中学生日記 「少年は虹の空をかける」 [中学生日記]
「人ってさあ、誰かのために、何かをしてあげたいと思って、ちょっとずつ変わっていくんじゃないかな。少しでも誰かのためになれた時、大人って呼ばれてるのかもしれないね」
NHK教育/2008年6月14日放送
【脚本】萩生田宏治
中学生日記 「シンデレラは6月の空を見上げる」 [中学生日記]
「王子様は追いかけたよ。ただ追いつかなかっただけ。シンデレラがちょっと立ち止まれば、それでハッピーエンドだったかも・・・」
「1度好きだったものは、またいつか好きになれるんじゃないかな」
「魔法で違う自分作るより、魔法が解けた時の自分のほうが素敵かも」
NHK教育/2008年6月7日放送
【脚本】原田裕文
中学生日記 「ほどほどセンサー、感度良好?」 [中学生日記]
「まわりの目を気にして、わざと(問題が)解けないふりをするんだから、授業になりませんよ」
「なんか、大人の接待ゴルフみたいですね。相手よりいいスコアは出さない、みたいな」
NHK教育/2007年9月29日放送
【脚本】飯村弘一
中学生日記 「お熱いのはイヤ!?」 [中学生日記]
「逃げ出さずに立ち向かえば、意外と自分が強かったって気づく」
「いまの子たちって、問題解決の方法を自分で考え出すんじゃなくて、選んだり、探したりするもんだと思ってるところがあるでしょう」
「どこかに誰かの出した答えが、すでにあると思ってるんですよね。人それぞれ違うのに」
NHK教育/2007年7月14日放送
【脚本】さわだみきお
中学生日記 「理由・後編」 [中学生日記]
「友達を売りたくないっていう気持ちは、わからないでもない。けどな、一緒にイジメをするようなやつは、友達やない」
「自分がイジメをしたと認めるのは、自分が悪者だと認めること――。まあ、それが怖いんでしょう。いまの子は、自分が否定されることをすごく怖がります。だから、逆に攻撃的になるんでしょう。自分が悪いことをしたと認めるまでが、時間がかかるんです」
NHK教育/2007年6月16日放送
【脚本】伊佐治弥生
中学生日記 「決意・後編」 [中学生日記]
「中学生にとって、いちばん大切なものって、なんだと思いますか?(中略) 友達ですよ。イジメのつらさは、いちばん大切なものから見捨てられること・・・。逆に、友達との信頼関係は、彼らにどんなつらさも乗り越えられる強さを与えてくれるんです」
「イジメが悪いなんてさ、もうみんな、わかってるんだよ。この世の中、悪いことしてねえやつなんて、いねえだろう」
NHK教育/2007年2月26日放送
【脚本】伊佐治弥生
中学生日記 「僕の視力は1.5」 [中学生日記]
「ともだちは物やない」
「つらいことがあっても、少し楽しいことがあれば生きていける」
「忘れるためには、一度ちゃんと謝っておかないといけないと思うんだ」
NHK教育/2006年12月18日放送
【脚本】佐々木正之