絶メシロード season2・第7話 [絶メシロード]
「こういう むかしの食堂の床って、ひんやり冷たいコンクリートなんだよな」
「カツがキラキラ輝いています――。まだ口に入れてないんだけど、もう『うまい』って言っちゃいそうだ」
「全人類の期待を裏切らない甘辛ダレだ。甘辛の味つけで まずいものって、この世にあるのか」
テレビ東京/2022年10月7日深夜放送
【脚本】畑中翔太/【原案】絶メシリスト(博報堂ケトル)、畑中翔太
絶メシロード season2・第5話 [絶メシロード]
「これだけメニューがある店だと、常連さんが頼むのは だいたい限られていることが多いはずなのに、全員がバラバラなものを食べている――。よし、初心に帰ろう。メニューの右上がイチオシのはずだ」
「さっきから感じてた違和感がわかった。お客さんが ほぼ なにも残さないで帰ってるから、お皿がきれいなんだ」
テレビ東京/2022年9月23日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】絶メシリスト(博報堂ケトル)、畑中翔太
絶メシロード 新春スペシャル [絶メシロード]
「店員さんの この距離のつめ方、常連さんの居座り感、びっしり並んだ お品書き、茶ばんだ漫画――。絶メシ店のツボを押さえている」
「アンティーク感ゼロ目の掛け時計、置時計、木彫り、人形、食器、鉄器(が所狭しと飾られている店内)――。圧迫感はあるが、統一感はない」
「洋食屋さんでの2品オーダー。経済的にも、カロリー的にも、暴挙だけど、旅の締めくくりだから いいじゃないか」
「道を間違えても、それはそれでいいんだよ。また新しい景色が見えるから」
テレビ東京/2021年1月1日深夜放送
【脚本】森ハヤシ/【原案】絶メシリスト(博報堂ケトル)、畑中翔太
絶メシロード・第7話 [絶メシロード]
「絶メシの店と古民家カフェは、似て非なるもの。古民家カフェは古い建物の良さを再利用しているのに対し、絶メシ店は単純に建物が古くなっただけのパターンが多い」
「イノベーションの跡もなく、純粋に古い店内。地元の催し物のポスター。私物が店にも侵食している感じ。経験上、絶メシ店の可能性が高い。(中略) ラーメンからはじまり、焼きそば、かつ丼、親子丼、カレー、オムライス――。コンセプトのないバラバラなメニューも、絶メシ店らしさを醸し出している」
「ふわとろ感を一切 排除したこの玉子。白身と黄身が混ざり切ってない状態なのも、古き良きオムライスの魅力かな。地に足がついている。味に派手さや個性はないけど、きっとたくさんのひとの舌を裏切らない味」
テレビ東京/2020年3月6日深夜放送
【脚本】森ハヤシ/【原案】ローカルグルメサイト「絶メシリスト」、畑中翔太
絶メシロード・第6話 [絶メシロード]
「あんまりムリすんなよ。オレたちの世代はさ、上から教えられた根性論を、下に伝えることもできない――。だったら、自由に生きるのも、ひとつかなって」
テレビ東京/2020年2月28日深夜放送
【脚本】家城啓之/【原案】ローカルグルメサイト「絶メシリスト」、畑中翔太