小杉健治サスペンス 当番弁護士 梶原藤子の事件ファイル [月曜プレミア8]
「弁護士は黒を白くする仕事じゃない。白を黒くしないのが、あたしたちの仕事なの」
「相手を信じるって、結局、鏡みたいなもんじゃないかって(思うんです)。こちらが信頼しなければ、向こうからの信頼も得られない」
テレビ東京/2020年6月22日放送
【脚本】土屋保文/【原作】小杉健治
CODE1515・第7話 [CODE1515]
「わたしは過去を振り返らないようにしています。未来も夢見ないようにしています。(中略) その代わり、いまを大切に生きようって思います」
BSフジ/2020年6月21日深夜放送
【脚本】杉本達/【原案】杉本達
スイッチ [日曜プライム]
「きみの彼氏さんが作ったCMだ。白い雲に、青い空。へえ、女子高生がジャンプしてる。はは、もう100万回ぐらい見たことのあるCM。飽き飽きしたことに挑戦できるって、最高だね」
「彼女さん、初対面のひとの前で知らないひとの話をしたら、どれだけ面白くないかっていう公開実験してるのかな」
「人生には、ときに選択肢が訪れて、選んだ人生と同じだけ、選ばなかった人生があって・・・ときに ひとは選ばなかったほうの人生をまぶしく思う」
「いいですね、現場は “逮捕” で盛り上がれて。殺人事件で逮捕された犯人のうち、3人に1人が不起訴で釈放されるってこと、知らないんですかね。ここから起訴できるかどうかが勝負なのに」
「いいひとは天国に行ける。でも、悪いひとは どこにでも行ける」
「この世のすべてが三択問題でできているとして、ヒトとサルで比べたら、サルのほうが正解率が高いらしい。サルは33パーセントの確率で正解を選ぶが、ヒトはたいてい感情や経験に邪魔されて、間違いを選んでしまう。ひとはサルにも劣る・・・」
テレビ朝日/2020年6月21日放送
【脚本】坂元裕二
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊 [映画]
「ライダーの世界は、倒すか、倒されるか。所詮はただの泥仕合。おまえがイヤになるのもわかる。どの道を行くのかは、おまえが決めろ」
「ひどい面だな。まるで雨の中、誰かに拾われるのを待っている子犬のようだ」
「いつまでも死んだモンにとらわれていては、一歩も前へ進めないぞ。過去を思って ため息をつくより、その先の未来を思え」
「空っぽのきみには生きる価値などない。早く死んでくれないかな」
「空っぽなら、戦うことで埋めてやるよ。喜びと悲しみを ひとつずつな。その罪はオレが背負う」
「苦しみと向き合わない限り、その苦しみからは逃れられないよ」
「たとえ己を犠牲にしようとも、花一輪のために命を懸ける。その優しさを貫く強さこそ、本当の強さかもしれん」
WOWOW/2020年6月21日放送(2014年3月公開)
【脚本】米村正二
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦「仮面ライダー鎧武 戦極バトルロワイヤル!」 [映画]
「戦いは数に勝るかどうかではない。己の力が全てだ」
「なにかを手に入れるための戦いじゃなくて、誰かの希望を守るための戦いも あるんじゃないかな」
WOWOW/2020年6月21日放送(2013年12月公開)
【脚本】毛利亘宏
当ブログはテレビドラマに限って台詞を採録していますが、ドラマの延長線上に作られた映画についてのみ、テレビ放映(CSを除く)された段階で採録の対象にしています。
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦「仮面ライダーウィザード 約束の場所」 [映画]
「人間、みんな どこか弱さを抱えてるもんさ。抱えたまんま、なんとか前に進もうと もがく。だから、ひとは強くなれる」
「覚悟は決めてきた」
「わたしを殺して絶望する覚悟? それとも、わたしが人間を殺すのを見て絶望する覚悟?」
WOWOW/2020年6月21日放送(2013年12月公開)
【脚本】香村純子
当ブログはテレビドラマに限って台詞を採録していますが、ドラマの延長線上に作られた映画についてのみ、テレビ放映(CSを除く)された段階で採録の対象にしています。
魔進戦隊キラメイジャー・第11話 [キラメイジャー]
「なにを悩んでるか知らないけどさ、タメくんが本気になったら、なんでも できちゃうだろ。だから、本気になりなよ」
「瞬殺されている限り、おまえは負け試合から なにも学ぶことはできない」
テレビ朝日/2020年6月21日放送
【脚本】井上テテ
大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~・第3話 [大江戸グレートジャーニー]
