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おっさんずラブ -リターンズ-・第6話 [おっさんずラブ]

「好きなひとへの思いを断ち切るために、距離を取るというのは、正しい方法かもしれない。でも、それは だた単に目の前の問題から逃げてるだけで、きちんと自分と向き合って区切りをつけるべきだったんじゃないか――そう思う日が、未だにあります。少なくとも、わたしの時計の針は、退職したあの日から、ずっと止まったままです」



「べつに(性格や嗜好が)違くてもいいんじゃないか。オレとマイマイも共通点なんか、なんにもなかったんだ。たぶんアプリに自分の趣味とか、異性のタイプ入れても、絶対 マイマイとはマッチしなかったと思うわ。でも、いまメチャクチャ仲いいからな。まあ、趣味が合うのもいいけどさ、たぶん大事なのは そこじゃないんだろうな。ケンカしたり、歩み寄ったりしてるうちに、自然とふたりだけの価値観が生まれてくるんだよ。だから、いまは足並みが そろわなくても心配すんな」


テレビ朝日/2024年2月9日放送
【脚本】
徳尾浩司
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アオハライド Season2・第4話 [アオハライド]

「流れ星はわたしの前方に見えた。それをどうして(背を向けて別れた)こうも見ることができたのか。こんなふうに、わたしのことを振り返ったんじゃないか・・・。いくらでも都合よく考えられてしまう。(中略) こんな思いに追いつかれたくない。もっとバカみたいに走れ。振り切れ」



「双葉、やっと前に進みはじめたとこなの。だから、抑えられる程度の気持ちなら、そのまま抑えてて、双葉のために」



「オレも(吉岡と別れた)洸を見てイライラしたし、すげえバカだなって思ったよ。でも、正解だけ辿ってこれるやつなんて いないと思う。間違えたら、そこで終わりなの?」


WOWOW/2024年2月9日放送
【脚本】
桑村さや香/【原作】咲坂伊緒
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不適切にもほどがある!・第3話 [不適切にもほどがある!]

「この群雄割拠の芸能界で、いかにして八嶋やしまがいまの地位を獲得したか(中略)教えましょう。しれっと潜り込んだんです。まえから ずっとテレビに出てる・・・ような気がするひと、それが八嶋智人のりとです。しれっと大河ドラマに潜り込み、しれっと歌舞伎界にも潜り込んだ。ミスターしれっと、それが八嶋智人です。1年目から中堅。初々しさはない。しかし、安定感はある。そつなく、よどみなくは、お手の物さ」



「そうだ、純子だけが娘じゃない。みんな、誰かの娘なんだ。アダルト女優も、バニーガールも、二丁目のオカマちゃんだって誰かの息子――を経由して、いまは娘。みんな一緒。同じ土俵で戦っている。みんな誰かの娘なんだ」



「いくら好きでも、死んでるひとと、生きてるひとは対等じゃないし、比べたら失礼。そんなの、どっちにも失礼だよ」



「アダルト女優も、アイドルも、一般女性も、お婆ちゃんも、みんな娘だと思えばいい。娘に言わないことは言わない。娘にしないことはしない。娘が悲しむことはしない。娘が喜ぶことをする。それがオレたちのガイドライン」


TBS/2024年2月9日放送
【脚本】
宮藤官九郎
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院内警察・第5話 [院内警察]

「もし わたしが きみと同じ立場なら、自分の見たものを信じる。指導医が誰かに かかわらず、ひとりの医師として できることをする。違和感を抱いたら、医師がやることは ひとつ。患者のそばで最善を尽くすことだ」



「患者の命より大事な正義があると言い張るなら、オレは容赦しない」


フジテレビ/2024年2月9日放送
【脚本】
諸橋隼人/【原作】酒井義、林いち
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ジャンヌの裁き・第5話 [ジャンヌの裁き]

「心の傷には包帯も巻けない。絆創膏も貼れない。それでも、その痛みや苦しみに耐えて、ギリギリのところで踏ん張ってるんです。なのに、学校はいつだってイジメはなかったって? イジメって、人間の尊厳を、存在意義を、否定されることなんです。その攻撃から身を守る手段として、たったひとりで、誰にも言わずに ただただ じっと耐えるしかないんだ」


テレビ東京/2024年2月9日放送
【脚本】
いとう菜のは
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