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さよならマエストロ ~父と私のアパッシオナート~・第7話 [さよならマエストロ]

「好きでお父さんに ついてきたわけじゃない。お母さん(は)お姉ちゃんのことしか見てない。ふたりと一緒にいるのが しんどいから、ここに逃げてきただけ。どうせ わたしなんか、お姉ちゃんみたいに勉強も運動もできないし、どこに行ったって、存在 無視されるんだから・・・。ふたりに無視されるより、ひとりに無視されるほうがマシだから、ここに来ただけ」



「イライラするよ・・・才能に恵まれてるのに、それを しかるべき所で発揮しないひと 見てると」


TBS/2024年2月25日放送
【脚本】
大島里美
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王様戦隊キングオージャー・第50話(最終回) [キングオージャー]

「信頼なぞ、裏切りの前座。すべてを混沌の るつぼに落とし、わたしは それを あざ笑う。虫けらは わが愉悦の餌食となれ」



「おまえさんには お仕置きじゃ 足りないな。だが、とどめはふさわしい相手に譲るとしよう」



「永遠の命はずっと そばにあった。果てなき連なりの先で、命は永遠につながっていく。永遠の命に代わるもの――それは、無限に連なる小さき命」



「無理にひとつになる必要はない。姿かたち、心、ひとつとして同じものはない。交わらないから面白い。好きなところは受け入れて、嫌いなところは、そっとしておく。違う者同士、共に生きればいい。手をつなぎ、力を合わせるのは、いざというときだけでいい」


テレビ朝日/2024年2月25日放送
【脚本】
高野水登
※ 3段目は2名による連続した台詞をつなげたものです
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セレブ男子は手に負えません・第6話 [セレブ男子は手に負えません]

「メインだけでは、料理って成り立たないんです。野菜という引き立て役がいて、調味料にもサポートしてもらって、初めてハンバーグっていう おいしい料理が完成するんです。きっと、ひとも一緒だと思います。どんなに優秀なひとでも、やっぱり ひとりでできることって限られてますから」



「わたしは みなさんのようなキラキラした人生を送っているわけじゃないですけど・・・でも、わたしの人生では わたしが主役なので、どんなに みなさんが輝いていようが、残念ながら引き立て役です」


テレビ朝日/2024年2月24日深夜放送
【脚本】
岡田真理
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おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!・第8話 [おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!]

「女性がお茶をいれる。妻は夫を立てて家事をすべて担う。社会人たるもの、プライベートより仕事を優先する。男は男らしく――。それが常識だった時代もありましたよね。だから、わたしも古池さんも、部下に、家族に、それを強いたのは『社会がそうだったからだ』と、自分が自分を擁護することはできる。社会のせいだ、オレは悪くないって。でも、その価値観を押しつけられた相手は、誰もイヤな思いをしなかったとは言えんでしょう。つまり、あの・・・ホントは謝らなきゃいけないんですよ。先輩も、オレも、イヤな思いをさせた全員に。でも、全員には会えないし、もう思い出したくもないひともいるでしょう。だから、せめて・・・せめて、オレは自分を変えるんです。変えなきゃいけないって思ってるんです。古池さん、あなたには尊敬すべき粘りと根性がある。それを台無しにしないためにも、一緒に変わりませんか」



「親に(性的指向の)秘密を打ち明けるのは、いちばん怖いんだ。言わなきゃ、いままで通りの日常。言ったら、世界が一変してしまうかもしれない。おまけに、拒絶されたら、これまでの関係がゼロになる。親だから・・・関係を切りたくない相手だから、言えないことがある」


フジテレビ/2024年2月24日放送
【脚本】
藤井清美/【原作】練馬ジム
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お別れホスピタル・第4話(最終回) [お別れホスピタル]

「わたしはね、人生にハードルがあったほうが馬力が出るタイプなのよ」



「(あんたは)ガチガチの堅物教師で、校則、ルール、そんなんばっか。中学生らしくとか、男子はこうとか、女子はこうとか、生徒 縛りつけて・・・。でも、あんたが いちばん つまんなそうに生きてたじゃん」



「死と向き合っているひとは、誰かを生かそうとするのかもしれない」



「ここ(療養病棟)は一度 来たら、元気になって退院していくひとは、ほぼ いない。そういう場所だ。でも、わたしたちは死ぬことの手助けをしているわけじゃない。ここは病院だ。ひとが生き切るための場所だ」


NHK/2024年2月24日放送
【脚本】
安達奈緒子/【原作】沖田×華
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