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ハラスメントゲーム・秋津VSカトクの女 [ハラスメントゲーム]

「もう不祥事を隠蔽する時代では ありません。いまは、いかに早く発表できるかに かかっています」



「こっちにとっての得策は、すぐ お客様に見抜かれます。(記者発表は)禁じ手だから、あえて やるんです」



「働くのが悪いのではありません。効率をよくして、オン、オフを明確にしたほうが、仕事の量も質も上がるというのが、働き方改革です」



「あなた方(労働Gメン)は労働者を助ける仕事じゃないのか。ぼくには権力を振りかざしてるようにしか見えないな。ハラスメントはメモに取れることだけでは測れない。心と心の問題だ。本人の気持ちを丁寧に調査しなきゃ、真実はわからない」



「ひとを糾弾する以上、糾弾される覚悟はできています」



「結局(あなたも)役人か。ひとを相手の仕事に、職域もくそもないよ。役割を越えなきゃ、誰も救えない」



「部下が力を発揮できないのも店長(である あんたの)のせいだろ。そんなことも わからない あんたはクズだ。働き方より、生き方を改革しろ」


テレビ東京/2020年1月10日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第9話(最終回) [ハラスメントゲーム]

「わたしは(中略) 自分の勤めてきた会社を大事に思う昔の人間です。しかし、お客様を相手にする仕事は、それを失ってはいけないと思っています」



「オレは(秋津さんがいなくなって)さみしいけどな。一言しゃべれば、被害者にも加害者にもなる世の中だろ。なんでも遠慮なく言ってくれるひとなんて、滅多にいないからさ」


テレビ東京/2018年12月10日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第8話 [ハラスメントゲーム]

「男のひとって、地位にしがみつくと、どんどん まわりが見えなくなるのよね」



「人間は絶対に利益のために行動する。それが生存本能だよ。ひとのためになりたい なんていうのは、自分をごまかしているだけだ」



「あなたの最大の欠点は、なにか わかりますか。ひとを信じられないところです。(中略) あなたは三代目のプレッシャーに重圧を感じると言いながら、丸尾家にひれ伏さない者は信じなかった」



「あいつの正しさは気に障ります。3回に1回は、あの冷静な顔を殴りたくなります。しかし、あなたは社長です。正しいことを言う人間を信じなくて どうするんです。結局、あなたは好き嫌いでしか、ものを考えられないんですよ。そんな経営者はクズ中のクズです」



「社長、子供のとき、ヒーローごっこの主役だったでしょ。ガキのときは、いいオモチャを持ってるやつがヒーローですからね。(中略) でも、経営者はヒーローじゃいけないんです。脇に回ったり、ワルを引き受けなきゃいけないんですよ」


テレビ東京/2018年12月3日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第7話 [ハラスメントゲーム]

「この世には、ありとあらゆる事件がある。そして、そのほとんどが『あのひとに限って』と言われるんだ。人間には闇の部分があるんだよ」



「わたしは誰も信頼しません。過剰な信頼は、事実の判断を狂わせるからです」


テレビ東京/2018年11月26日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第6話 [ハラスメントゲーム]

「さみしいねえ。誰も信じず、誰にも頼らず、誰にも心の内を見せず・・・。そんなんで(仕事して)楽しい?」



「仕事とは、仲良しごっこではありません。楽しくやろうなんて期待を持つから、かえって傷つく人間がいるんです。仕事は肉体的、あるいは精神的労働であると割り切れば、苦悩することもない」



「自分にも原因があったのに、恨みで凝り固まってた。でも、恨んだから、やってられたってとこもある。リストラも、恨む相手がいないと耐えられるもんじゃないよ」



「わたしは怖かったんです。このリストラを成功させないと、わたしがリストラされるんじゃないかって・・・。会社というのはそういうものです。汚れ仕事をさせた人間を、最後には切る――」


テレビ東京/2018年11月19日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第4話 [ハラスメントゲーム]

「パワハラは大声で叱責したり、殴ったりする威圧的な行為。モラハラは無視をしたり、仲間外れにしたりする陰湿な行為です。被害がわかりやすいパワハラに比べ、モラハラは見えない暴力とも呼ばれ、精神的ダメージが大きいんです」



「もう営業に(彼女が)戻る場所なんかないよ。出世は山登りと同じ。下りのほうが難しい。自分の力に見合わない高い山に登ってしまったら、転げ落ちるしかない。だから(出世するには)覚悟がいるわけ」



「同期の女にポストを奪われたことを妬んで、部下を炊きつけたり、姑息なことしてるけど、よく考えてみろよ。あんたが もっと圧倒的に仕事ができたら、ポストなんか奪われてないよ。自分のこと、棚に上げるなよ。貴島きじま部長、あんたも同じだ。(自分が)女だから嫉妬される。女だから部長に抜擢された? いちばん女を意識して、がんじがらめに なってるのは あんただろ。あまりに(発想が)遅れてて笑っちゃうよ。ポストに押しつぶされそうな部長なんて、誰も尊敬しないよ」



「(仕事に)女を使ってどこが悪いの? お酒につき合って、喜ぶことを言ってあげてるだけよ。まあ、ヒザの上に手ぐらい置いてやったわよ。だからなに? あんたたちだって、男を使ってるじゃない。ゴルフや麻雀で、わざと負けたことあるでしょ。クラブやキャバクラに接待で行って、『いやあ、女房には言えませんなあ』って、無理やり秘密を作り合ったことあるでしょ。あれは、男を使ってるんじゃないの?」



「あんたはチームワークなんて言い訳して、嫌われたくなかっただけだ。その自信のなさを、みんなに見抜かれたんだ。上に立つ人間は、孤独と戦うしかないんだよ。それを覚悟できない上司はクズだ。迷わなければ、部下はついてくる。そう信じることだ」



「自分で勝たなきゃ先はないぞ。(中略) 上に けしかけられたんだろ。『貴島が来なかったら部長にしてやるつもりだった』とか『貴島を追い出したら、次はおまえ(が部長)だ』とか。そんな話、信じるな。社員の人事なんか、上にとっちゃ、権力を誇るゲームなんだよ。そんなゲームに乗っかって、一緒に夢を語った仲間、一緒に未来を考えた仲間、一緒に涙を流した仲間、そんな かけがえのない仲間を・・・そんな仲間を陥れるやつは、クズ中のクズだ」


テレビ東京/2018年11月5日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第3話 [ハラスメントゲーム]

「家庭がうまくいってるときほど不倫するのよ。裏の顔を持ちたくなるの・・・男って、嘘ついてみたい生き物だから」


テレビ東京/2018年10月29日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第2話 [ハラスメントゲーム]

「そりゃあ、(ママ友にもボスは)いるわよ。女が4人以上集まったら、ボスと手下ができる」



「スタッフはあなたが思ってるほどバカではありませんよ。侮る者に未来はありません」


テレビ東京/2018年10月22日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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ハラスメントゲーム・第1話 [ハラスメントゲーム]

「致命的な危機は、外からくるのではなく、内から起こると言いますからね」



「なぜ店長が『1円玉を拾え』って言ったと思います? それは、あなたのようなクズ・・・いや、クズ中のクズを、見捨てず、育てようとしたからです。覚えておいてください。間違ったことをしている人間に注意すらしないことを、見殺しと言います。そのほうが、よほど残酷で、無慈悲なパワハラなんだ」


テレビ東京/2018年10月15日放送
【脚本】
井上由美子/【原作】井上由美子
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