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メンズ校・第2話 [メンズ校]

「オレはもう耐えられない・・・男だけが吐き出す毒ガスを浴びる生活に。そう、女子の二酸化炭素で中和しないと死んでしまう」



「おまえのことは よくわかってる。要領 悪いくせに、事なかれ主義。自分への言い訳だけはボキャブラ豊富。言いたいことを言わないくせに、察してもらえないとイラついて、交わらないのに群れたがる」



「ムリ? それは行動しつくした人間だけが使用許可された言葉だ。おまえは不許可」


テレビ東京/2020年10月14日深夜放送
【脚本】
蛭田直美/【原作】和泉かねよし
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相棒19・第1話 [相棒]

「身内がやられて黙っていないのは、警察もヤクザも一緒だ。とっとと下手人とっ捕まえて、思い知らせてやれ」



「特命係って、本当に存在したんですね。(中略) 都市伝説みたいなものかと・・・。警視庁の陸の孤島とか言われても、一種のおとぎ話、架空のストーリーだって思うじゃないですか」


テレビ朝日/2020年10月14日放送
【脚本】
輿水泰弘
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劇場版 おいしい給食 Final Battle [映画]

「大人は子供を正解に導く義務があります。曖昧で、自由な感性がどうのこうの、甘やかせて、つけ上がらせも、よいことはひとつもありません」



「佐々木を保険係に推薦した理由を言え。ひとが嫌がるものを押しつける罪が、おまえにわかるか」



「わたしは酒を飲まない。が故に、こういう(宴会のような)場所が苦手だ。いや、こういう場所を好む人種が苦手だ」



「給食には牛乳、焼き鳥にはビール――その境目には深くて暗い川がある。酒に負けた人間の愚かさを幼少期から目撃してきた わたしにとって、焼き鳥はイコール、酒のアテという、ぬぐい切れない嫌悪感がある」



「これぞ、摩訶不思議な給食ワールド。賛否の中でも、否が多いメニュー、ぶどう豆――。レーズンと大豆を、一緒に醤油と砂糖で煮てしまうセンス・・・。あ、ちなみに、レーズンが入っているから ぶどう豆ではなく、煮込むと大豆がシワシワになって、レーズンのようになるから ぶどう豆なのだ」



「(給食廃止に反対するのは)クレームなんですかねえ。みなさんは希望を当局に述べているだけです。(中略) 給食は文化です。文化を大人の事情で取り上げておいて、意にそぐわない意見は攻撃とみなして、迎撃しろとは、どういった発想なんですか」



「そうですよ、大人の事情ですよ。大人が事情を持っちゃいけませんか。それで世の中 動いてるんでしょ」


WOWOW/2020年10月14日放送(2020年3月公開)
【脚本】
永森裕二綾部真弥
当ブログはテレビドラマに限って台詞を採録していますが、ドラマの延長線上に作られた映画についてのみ、テレビ放映(CSを除く)された段階で採録の対象にしています。
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荒ぶる季節の乙女どもよ。・第6話 [荒ぶる季節の乙女どもよ。]

「恋なんかで変わるような女、それが このわたし、曾根崎り香。あなた方は、男子をうがった目で見ることに慣れてしまっている。男子は粗野で、考えなしの けだものではない。そう、男子だって、わたしたちと同じ人間なのよ」



「友達を失ってまで、泉くんを欲しい? むこうは ひとりだよ。こっちは ふたりだよ。パッとは思いつかないけど、わたしたちを選んでくれるなら、おまけだって つけちゃうから」



「きみは(『星の王子さま』の)キツネだ。ずっと孤独だったキツネは、苦しむ王子様に助言をした。でも、その助言のせいで、王子様は無自覚だった薔薇への本当の気持ちに気づいてしまう――。(キツネは)置いて行かれたきり、(そのあと どうなったか)詳しくは描かれていない。そんなものだよ、選ばれなかった側の物語なんてね」



「わたし、こういうとき、いつも どんなこと言う ひとだった? いつもカッコつけて、上から目線でアドバイスして、全部わかったようなこと言って・・・そうだよね、わたしって。でも、どうしよう。わたし・・・今日のわたし、なにも言えない」


TBS/2020年10月13日深夜放送
【脚本】
岡田麿里/【原作】岡田磨里、絵本奈央
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