SSブログ
だが、情熱はある ブログトップ

だが、情熱はある・第11話 [だが、情熱はある]

「自意識過剰だなと、よく言われる。その通りだ。誰も ぼくのことなんて見ていない。それは わかっている。だが、しかしだ。ぼくなのだ。ぼくが見ているのだ」



「いつの間にか寝てるってのは いちばん気持ちいいんだけど、寝た気がしないんだよな。よし寝るぞって思って寝たほうが、睡眠に気合が入れられるんだよ」



「(ソフトクリームでいいんじゃなくて、)ソフトクリームがいいんだ。『うまそう』より、『うめえ』なんだよ、人生は」



「親父がね、このあいだ『ソフトクリーム食いたい』って言うんですよ。(病気で)いつまで もつかわかんないのに。でも、それをうまそうに食ってて・・・。ああ、幸せが簡単に手に入る世界にいるんだなあって、思っちゃったんですよね。100円ぐらいですよ。(中略) あれもイヤ、これもイヤ、それはダサい、恥ずかしいって、いろんなことをハスから見てるの、もったいないのかなって思っちゃって」



「自分の目で見て 本を買うってのは、いちばんだな。ひとに買ってきてもらったらピンポイントだからよ、余白がないんだよな。目当てのものを探すついでに、ほかのものを見つけるってのがいいんだよ。普通に道 歩いてる おまえには、わかんねえよ」



「最後に阪神の試合、見に行きたかったな。きっと負けるんだろうな。負けて欲しいよな、逆に。負けてる阪神を見れたら、勝ちなんだよ」



「『誰と会ったか』と『誰と合ったか』――。もう、ほとんど人生は『合うひとに会う』ってことで いいんじゃないかって思った」



「本当に、真面目に、(漫才における)標準語のツッコミの歴史は、山里亮太 以前、以後に、分けられると思う」


日本テレビ/2023年6月18日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

だが、情熱はある・第10話 [だが、情熱はある]

「おい、失礼だな。『楽しそう』じゃないんだよ。楽しいんだよ。母さんだって、料理 作って『おいしそう』って言われたら、腹立つだろ。実際、おいしいのにさ」



「楽しいとか、楽しくない じゃないんだよ。楽しむか どうかなんだよ。オレが仕事 変えたり、こうやって また音楽に情熱を傾けたりすんのもな、人生 “楽しそう” で終わらせたくないんだよ」



「飲み会って、なんで あんな みんな楽しそうなんですかね。飲み会 行ってる時間あったら、オレ、ネタ考えてたいんですよね。あいつらが酒 飲んでるあいだに、オレは前に進んでるって自信 持てますから」


日本テレビ/2023年6月11日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

だが、情熱はある・第9話 [だが、情熱はある]

「(芸人にとって)ネタがどんだけ面白くても売れないのがテレビ。逆に、ネタが面白くなくても売れるひとは売れるのがテレビ」



「あんたたちみたいに、自分たちが面白いって(思う)ことを ぶつけて評価されるって、とても幸せなことなのよ。芸人さんでもさ、自分が面白いって(思う)ことより、世の中に面白いと思われることを(やろう)って考えで、ネタ考えるひと いるじゃない? 求められてることに応えられるほうが(あんたたちより)スゴイんだから。その苦労や苦しみは、とんでもないのよ」


日本テレビ/2023年6月4日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

だが、情熱はある・第8話 [だが、情熱はある]

「ねえ、山里くん。いま思ってる そういうの、ずっと覚えておける? いま感じてる不平、不満、怒り、ねたみ――そういうの、絶対 将来の糧になるから。(中略) そういうひとが表に出せない みじめな感情が、きっと輝くときがくる」



「いまは みんな敵ばっかに見えるかもしれないけど、山ちゃんが敵 作ってるだけかもしれないよ」



「外を知ることで、家の中の良さを知れるんだよ。砂利道 裸足で歩いたら、家の中がどんだけ快適かわかるだろ」


日本テレビ/2023年5月28日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

だが、情熱はある・第6話 [だが、情熱はある]

「やっぱり南海キャンディーズは しずちゃんだよ。オレは面白い きみの隣りにいるひとでいい。天才じゃなくていい」


日本テレビ/2023年5月14日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

だが、情熱はある・第5話 [だが、情熱はある]

「わたしがプロデューサー デビューしたのが、97年でしょ。そのころはもう『オレが天下を取る』って感じじゃなくて、何人かの芸人がチームで番組を持つ時代に移ってったころ。でも、そんなブームもすぐ終わっちゃって、いま(2009年)は情報バラエティが主流。芸人は そのアクセントのような存在。なんかね、やりたいことが、ちょっとだけ違うんですよね」



「ひとを笑わせようとしてるのか、まわりと違うことをやってるって言われたいだけなのか・・・。本来、面白いことをすればいいはずなのに、変わってることすれば、目立つんじゃないかなとか・・・でも、全然ウケなくて。どうしたら売れるんですかね」



「わたし、どう考えても幸せなんですけど。(中略) だから、これからも頑張りたいんですけど。不幸じゃないと、努力って できないんですかね」


日本テレビ/2023年5月7日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

だが、情熱はある・第4話 [だが、情熱はある]

「勝ち負けのこと言ってんじゃないんだよ。あくまでも、勝ちを目指して頑張ったやつが負けてもいいってことなんだよ。負けに価値がつくんだよ」



「ひとを責めていると、自分を見つめなくてすむから、自分を責めたくなくて、オレはひとを責めていた」


日本テレビ/2023年4月30日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

だが、情熱はある・第1話 [だが、情熱はある]

「普通(に大学のサークルは楽しいよ)。でも、なんか みんな、イメージしてる大学生にならないとって、ムリしてる感じする」



「おまえ、阪神ファンに戻れ。オレたちは阪神ファンでいて、勝つってのはホントに難しいんだっていうのを学ぶんだよ」


日本テレビ/2023年4月9日放送
【脚本】
今井太郎
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ
だが、情熱はある ブログトップ