11人もいる！・第５話 [11人もいる！]
「たしかにお父さんとお母さんは “でき婚” だ。でも、才悟ができて、しょうがなく結婚したわけじゃ、決してないぞ。（中略） “でき婚” は “でき婚” でも、 “できてよかった婚” だ」
テレビ朝日／2011年11月18日放送
【脚本】宮藤官九郎
11人もいる！・第４話 [11人もいる！]
「（あの子、なにか）あったね。だけど、ひとに言える なにか じゃない。だから、いまは なにかあった ことだけ、誰かに気づいてほしくて、バット振ってんだね」
「ふたりとも、自分のキャラが どうとか こうとか言ってたけど、もしかして それは “キャラ” じゃなくて、 “殻” なのかもしれませんね」
「（殻を破るっていうのは）おまえ自身が変わること。そして、おまえの力で そのまわりを変えることなんだ」
「何人兄弟とか関係ないです。母親にとって、みんな ひとりっ子みたいなもんなんです」
テレビ朝日／2011年11月11日放送
【脚本】宮藤官九郎
11人もいる！・第３話 [11人もいる！]
「出来レース（のコンテスト）だとか、親に言われて（出場を）辞退したとか、そういう言い訳を与えちゃいけないと思うんです。（中略） 頑張ったからこそ、普通に落ちて、普通に傷つかないと、頑張った意味がない」
テレビ朝日／2011年11月4日放送
【脚本】宮藤官九郎
11人もいる！・第１話 [11人もいる！]
「あんたから見たら、（オレは）社会のクズかもしれない。だけど、（あんたみたいな）人間のクズにはなりたくない」
「嘘つくなら、全部 嘘にしろ。微妙に 本当 混ぜるな」
「助け合うのが家族なんて、嘘だぞ。助け合ったり、励まし合ったり・・・しなくていいのが、家族なんだ」
テレビ朝日／2011年10月21日放送
【脚本】宮藤官九郎
