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ケイジとケンジ ブログトップ

ケイジとケンジ、時々ハンジ。・第7話 [ケイジとケンジ]

「男女のあいだに、状況証拠も物的証拠も必要ない。ニーチェだか、太宰だか、誰かが言っていた。男と女、別れるときには明確な理由があるが、好きになるときには理由などない、と」


テレビ朝日/2023年5月25日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ、時々ハンジ。・第3話 [ケイジとケンジ]

「取調べっていうのはな、相撲と一緒なんだよ。初日からガンガン突っ張っていくか、それとも四つに組んでじっくり攻めていくか。要するに、押したり引いたりしながら、最後は豪快な上手投げを決める」


テレビ朝日/2023年4月27日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ、時々ハンジ。・第2話 [ケイジとケンジ]

「なんでもポジティブに考えなきゃいけないのさ。あいつがエースで4番なら、オレは9番ライトで あいつを越える いいプレーをする」


テレビ朝日/2023年4月20日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ、時々ハンジ。・第1話 [ケイジとケンジ]

「悪さしたやつが言い逃れするときの必死さと、本当のことを言ってるやつの必死さは違うんだよ。それを信じてやれるかどうかで、高校生の将来は大きく変わってくるんだよ」



「これが検事や。とにかく事件を大きくしようとする。でも、自分は汗をかかん。上から目線で警察に命令するだけ」


テレビ朝日/2023年4月13日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ ~所轄と地検の24時~・第8話 [ケイジとケンジ]

「『孤独』と『寂しさ』はちゃうねん。孤独いうんはな、自分が自分自身と一緒におることや。自分自身と一緒におれんやつは、こう、寂しさに耐えられず、一緒にいてくれる誰かを求める。そういうやつは自分との対話いうもんができひん。ひとは孤独になってこそ、深く物事を考えられるんや」



「決闘罪(の捜査)に専念しろよ、おまえ。東京湾でマグロが釣れるより珍しい事件だぞ」



「虐待するほうは、気まぐれに手を上げるから、子供からしてみれば、なにをしたら叱られるのか、なにを直したらいいのか、わからなくなっちゃう。(笑っても叩かれる、泣いても叩かれる・・・)そうしているうちに、あんなふうに無表情に」


テレビ朝日/2020年3月5日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ ~所轄と地検の24時~・第5話 [ケイジとケンジ]

「出世するために いちばん大事なことは なにか わかりますか、仲井戸さん。ミスをしない。ミスをせず、堅実に職務をまっとうする。ミスをしないために大事なことはなんでしょう。冒険しない、挑戦しない――。甲子園じゃ、守りの堅いチームが勝つんですよ」


テレビ朝日/2020年2月13日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ ~所轄と地検の24時~・第4話 [ケイジとケンジ]

「ひとつ嘘ついたら、『どうして嘘ついたんですか』って、質問がきますよ。そしたら、また嘘つかなくちゃいけなくなって、そのうち もう どうにもならなくなるんです。本当のことを話してください」



「『きみは なにも悪くない。悪いのは ぼくだから』って、それだけだったら、言われたほうは、わけわかんないかも。(中略) はっきり(別れる理由を)言われたほうがよかったんですよ。なにが悪かったのか わからないんじゃ、もう恋愛なんかできないもん」



「優しいつもりで、実は残酷なことをしてるって、気がつかない男がいるんですよ。石田貴理子にしてみれば、電気のスイッチを切るみたいに、『はい、終わり』って言われたような気持ちになったのかも」


テレビ朝日/2020年2月6日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ ~所轄と地検の24時~・第3話 [ケイジとケンジ]

「逮捕したら、その瞬間からカウントダウンがはじまるんです。警察の調べが終わって送致されたら、(検事の)ぼくには10日、延長しても20日しかありません。そのあいだに決定的な証拠がそろえられず、不起訴にするしかないなんてことになれば、逮捕を許可した ぼくの責任になります。逮捕するなら、ぼくが起訴できる完璧な物証をそろえてからにしてください」



「孤独な仕事よ、裁判官も検事も。さあ決断しろ、おまえが決めろってときが、イヤでもきちゃうんだから」


テレビ朝日/2020年1月30日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ ~所轄と地検の24時~・第2話 [ケイジとケンジ]

「これからは100まで生きる時代だぞ。おまえ まだ21だろ。五分の一しか生きてねえじゃねえかよ。人生の一学期 はじまったばっかだよ」



「正直になれよ。10年後の自分に ほめてもらえる、そんな自分になれ」



「警察にとって証拠とは、被疑者を捕まえるためのものなのかもしれませんが、われわれは違うんです。検事にとって証拠とは、裁判に勝つための材料です。裁判官や裁判員に有罪だと判断してもらうための論理的な説得材料なんです。(中略) 怪しいから捕まえた。自白したから犯人だ。そういう理屈は、裁判では通りません」


テレビ朝日/2020年1月23日放送
【脚本】
福田靖
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ケイジとケンジ ~所轄と地検の24時~・第1話 [ケイジとケンジ]

「警察が事件の被疑者を検察に送致してくる。それを われわれ検事が取り調べて、起訴するのは3割です。あとの7割は おとがめなし。しかし、起訴された人間が裁判で有罪判決を受ける確率は、ほぼ10割。どういうことか わかりますか。あなた方 警察は3割バッターでいいかもしれないが、われわれ検察は10割バッターじゃなきゃいけないんです。責任の重さが違うんです。われわれは感情ではなく、法と証拠に基づいて厳正に判断するんです。(中略) あなた方 刑事は捜査官、検事は法律家。捜査上のパートナーかもしれないが、あなたと ぼくでは決定的に立場が違う」


テレビ朝日/2020年1月16日放送
【脚本】
福田靖
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