ラーメン大好き小泉さん 二代目！2022年新春SP [ラーメン大好き小泉さん]
「こんなこと言ったら なんだけど、マスクしてたら、誰がしゃべってるか わかんないよ。せっかく（テレビを）観てくれてるひとたちに失礼だよ。――ということで、ここからはマスクをしている前提でお楽しみください。だって、ほかのドラマも みんな そうじゃん」
「彼氏（に会いに行くの）は 不要不急じゃないよ。必要緊急なの」
「今回のコロナ禍で、多くのラーメン店が想定外の危機に直面しました。街の中から人が消え、店の営業時間が制限されて、人数制限もされて・・・。しかし、そんな出口の見えないトンネルのような状況下で、それぞれの お店があきらめずに戦い続けたことで、わたしたちは新たな一杯を食べることができます。ラーメンという日本の食文化の灯を絶やさず、大きな希望の光にしてくれたラーメン店のみなさまに、感謝したいと思います」
フジテレビ／2022年1月8日放送
【脚本】久馬歩、阿相クミコ／【原作】鳴見なる
ラーメン大好き小泉さん 二代目！ [ラーメン大好き小泉さん]
「連食とは、連続して食べること。つまり、（ラーメンを）２杯以上 食べることを意味するの。本来、一軒目を食べ終わったあと、違う店をハシゴすることを『連食』と言うんだけど、今回の この子のように、同じ店で、違う味を２杯 食べるときもある。なので、厳密には『店内連食』ね。ただし、行列ができていないときにだけ許される行為よ。後ろに待っているひとがいるのに、連食のためにひと席を長時間 占領することはマナー違反」
「連食はタイミングを間違えれば命取り。１杯目を食べ終わってから、なかなか２杯目が出てこなかったら、待っている間に お腹がふくれてしまうというリスクがある。なにより、ラーメンと真剣に向き合っている緊張感が途切れてしまう。逆に、１杯目を食べ終わる前に２杯目が出てくるなんて論外。ホッと一息つき、『さあ、次の１杯と向き合うぞ』と決意を新たにしたその瞬間に、２杯目が出るのがベストなの」
「辛いものを食べて、汗や涙を流す。人生もそう。辛いことがあっても、汗や涙を流せば、そのあと幸せがやってくる」
「春木屋さんでは、お客さんがいつの時代でも『これが春木屋の味だ』と思えるように、人々の味覚の変化に合わせて、少しずつ味を変えています。変わらないために、変わり続ける――。まさに、これこそ春木屋さんの掲げる永遠のテーマなのです」
フジテレビ／2020年3月28日放送
【脚本】久馬歩、阿相クミコ／【原作】鳴見なる
注）２段目：実際の台詞は 「お腹がふくれてしまうというリスクがある。なにより、ラーメンと真剣に向き合っているという緊張感が途切れてしまう。…… 決意を新たにしたその瞬間に、２杯目が出るというのがベストなの」 でしたが、こちらの判断で 「という」 の連続を削除しました。
ラーメン大好き小泉さん2019春SP [ラーメン大好き小泉さん]
「おすすめのラーメン？ そんな厄介な問いには答えたくありません。店のラーメンですか、それとも市販？ いつ、どこで、誰と、なにを目的に？ わたしはあなたの味の好みすら知りません。出汁、タレ、香味油、具材などの、味の系統、味の濃さ。油の量。麺の形状、太さ、全体的な量。それに、独りで行くのか、複数で行くのか。地区や路線など、店の場所、店内の雰囲気、その他備考。好きな食材、嫌いな食材、サイドメニュー。つけ麺や油そば、ご当地食材の使用などなど。まだ、これでも ほんの一部ですが、最低限、これぐらいの情報開示がなければ、無責任に おすすめ なんて できません」
フジテレビ／2019年4月5日放送
【脚本】久馬歩、阿相クミコ／【原作】鳴見なる
ラーメン大好き小泉さん2016新春SP [ラーメン大好き小泉さん]
ラーメン大好き小泉さん・第２話 [ラーメン大好き小泉さん]
「ホントに最低。お金もないし、優しさもないし、かといって男らしさもないし。あるのは、この可愛い わたしへの愛情だけ。もう、そういうの鬱陶しいから、フッてやったの」
フジテレビ／2015年7月4日放送
【脚本】久馬歩／【原作】鳴見なる
