ワカコ酒 Season7・第2話 [ワカコ酒]
「実は(春雨は)がっつり炭水化物なのだよ。わたしも、むかしは寒天や こんにゃくみたいなものと勘違いしていたけど、実は しっかり でんぷんなのだ」
BSテレ東/2023年7月10日深夜放送
【脚本】女里山桃花/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season6・第12話(最終回) [ワカコ酒]
「(このお店は)いつだって温かく迎えてくれて、いつだって好きなように ほうっておいてくれる。話はしてもいい、しなくてもいい。つまみに こだわってもいい。お酒に こだわってもいい。ひとり飲みには究極の自由と楽しさがある――。やっぱり、わたしにとって大切な時間だ」
BSテレ東/2022年3月28日深夜放送
【脚本】阿相クミコ/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season6・第8話 [ワカコ酒]
「酒盗 on ポテサラ――。(中略) 口に含んだ刹那、癖のある香りが立ちのぼる。そして、しょっぱさをクリーミーさが包み込む。おいしい運命のいたずらで出会ってしまった 海のものと 山のもの。それぞれの味わいが生かされる おいしさの掛け算だ」
BSテレ東/2022年2月28日深夜放送
【脚本】久万真路/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season6・第2話 [ワカコ酒]
「ただでさえ かわいくて、おいしいエビちゃんは、油の海でカラッと揚がって、ソースをまとって、鮮やかにドレスアップされる――。楽しみだなあ、大人のエビマヨ。早く、その素敵な姿を わたしに見せておくれ」
BSテレ東/2022年1月17日深夜放送
【脚本】女里山桃花/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season6・第1話 [ワカコ酒]
「おいしいから ゆっくり食べたいけど、冷めないうちに口に入れたい――。揚げ物を食べるときの、最大の葛藤だね」
「ちょっとうれしいことがあったり、心が動いたりした日は、会社から家に帰るまでに、どこかに いっとき 身を置きたくなる。そんなとき、いつでも温かく迎えてくれる場所――。お店に明かりが灯っていることが、どんなにうれしくて、いやされることか」
「そうか、(ホッケが刺身でもおいしいのは)わたしが知らなかっただけで、もとからある姿。意外な一面じゃなくて、そもそもの持ち味なんだ。主任も企画募集を通して、わたしたちの持ち味を引き出そうとしてくれたのかもしれない」
BSテレ東/2022年1月10日深夜放送
【脚本】阿相クミコ/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season5・第12話(最終回) [ワカコ酒]
「一度はやってみたい(ふぐ刺しを何枚もすくって一度に食べる)あの行為。(中略) ひとまとめにした幸福を、一気に消化する大きな罪――」
BSテレ東/2020年6月22日深夜放送
【脚本】阿相クミコ/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season5・第8話 [ワカコ酒]
「高級なものだとか、珍しいものだとかは、関係ない。仕入れ、下処理、焼き加減、味付け、そんな ひとつひとつの丁寧さや、きめ細やかさが、味の違いに出るんだろう」
BSテレ東/2020年5月25日深夜放送
【脚本】女里山桃花/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season5・第6話 [ワカコ酒]
「作った料理で会話が弾む――。うれしいもんさ。(中略) 大人はどこでも肩書きばかりだけど、この店では名無しになって、楽しんでもらえたら、酒場冥利に尽きる」
BSテレ東/2020年5月11日深夜放送
【脚本】湯浅弘章/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season4・第7話 [ワカコ酒]
「お酒に失礼のないような飲み方を、まあ、ずっとしていきたいなとは思ってるんですね。だってね、お酒って、ひとが幸せになるために飲んでるわけじゃないですか。幸せになるために飲んでるお酒で、なんか逆のことが起こっちゃったりしたら、意味がない」
BSテレ東/2019年2月18日深夜放送
【脚本】湯浅弘章/【原作】新久千映
ワカコ酒 Season3・第6話 [ワカコ酒]
「(いまの子は)言い訳ばっかり。だいたい怒られてるときに反論するのがダメ。意見を言う前に、相手の意見を受け入れるってことができないんだよ」
「独りの時間だけが、自分の時間じゃない。(家族と過ごす)この時間も自分の時間なのだ」
BSジャパン/2017年5月12日放送
【脚本】湯浅弘章/【原作】新久千映
※ スタッフロールに脚本家のクレジットはありませんでしたが、公式サイトには【脚本】湯浅弘章と記載があるため、当ブログではその情報を採用します。