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W県警の悲劇・第3話 [W県警の悲劇]

「ひとはそれぞれの持つ倫理観や道徳観をもとに “正しさ” を作り出し、それを指針に生きている」



「あなたにとっては、それが正義なの? (中略) 自分の愛情のままに、好きなひとを守ることが、正義を貫くってこと? 選択肢はいくつかあると思う。ふたりがしていたこと(不倫)を、罪だと認めること。好きなひとを守って、自分だけが処分を受けること。その処分自体に異を唱えて、(警察上層部と)戦うこと。あなたの正義はどれなの」


BSテレ東/2019年8月10日放送
【脚本】
井上テテ/【原作】葉真中顕
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お父さんと私の “シベリア抑留” ~「凍りの掌」が描く戦争~(ドラマ×マンガ) [単発]

「朝になると、隣に寝ていた仲間が、当たり前のように死んでるんだ。(零下30度の強制労働で)衰弱してるから、ちょっと窓が開いてたとか、その近くにいたとか、そんな理由で死んでしまう。そんなことで、ひとは死ぬんだ」



「なによりツラかったのは、精神的に追い詰められたことです。ソ連による思想教育で、まわりがどんどん共産主義に染められていったんです。で、(収容所の中で)吊し上げが おこなわれるようになって・・・。みんなで、寄ってたかって、標的になったひとを糾弾するんです。みんな、いつ自分の番になるか気が気じゃないから、仲間を売るようになる。もう誰も信じられなくなるんです」


NHK BSプレミアム/2019年8月10日放送
【脚本】
開沼豊岩瀬晶子/【原案】おざわゆき
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なつぞら・第114話 [なつぞら]

「(絵をくことも、畑で作物を作ることも)どちらも生きるためにすることですけど、畑仕事は食うためで、絵を描くことは排泄かな。我慢できなくなると、漏らしてしまうでしょ。そういうものですよ、絵は」



「考古学というのはね、なつさん。歴史学なんですよ。(中略) 歴史学というのはですよ、なつさん。歴史を復元することなんです」


NHK/2019年8月10日放送
【脚本】
大森寿美男
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百合だのかんだの・第4話 [百合だのかんだの]

「真面目な子ほど、どっかでインモラルな憧れがあるの。(中略) 踏み外すと、際限なくなって怖いから、真面目に生きてるとも言える」



「恋愛に夢や希望を抱くのは危険だよ。お祭りみたいなもんだと思わなきゃ。盛り上がって花火が上がったら、『はい、きれいでした。また来年』てなもんよ」


フジテレビ/2019年8月9日深夜放送(2019年6月14日、FODにて配信)
【脚本】
野島伸司
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