3Bの恋人 絶対に付き合ってはいけない男たちとの危険な恋物語・第3話 [3Bの恋人]
「この子はダマされやすい星の下に生まれてる。いや、もうダマされる星の真上に生まれてるね」
「傷つかない恋は、本物の恋じゃないわ」
「女の恋は くだものと一緒。もう きずものには、一生、もらい手がつかないんだから」
「女はダメージジーンズと一緒。女は傷ついてから、価値が出るの」
「彼女、慎太郎くんに『心が美人』って言われたこと、本当にうれしかったんだって。(あんたは)軽い気持ちで、優しい言葉をかけてるんだろうけど、女の子はそういう言葉、うれしいの。落ち込んでるときだと、心に沁み込んじゃう。その言葉にすがっちゃうの。(中略) モデル見つけるために、女に優しくしてんのかもしんないけど、それって、優しい分だけ残酷なんだからね。スタイリストになるために、腕を磨きたいのかもしんないけどさ、女は あんたのマネキンじゃないから」
テレビ朝日/2021年1月23日深夜放送
【脚本】政池洋佑/【原作】横山もよ
その女、ジルバ・第3話 [その女、ジルバ]
「出向組は文句ばっか言って、社員でいることの ありがたさを わかってない。ここで働いてるひとのほとんどが、派遣かバイト。通勤手当、休業手当、家賃保証、結婚・出産・慶弔見舞金、ボーナスに退職金、その他もろもろ――あんたたちが当たり前にもらえるお金も、もらえないんだよ。毎月 給料もらえることに、少しは感謝しろ」
フジテレビ/2021年1月23日放送
【脚本】吉田紀子/【原作】有間しのぶ
ここは今から倫理です。・第2話 [ここは今から倫理です。]
「あなたは自由だ。夜の町を好きに歩くことも、出たくない授業に出ないこともできる。しかし、なにも自分をそこに引き止めるものがなく、どこまでも高く飛べる自由さは、あまりにもどこまでも行けすぎて、あなたを不安にさせる――」
NHK/2021年1月23日放送
【脚本】高羽彩/【原作】雨瀬シオリ
書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~・第2話 [書けないッ!?]
「たしかに(ドラマを)書くのは脚本家だよ。でも、視聴者の目にさらされるのは俳優だからね。自分の役について、口を出す権利はあると思うよ」
「きみがシナリオコンクールで大賞とったのは高校生のラブストーリーで、そういうのが好きだってのはわかるよ。でもね、プロになったらね、そういう きみの世界観なんか、どうだっていいんだよね、はっきり言って。発注に応えんのが、プロの脚本家なんだよ」
テレビ朝日/2021年1月23日放送
【脚本】福田靖