À Table! ～歴史のレシピを作ってたべる～・第10話 [À Table!]
「愛することって、努力と知性が必要なの。自分自身を愛してあげて、初めてひとを愛せるんだと思うよ。自分を愛するには努力が必要。そして、ひとを愛するには知性が必要。その両方とも、わたしには足りなかったの」
「知性と、知識と、教養は全然 違う。知識はね、ただモノを知ってるということ。知性はそれを使って相手を幸せにしようと思うこと。そして教養は、その自分の信じてる知性が本物かどうか自ら疑うこと」
「遅すぎるなんてことないよ。あたしなんかね、まだまだ たくさん やりたいことがあるもん。成功の反対は、失敗じゃなくて、行動しなかったこと。でしょ？」
BS松竹東急／2023年3月13日放送
【脚本】横幕智裕／【原案】遠藤雅司
À Table! ～歴史のレシピを作ってたべる～・第６話 [À Table!]
「（フランス革命後、）王族や貴族が亡命して失業した宮廷料理人たちが街に出てレストランをひらいたことで、王宮の味を庶民も味わえるようになった。（中略） そして、美食の街・パリが はじまったんだね」
「ヒツジ肉の煮込みクスクス添え――。（中略） （クスクスはアフリカ料理だけど）フランスはさ、アリジェリアを植民地にしてたでしょ。ですから、アフリカからフランスに食材や調理法が入ってきたんですよ」
「米はフランスでは19世紀の初めに流通しはじめた。当時は野菜の分類だったので、スイーツにもよく使われていた」
「ジュンといると、ご両親の価値観が見えてきて、『ああ、いい方たちなんだろうなあ』って思うんだよね。ヨシヲくんのご両親も、きっとジュンのご両親に似てるんだなと（思う）。そこが うらやましいよ」
BS松竹東急／2023年2月13日放送
【脚本】横幕智裕／【原案】遠藤雅司
※ １、２段目は２名による連続した台詞をつなげたものです
À Table! ～歴史のレシピを作ってたべる～・第５話 [À Table!]
「ヨシヲには わたしという道しるべがある。身近なちょっと年上のひと。あたしも実家にいるときは、姉という道しるべがあった。（道しるべがあると、若くいられる）」
BS松竹東急／2023年2月6日放送
【脚本】横幕智裕／【原案】遠藤雅司
À Table! ～歴史のレシピを作ってたべる～・第４話 [À Table!]
「沙良に会ってから、わたしの知識欲は高まっている。でも、（相対性理論の本を読んでも）さっぱりわからん。意欲が高まっても、理解力が ついてくるわけではないらしい」
BS松竹東急／2023年1月30日放送
【脚本】横幕智裕／【原案】遠藤雅司
À Table! ～歴史のレシピを作ってたべる～・第１話 [À Table!]
「社会に出るとさ、いまのニュースが歴史とつながってるって実感するよ。世界史って、全体の流れ つかむと、ひとつのストーリーみたいになるでしょ。なんか、いまの この出来事が、必然なのか、偶然なのか、考えるよ」
BS松竹東急／2023年1月9日放送
【脚本】横幕智裕／【原案】遠藤雅司