「てめえが てめえを見放したら、いってえ、誰がてめえを担ぐんだい。役立たずで なにが悪い。嫌われたら、嫌い返せ。どんなときでも、てめえが いちばんの味方だ」
WOWOW/2020年6月20日放送
【脚本】土橋章宏/【原作】土橋章宏
ウルトラマンZ・第1話 [ウルトラマンZ]
「なにに換えても命を守りたいっていう その心意気は、オレ好きだよ。大好きだよ。でもさ、せっかくだから、命だけじゃなくて、規律のほうも守ってくれないと」
テレビ東京/2020年6月20日放送
【脚本】吹原幸太
捨ててよ、安達さん。・第10話 [捨ててよ、安達さん。]
異世界居酒屋「のぶ」・第6話 [異世界居酒屋「のぶ」]
「味に迷いがあるな。せやけど、ええ迷いや。オレの仕込んだ味と、自分の目指す味の間で揺れ動いてる。(中略) 『守破離』っていう言葉がある。学んで、壊して、巣立つっていう意味や。いまの おまえは『破』やな。オレの教えという殻を破ろうとしている。いちばん大事なときや」
「客の好みに、どこまで合わせるか。自分の味の根っこを、どこに定めるのか。ましてや、ここは料亭やなく、居酒屋や。品のええ味だけが正しいわけやない。(中略) 答えはどこにも書いてないぞ。自分自身で見つけるんや・・・お客さんに育ててもらいながらな」
WOWOW/2020年6月19日深夜放送
【脚本】品川ヒロシ/【原作】蝉川夏哉
家政夫のミタゾノ4・第3話 [家政夫のミタゾノ]
「全然、親子に見えないわね」
「うん。母親っていうより、老け顔の友達みたいですね」
「男女の関係だけでなく、母と娘の関係も、きつく縛りすぎてしまうと、形が崩れてしまうようですね。ちなみに、40を過ぎて、縛りのないラクな洋服ばかり着ていると、逆に体形が崩れてしまうことがありますので、ご注意ください」
テレビ朝日/2020年6月19日放送
【脚本】おかざきさとこ
夢の夜会は眠れない「七人の小手伸也」 [単発]
「批判は怒りから。怒りは第二感情。前提となる第一感情に、必ず理由がある。その理由を考えろ」
「いわゆるエゴサーチは、自分が どのように ひとに映っているかを知る、役者にとって大切な分析だと(ぼくは)考えている。(中略) 分析だからこそ、応援も、批判も、誹謗中傷も、目に入る情報は平等だと思ってる。役者としての自分を高めるためとはいえ、ぼくの一面しか とらえていないひとたちの声を、無理やり咀嚼して飲み込むなんて、正直、役者をやっていなければ必要なかったかもしれない労力だ。そりゃ傷つくし、ならばと無視するのは簡単だ。そもそも自分に存在価値はあるのだろうか。やはり、役者はなにも考えず白いキャンバスとして すべてを受け止めていればいいのか。正直、こんなとき、どうして役者という いばらの道を選んだのか、つい考えてしまうことがある」
NHK BSプレミアム/2020年6月19日放送
※脚本クレジットなし
GARO -VERSUS ROAD-・第11話 [GARO]
「ずっと こうして戦っていた。長生きする工夫なんてしない。(奏は)いつも “いま” しかない男だった。でも、死んだ。(中略) だからこそ、オレは生きなければいけない」
TOKYO MX/2020年6月18日放送
【脚本】内田裕基/【原作】雨宮慶太
警視庁・捜査一課長2020・第7話 [警視庁・捜査一課長]
「どんなダイヤモンドも、発掘されたときは ただの石ころ。きれいにカットして、みがいてあげないと輝かない。それと同じように、ひとも自分という原石を ちゃんと みがいてあげないとダメなんです」
テレビ朝日/2020年6月18日放送
【脚本】田辺満
ハケンの品格2・第1話 [ハケンの品格]
「このふたりのハケン、働かないので、てっきり正社員かと思いました」
「死ぬほどイヤな目に遭った次の日も、ハケンが笑顔で出勤するのは、生きるためです。生きるために、泣きたくても笑ってるんです。有給たっぷりの(正社員の)みなさんとは違うんです」
日本テレビ/2020年6月17日放送
【脚本】中園ミホ
特捜9 season3・第5話 [特捜9]
「特捜班ってのは、おもしろいチームだよな。(中略) 捜査一課の中にあるのに、一課長の指示では動かない、独立性が認められた集団って・・・。おまえ、よく そんなチーム 作れたな。謙遜するな。むかしから、おまえは ひとを巻き込む力があった。だから、組織の論理を越えた正義をおこなうチームが生まれたんだ」
「(味見は)してない。だって、もし味見してよ、失敗したって わかったら どうすんの。最高級の材料 使ってんのよ。もったいないじゃない」
テレビ朝日/2020年6月17日放送
【脚本】丸山真哉