新・信長公記 ~クラスメートは戦国武将~・第10話(最終回) [新・信長公記]
新・信長公記 ~クラスメートは戦国武将~・第8話 [新・信長公記]
「全員で手を取り合え。誰かの危機は、誰かが手を差し伸べる。皆、決して独りではない。そして、力は相手をくじくために使うのではなく、自分と味方を守るために使え」
「さだめからは逃れられない――。たしかに そうかもしれません。でも、それが運命か否か・・・そんなの、結局は あとづけの話。(中略) 道も、行く末も、いくらでも変えられるのではないでしょうか。さだめなど、天気予報のようなものです。雨だと言われて、晴れることだってありますから」
「たしかに きみは強くなった。だが、ホントは自分でわかってるんだろ。強さこそが正義だと、自分に言い聞かしてる。あのころのきみは、ひとを傷つけたりはしなかった――。なんのための強さだ」
日本テレビ/2022年9月11日放送
【脚本】伊達さん/【脚本協力】長花枝薪/【原作】甲斐谷忍
新・信長公記 ~クラスメートは戦国武将~・第7話 [新・信長公記]
新・信長公記 ~クラスメートは戦国武将~・第6話 [新・信長公記]
新・信長公記 ~クラスメートは戦国武将~・第5話 [新・信長公記]
新・信長公記 ~クラスメートは戦国武将~・第4話 [新・信長公記]
新・信長公記 ~クラスメートは戦国武将~・第3話 [新・信長公記]
「一度の敗北が、すべての敗北か?」
「おまえの人生は誰のものだ。誰でもない おまえ自身のものだ。なぜ、手を取り合う? なぜ、徒党を組む? 喜びも、悲しみも、分かち合うことなどできん。所詮は弱者のたわ言。死ぬときは独りだ。他者を見るな。おまえは、おまえだけの人生を生きろ。覚悟を決めろ。強さを・・・独りで生きて行く強さを持て」
「オレの背中を見よ。オレが道を作る。おまえは そのあとを歩け・・・オレが作った道を。おまえが歩んで来た裏の道を、表に変えてやる」
「貴様が立ってるその道は、表の道と、裏の道、どっちだ? それは ただの道だ。ひとが歩く道に、表も裏もない。必死に歩けば、それが自分の道になる、きっと」
日本テレビ/2022年8月7日放送
【脚本】金沢知樹、萩森淳/【脚本協力】長花枝薪/【原作】甲斐谷忍