ハケンの品格2・第7話 [ハケンの品格]
「野球の醍醐味ってなんだと思いますか。ぼくはエラーだと思ってるんです。正確に言えば、エラーをした選手が、そのあとどう頑張るか。それを見るのが好きなんです。(中略) AIには、ひとの心までは読み取れない。挽回したいとか、見返してやるとか、変わりたいとか、そんな気持ちは理解できない」
日本テレビ/2020年7月29日放送
【脚本】中園ミホ
竜の道 二つの顔の復讐者・第1話 [竜の道]
「組に入れば、その世界で終わってしまいます。わたしはヤクザを使う側の人間になるつもりです」
「いっぱしに裏の社会で生きてるつもりだろうがな、浅瀬で ばちゃばちゃ水遊びしてるようなもんだ。まだまだ(おまえは)力が足りねえよ。(中略) 圧倒的な力と、圧倒的な金。どっちも ねえなら、恨みなんざ、忘れるしかねえな」
「頭でしゃべんな、おまえ。社会倫理なんて持ち出すやつは、たいがい負け犬よ」
フジテレビ/2020年7月28日放送
【脚本】篠﨑絵里子/【原作】白川道
記憶捜査 ~新宿東署事件ファイル~・令和の女殺人鬼 [月曜プレミア8]
「推理を外すのも捜査なんですよ」
「悪人は一生 悪人でいつづけるなんて、できないんだ。悪人が悪人でいられなくなったら、あとは罪を償うように生きるしかないんだ」
「これが愛だよ。きみを守ろうとしている母親の愛だ。もちろん、ひとに罪を着せたり、娘の罪をかぶったりする愛なんて、絶対に間違ってる。それでも、これは厳然たる愛なんだ」
「ひとつの愛じゃ足りないと思ったり、それに気づかないでいると、ひとは犯罪者になるのかもしれない」
テレビ東京/2020年7月27日放送
【脚本】櫻井武晴
SUITS/スーツ2・第3話 [SUITS]
「わたしは(融資担当課長ですが)ただの歯車なんです。回してるのは世界経済ですけど」
「資料整理、そんな作業は、わたしがやれば、きみたちの1万分の1の時間でやり終えることができる。だが、わたしはやらない。なぜなら、そのような仕事をこなしてこそ、実力がつくことを知っているからだ。だから、きみたちに案件を割り振っている。ここに新しい案件がある。雑用と呼ぶべき些細な案件だ。やりたい者は?」
フジテレビ/2020年7月27日放送
【脚本】小峯裕之/【原作】米NBC Universal『SUITS/スーツ』