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カルテット(2017年) ブログトップ

カルテット・第10話(最終回) [カルテット(2017年)]

「夢は必ずかなうわけじゃないし、あきらめなければ かなうわけでもないし・・・。だけど、夢 見て損することは なかったなって。ひとつも なかったんじゃないかなって思います」


TBS/2017年3月21日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第9話 [カルテット(2017年)]

「たいがいの犯罪者は、自分を被害者と思うことから はじまりますけどね」



「ぼくは みなさんの ちゃんとしてないところが好きなんです。たとえ世界中から責められたとしても、ぼくは全力でみんなを甘やかしますから」



「咲いても、咲かなくても、花は花ですよ」



「ひとを好きになるって、勝手にこぼれるものでしょ。こぼれたものが、嘘なわけないよ」



「心が動いたら、前に進む。好きになったとき、ひとって過去から前に進む」


TBS/2017年3月14日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第8話 [カルテット(2017年)]

「ひとの夢の話 聞いても『へえ』としか答えられないでしょう。『へえ』からは、なにも生まれませんよ。『へえ』を生まないで」



「好きだってこと忘れるくらい、いつも好きです」



「わたしの好きなひとには好きなひとがいて、その好きなひとも、わたしは好きなひとで、(ふたりが)うまくいくといいなあって・・・」
「きみの “好き” はどこ行くの。置き場所に困らないのかね」



「わたしの “好き” はそのへんにゴロゴロしてるっていうか、寝っ転がってて。で、ちょっと、ちょっとだけ頑張るときってあるでしょ。住所を真っ直ぐ書かなきゃいけないときとか、エスカレーターの下りに乗るときとか、バスを乗り間違えないようにするときとか。白い服 着てナポリタン食べるとき・・・そういうね、ときにね、そのひとが いつも ちょっといるの。いて、エプロンかけてくれるの。そうしたら、ちょっと頑張れる。そういう、好きだってことを忘れるくらいの好き」



「みんながみんな向上心 持つ必要ないと思います。みんながみんな お金持ち目指してるわけじゃないし。みんながみんな競争してるわけじゃないし。一人ひとり ちょうどいい場所って、あるんだと思います」



「いいんです、わたしには片思いでちょうど。行った旅行も思い出になるけど、行かなかった旅行も思い出になるじゃないですか」



「このまま、みんなと一緒にいたいんです。死ぬなら いまかなってぐらい、いまが好きです」


TBS/2017年3月7日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第7話 [カルテット(2017年)]

「ちょっとが危ないんだよ。スマホだって、コップだって、ちょっと落としただけで割れるときあるじゃない。(ちょっと)転んだだけって言うひとって、大抵、転んでないよね」



「カレーを一晩で食べきるってことは、旅館を一泊で予約したのに、日帰りしちゃうのと同じことですよ」



「みんなの面白いところを、みんなで面白がって・・・。欠点でつながってるの」


TBS/2017年2月28日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第6話 [カルテット(2017年)]

「(一緒に暮らす)ひとって、価値観が合うか、器が大きいか、どっちかないとキツイでしょ」


TBS/2017年2月21日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第5話 [カルテット(2017年)]

「注文に応えるのは一流の仕事。ベストを尽くすのは二流の仕事。われわれのような三流は、明るく、楽しく、お仕事をすればいいの」



「志のある三流は、四流だからね」


TBS/2017年2月14日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第4話 [カルテット(2017年)]

「ゴミを捨てない人間は、ゴミから見てもゴミです」



「結婚って、この世の地獄ですよ。妻って、ピラニアです。婚姻届けは、呪いをかなえるデスノートです」



「妻と猫とカブト虫いて、話 通じる順でいったら、猫、カブト虫、妻、だからね」



「この世でいちばん鬱陶しいんはな、もういっぺんやり直したい言う男や」



「20代の夢は男を輝かせるけど、30代の夢はくすますだけや」



「子供とちょっと一緒におるだけで、自分はええパパやって思うん、錯覚やで」



「アホ。子を かすがい にしたときが、夫婦の終わるときや」



「妻ってなあ、夫になあ、もし結婚してなかったらって、思い浮かべられることほど悲しいことないよ」



「あなたといると、ふたつの気持ちが混ざります。楽しいは切ない。うれしいは寂しい。優しいは冷たい。愛しいは むなしい・・・。愛しくて、愛しくて、むなしくなります」


TBS/2017年2月7日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第3話 [カルテット(2017年)]

「告白は子供がするものですよ。大人は誘惑してください」



「誘惑はまず人間を捨てることです。だいたい三つパータンあって、ネコになるか、トラになるか、雨に濡れた犬になるか」



「キスしちゃったらダメですよ。いつキスしてもおかしくないぞ、の距離を作るまでが女の仕事です。ペットボトル1本分の距離を保ってください。女からキスしたら、男に恋は生まれません」



「わたしたち、同じシャンプー使ってるじゃないですか。家族じゃないけど、あそこは すずめちゃんの居場所だと思うんです。髪の毛から同じ匂いして、同じお皿 使って、おんなじコップ使って、パンツだってなんだって、シャツだってまとめて一緒に洗濯機に放り込んでるじゃないですか。そういうのでもいいじゃないですか」 →参照(2段目)



「泣きながらご飯食べたことあるひとは、生きていけます」


TBS/2017年1月31日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第2話 [カルテット(2017年)]

「行間(を読みなさいよ)。好きなひとには 『好き』 って言わずに、 『会いたい』 って言うでしょ。会いたいひとには 『会いたい』 って言わずに、 『ご飯いきません?』 って言うでしょ。(中略) 言葉と気持ちは違うの。 『こんなのデートじゃないんだからね』 って言うのはデートでしょ。 『絶対、怒らないからホントのこと言って』 って言われて、ホントのこと言ったら めっちゃ怒られるでしょ。それが行間。 『連絡しますね』 っていうのは、 『連絡しないでね』 っていう意味でしょ」



「終電は男女が一線を越える言い訳のためにあるんだよ」



「質問に質問で返すときは正解らしいですよ」



「 『このひとには わたしがいないとダメ』 っていうのは、たいてい 『このひとがいないと、わたし ダメ』 なんですよね」



「不倫ですか。それはダメですね。時の流れに身を任せた愛人は、つぐなうことになりますから」



「花火って、(中略) きれいだなって思ったときには、もう消えてるんだ」



「悲しいより悲しいことってわかりますか。悲しいより悲しいのは、ぬかよろこびです」



「いなくなるのって、消えることじゃないですよ。いなくのるのって、いないってことがずっと続くことです。いなくなる前よりずっとそばにいるんです」



「(好きかどうか)ハッキリしないひとって、ハッキリしないハッキリした理由があるし、ひとを好きな気持ちって、勝手に こぼれちゃうものじゃない?」


TBS/2017年1月24日放送
【脚本】
坂元裕二
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カルテット・第1話 [カルテット(2017年)]

「音楽で食べていきたいって言うけど、もう答え出てると思うんですよね。わたしたち、好きなことで生きていけるひとには なれなかったんです。仕事にできなかったひとは、決めなきゃいけないと思うんです。趣味にするのか、それでもまだ夢にするのか」



「夫婦って “別れられる家族” なんだと思います」



「音楽っていうのは、ドーナツの穴のようなもんだ。なにかが欠けているやつが奏でるから、音楽になるんだよね」


TBS/2017年1月17日放送
【脚本】
坂元裕二
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