京/2022年7月21日深夜放送
【脚本】畑中翔太/【原案】畑中翔太
量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-・第3話 [量産型リコ]
「誰にでも優しいやつは、いちばんのサイコだから気をつけなよ」
「なんでプラモデルなんですか。完成形わかってるじゃないですか。わざわざバラバラにして、それを手間暇かけて組み立てるの、理解できないです」
テレビ東京/2022年7月14日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】畑中翔太
量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-・第1話 [量産型リコ]
「おまえさ、いつの間に量産型の人間になってんだよ。目立たないように仕事して、事なかれで、決まった金もらって、ランチばっか楽しみにして、誰も見てないのに それSNSに上げて・・・」
「ザクは量産型だから個性がなく、モブ的なキャラと言えなくもない。戦闘だけでなく、警備も、大型工事も、偵察も やらされる。要するに、特徴的で強いモビルスーツたちの引き立て役だ。しかし、『ガンダム』がここまで長く愛される作品になったひとつの要因として、この量産型のモビルスーツが大量に登場し、一般兵が戦っていたというリアリティを感じさせる演出がある。さらには、陸戦用、水中用など、多彩なバリエーションを妄想させる量産型ならではの この魅力が、いまでもユーザーを熱狂させてるんだ」
「(一瞬 音が消えたのは)脳の奥の奥にある偏桃体の働きっす。いつもは情報が多すぎて、そこが疲れてるんすけど、なにか ひとつに集中すると生き生きして、集中できるっす」
テレビ東京/2022年6月30日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】畑中翔太