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それぞれの断崖・第3話 [それぞれの断崖]

「いま あなたが やらなきゃならないのは、みつるくんの心の奥に手を突っ込んで、その手で闇を引っ張り出して、満くんと一緒に向き合うことです」


フジテレビ/2019年8月17日放送
【脚本】
洞澤美恵子/【原作】小杉健治
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だから私は推しました・第4話 [だから私は推しました]

「地下アイドルが事務所と交わす契約は労働契約ではなく、マネジメント契約というもので、働いた時間と給与は関係がないんです。もちろん、それではいけないという異論もあるんですが、実態は(中略) そんな条件でも志望者が引きも切らない世界で、なかなか改善も進まないといいますかね」



「アイドルにオレたち(オタ)がプレゼントできる唯一のブレイクスルーは、売れる手伝いをする。それだけなんだよ」


NHK/2019年8月17日放送
【脚本】
森下佳子
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ボイス 110緊急指令室・第6話 [ボイス]

「知ってるか。刑事デカ犯人ホシを取り逃がす――。1回なら偶然だし、2回なら不自然で、繰り返されたら必然だ。なあ沖原、お互い みっともない生き方やめような」



「秘密は秘密であるうちが いちばん いいものです。謎が謎でなくなれば、ただの ありふれた事実になってしまう」



「知ってますか、人間が なにで できてるのか・・・。苦痛さ」


日本テレビ/2019年8月17日放送
【脚本】
浜田秀哉/【原作】韓国CJ ENM『Voice』
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京都人の密かな愉しみ Blue 修業中「祇園さんの来はる夏」 [単発]

「いちばん ふさわしい人間が跡を継がな、伝統は守れへん。(中略) 血縁に こだわってたら、伝統は守りきれん。後継者にふさわしい職人の条件てのは なんや、幸太郎。執着心と情熱や。タエさんがやり残したことを続ける執着心。自分のやりたかった夢を実現させる情熱。それさえあったらええ」



「スランプいうんは、実力のある人間が なんらかの原因で力を発揮できひんいう状態を表す言葉やがな。あいつに使うんは1200年 早いわ」



「今日はちまき作りの助っ人で(来ました)。ま、日ごろから碁盤の目の中に住んでるはる ひとらから、『ああ、嵯峨野なあ。あそこらへんは京都と言わしません』って差別されてる田舎の人間からしたら、祇園祭は部外者なんやろけど、親友の頼みは無下には できませんよって」



「京都の若い子らにしたら、祇園祭の宵山の晩はクリスマスイブみたいなもんやしな。デートに誘うのは、本命の相手いう雰囲気あるのは、たしかやわ」



「ご利益とか、ジンクスとか、そんなもんに頼ってるうちは、ホンマモンの恋なんか できひん思います」



「暗い道の向こうに、やまほこの明かりがぼうっと見えて、波の音みたいに祇園ばやしが聞こえて、そういう暗い道をゆっくり、明るいほうに向かって歩くんが好き。うちのおばあちゃんがな、祇園祭の時期は こういう暗い道 歩いてると、神さんにうたりするもんや、言うてはった。(中略) 子供とか、おじいさんの姿してはんねんて」


NHK BSプレミアム/2019年8月17日放送
【脚本】
源孝志
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