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義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル [義母と娘のブルース]

「大切なことは すでにエントリーシートに書かれている。突き詰めれば、(面接で)改めて話す必要などないのです。いわば、面接は授業、エントリーシートは教科書。教科書をそのまま確認するような授業を みゆきは どう思いますか」



「ビジネスである以上、(社会の)役に立ちつつ、しっかり利益も上げていかないと。採算の取れないビジネスをしていいのは、国だけだと わたしは思っています」



「病気ってね、結局、まわりは見てるしか できないでしょ。医者じゃないし、闘うのは本人だし・・・あたしにできることって、縁起 担ぐことぐらいしかなくて。(中略) でもね、これが うまくいったら いったで、また やめられないの。やめたら、また大樹ひろきが病気になるんじゃないかって思っちゃって、もう ずっと がんじがらめ」



「強そうに見えるひとも、強いばっかりじゃないんだなって・・・。みんな 弱いから、支え合っていくんだなってわかった」



「いろんな仕事してきましたが、『あなたの母親』という仕事は、わたしにとって最もペイの高い仕事でした。ご飯を作れば、1億円の笑顔が返ってくる。寝顔を見ているだけで、時間外手当をもらった気になる。いったい、わたしは あなたに13年間で いくら いただいたのでしょう。それは おそらく優に国家予算を越えることでしょう。あなたが わたしに見せてくれたパフォーマンス、そのひとつひとつに温かい気持ちになりました。あなたは13年間、24時間、365日、わたしに小さな奇跡を与え続けてくれました。いえ、あなた そのものが わたしの奇跡でした。だから、あなたは なにひとつ返す必要なんてありません。わたしはもう いただきすぎるほど、いただいています」



「独りで死ぬとか考えないでね。(中略) 子供に死ぬ背中を見せるのは、親のミッションだよ」


TBS/2024年1月2日放送
【脚本】
森下佳子/【脚本協力】杉村希世子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル [義母と娘のブルース]

「わたしは いま バカが天才との紙一重を超えるという、奇跡の瞬間を見た気がします」



「ひとを かき集めたところで、すぐにパンが作れるわけではありません。原材料の状態、その日の気温、湿度、それに応じた機器の絶妙な調節――。工場員の技術と尽力によって、初めてひと様に出せるパンが焼き上がるんです。皮肉な話ですね。あなた方(ファンド会社の人間)は、自力では その大好きな株価を1円たりとも上げることができない。なにも作りださない むさぼるだけのハゲタカの限界です」


TBS/2022年1月2日放送
【脚本】
森下佳子/【脚本協力】杉村希世子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル [義母と娘のブルース]

「(なんのセンサーなのかは)わかりません。とにかく、だっこすると寝る、置くと起きる、というシステムになっているようです。はい、(赤ん坊は)思った以上に手がかかります」



「仕事はひとのために おこすものであり、また ひとというのは、その仕事を成り立たせるためにいる」


TBS/2020年1月2日放送
【脚本】
森下佳子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース・第10話(最終回) [義母と娘のブルース]

「曲がらなかったはずの曲がり角を曲がると、歩かなかったはずの道がある。そこには、なかったはずの明日がある。その先には、出会わなかったはずの小さな奇跡が・・・」


TBS/2018年9月18日放送
【脚本】
森下佳子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース・第9話 [義母と娘のブルース]

「(オレ)好きだって、言ってます・・・さっきから、めっちゃめちゃ。宮本さんのことが もうメチャクチャ好きだって言ってます。ひととしてとか、ダチとしてとか、そっち方向じゃないっす。チューとか したいほうっすから」


TBS/2018年9月11日放送
【脚本】
森下佳子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース・第6話 [義母と娘のブルース]

「小さな奇跡は いっぱいあるよ。毎日、それ見つけていけば、それでいいんだよ」



「(編集者とか、広告マンとか)そんなの、メンタル、鋼のひとたちの お仕事でしょ。わたし、メンタル、豆腐だもん」


TBS/2018年8月14日放送
【脚本】
森下佳子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース・第3話 [義母と娘のブルース]

「PTAとは、すなわち『Parent-Teacher Association』の略でよろしいでしょうか。親と教師が連携し、子供のよりよい学校生活を創出するべく機能する組織であると認識しておりますが、よろしいでしょうか。ならば、全身全霊をかけ、コミットするのみでございます。わたしの、いま現在の肩書きは『母親』。ならば、PTAはわたしが取り組むべきモースト・インポータント・ミッションのひとつと了解しました」



「子供がこんな発想になってよいのでしょうか。子供は親が(PTAで)嫌われるようなことをしたら、自分も(友達から)嫌われると思っている。親は子供が嫌われることを怖れて、言葉を飲み込み、陰口で憂さを晴らす。その背中を見て育った子供は思うでしょう。長いものには巻かれればいい。強いやつには逆らうな。本当のことは陰で言うのが正しいんだ。だって、大好きなお父さんとお母さんが、そうやっていたんだから――。わたくし事で恐縮ですが、わたしは大事な一人娘にそんな背中を見せたくはありません」


TBS/2018年7月24日放送
【脚本】
森下佳子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース・第2話 [義母と娘のブルース]

「別の世界で生きた経験は大変な武器になるということです。したがって、わたしは専業主婦の世界を知ることを、新たな武器を得ることと とらえております」



「わたしの娘はべらぼうに可愛いのです。その笑顔には、少なく見積もっても1000万の価値があります。わたしが年に100回、彼女を笑わせれば10億になります。(会社に残って)それを棒に振れとおっしゃるなら、(年俸は)10億でお願いします」


TBS/2018年7月17日放送
【脚本】
森下佳子/【原作】桜沢鈴
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義母と娘のブルース・第1話 [義母と娘のブルース]

「どうやら、わたしは(みゆきちゃんに)嫌われてしまったようです。初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です。一度 引き上げ、アプローチを立て直します」



「泣くもの、笑うのも、全力ですからね、子供は」



「あの子はね、内弁慶なのよ。自分の味方だって わかり切ってる大人には強く出るんだけどね」


TBS/2018年7月10日放送
【脚本】
森下佳子/【原作】桜沢鈴
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