警視庁機動捜査隊216Ⅷ・傷痕 [月曜名作劇場]
オバチャン保険調査員 赤宮楓のマル秘事件簿 [月曜名作劇場]
「人間、あきらめなければ、いつでもスタートはできる」
「ホントの地獄を知らねえやつはよ。どこまでも強欲なんだよ。それが泥のハシゴだとわかっても、救われたい一心で手を伸ばしてくる。そんなハシゴはすぐに崩れちまうよ。それで真っ逆さまだよ・・・一生、はい上がることのできねえ底なし沼によ」
TBS/2017年8月21日放送
【脚本】李正姫/【原案】小幡兼路
犯罪資料館 緋色冴子シリーズ・赤い博物館2 [月曜名作劇場]
「目の前の事実、事象を観察し、その意味を正しく読み解けば、事の真相は自ずと見えてくる」
「いくら過去を探ったところで、そこに救いがあるとは限らん。知れば、余計、心が痛んで血を流す。そういう真実もあるということだ」
TBS/2017年7月10日放送
【脚本】金谷祐子/【原作】大山誠一郎
温泉殺人事件シリーズ3・修善寺温泉殺人事件 [月曜名作劇場]
税務調査官 窓際太郎の事件簿32 [月曜名作劇場]
「あなたのお話は、どうも頭に入ってきませんね。どうしてでしょう。それは、あなたのお話が おかしいからです。どこがおかしいか、おわかりですか。つまり、あなた中心で ものが考えられているからです」
TBS/2017年5月8日放送
【脚本】深沢正樹
魔性の群像 刑事・森崎慎平4(森村誠一サスペンス) [月曜名作劇場]
税務調査官 窓際太郎の事件簿31 [月曜名作劇場]
「この投票所入場券、いくらすると思う? これをきみの家に届けるのに、1枚50円。印刷するのに30円。この下関の有権者数は、およそ23万人。掛け算すると・・・およそね、1800万円。これ全部、税金だからね。きみたちが払ったお金だよ。これをムダにすると、政治に文句 言えないよ。税金の使い方が間違ってるぞ、なんてね、怒れなくなっちゃう」
「 “おにぎりとコスメ” って言うそうです。お腹が空くから、おにぎりを盗む。それがうまくいったら、次は化粧品を盗む。そして、警察に捕まる。親が引き取りにきても、またすぐに家から追い出される。警察も追い出す。そうやって社会とのつながりを失っていく子が多いんです」
「わたしたち大人は、正しいと思ったことは、正しい方法でやらなければいけないんです」
「大人っていうのは、いつの間にか嘘が染みついてしまう。(中略) でもね、正しいことができる大人もいるってことを、子供たちに伝えなきゃいけません。そうなれば、そんな大人をまた子供たちが見習って育っていく。この国が正しくあるには、そういう積み重ねが大事なんじゃありませんか」
TBS/2016年12月12日放送
【脚本】岡本貴也
はぐれ署長の殺人急行・九十九里浜迷宮ダイヤ [月曜名作劇場]
「パワハラの研修を受けたんですよ。上司が部下に 『使えない』 って言ったらパワハラになるんですって。それと同時に、部下を使いこなせない上司(が自分)の能力不足を示すことになるって教わったんですね。そんなひと、いないでしょって思ったら、ホントにいらしたから・・・」
「怒鳴ってもチームワークはよくなりません」
「誰かのために生きるというのは、素敵なことだと思います。でも、自分を犠牲にすることとは違うと思うんです」
TBS/2016年12月5日放送
【脚本】ひかわかよ
警視庁機動捜査隊216Ⅵ・絶てない鎖 [月曜名作劇場]
ヤメ判 新堂謙介・殺しの事件簿4 [月曜名作劇場]
「剣道にはね、 『打って反省、打たれて感謝』 という言葉があります。いまのわたしは病魔という敵に打たれて、自分の欠点や、至らなかったことを教えてもらったんです。感謝しないとね」
TBS/2016年9月5日放送
【脚本】田辺満
釣り刑事7 [月曜名作劇場]
「世の中にはな、ひとの数だけ、組織の数だけ、正義ってものがあるんだ。しかも、それが それぞれにぶつかり合ってる。警察も同じだ。好きなだけ自分の正義を振りかざせるような場所じゃない」
「自分の目で確かめもしないで、なにも言い返せない相手を集団で叩いて、恥ずかしいと思わないの?」
TBS/2016年8月1日放送
【脚本】入江信吾
ミステリー作家・朝比奈耕作シリーズ 花咲村の惨劇 [月曜名作劇場]
「(欲望がいちばん強い生き物は)人間なんだ。しかしね、人間はその欲望をコントロールできる唯一の生き物なんだ。だが、その欲望に支配された瞬間に、人間ではなくなるといっても過言ではない」
TBS/2016年6月6日放送
【脚本】大石哲也/【原作】吉村達也
温泉殺人事件シリーズ1・有馬温泉殺人事件 [月曜名作劇場]
警視庁心理捜査官 明日香5 [月曜名作劇場]
「真実がわかったからといって、力のある者は、そんなもの簡単に踏みつぶす」
「われわれの組織は一枚岩でなければならない」
「それは健全な組織に限ります。一部でも病んでいれば、全体は知らぬうちに病に侵されます」
「わたしはキャリアだが、はぐれ者だから必死にあがいて、この地位まできた。泥水を飲めと言われれば飲んだ。嘘もついた。ひともだました。しかし、本当に正しいことは わきまえてるつもりだ。貧乏はそれを体で覚えさせてくれた。だから、いざというとき、間違えない」
TBS/2016年5月16日放送
【脚本】西岡琢也/【原作】黒崎視音