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スタンドUPスタート・第11話(最終回) [スタンドUPスタート]

「公共事業は誰かの私腹を肥やすためにあるのではない。国の利益のためにあるべきです。われわれが渡したバトンを、次の世代は受け継いで生きていきます。であれば、少しでも いい形で渡したいと、みなさんも思いませんか」


フジテレビ/2023年3月29日放送
【脚本】
モラル/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第10話 [スタンドUPスタート]

「事業には信用が第一である。コネがあっても、社会的意義がなければ、やがてブランドイメージは失墜する。それでも組織が大きすぎるから、ずぐには自分たちで危機感を持てない。ゆっくりと崩壊していく。これが三ツ星の終わりの始まりだ」



「オレは ひとの強さを信じて、そこに投資する。海にいは ひとの弱さを前提にして、引っ張っていく。考え方は違うけど、だからこそ、お互いを補い合えば、なんでも できるんじゃないかって」



「おまえには価値がある――。その言葉にすがって、(オレは)人生がめちゃくちゃになった。スタートアップなんか、やめたほうがいい。夢見るひとが乗る地獄行きの列車だ。ひとはな、価値なんかなくたって生きて行ける」



「知ってるよね、弱い紐帯ちゅうたいの強さの話。強い紐帯は、家族とか、恋人とか、友人とか、深いつながり。弱い紐帯は、知り合いの知り合いとか、浅いつながり。強い紐帯は同じ共同体の中で価値観が固定しがちだけど、弱い紐帯はいろんな価値観が混ざって、新規性のある情報が増えていく」


フジテレビ/2023年3月22日放送
【脚本】
モラル/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第9話 [スタンドUPスタート]

「ひとそれぞれに価値を見出すきみと、組織に利益をもたらす人間に価値があると考える大海たいがくん。どちらも、価値と無価値でひとを選り分けてる」


フジテレビ/2023年3月15日放送
【脚本】
モラル/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第8話 [スタンドUPスタート]

「深刻なんだよね、『オレを雇ってよ』問題。(中略) オッサンっていうのはね、体力も衰え、感性も古い。なのに、プライドは高く、希望する給与額も高い。雇用する側にとっては、いまさら新人扱いすることもできない。つまりは、超扱いづらいハイコスト人材なんだよ」



「間違うこともありますよ。そしたら、正していけばいい。(長い人生、)いいことも、悪いこともあったってだけなんです。でも、ムダだったことなんて、なにひとつない」



「わたしが会社に人生を捧げていたのは、そこが報酬とか役職とか、目に見える冠をもらえる場所だったからだ。だが、本当に光る冠ってのは、目に見えなくても自然と宿るもんなんだな」


フジテレビ/2023年3月8日放送
【脚本】
伊達さん/【原作】福田秀
※ 1段目は2名による連続した台詞をつなげたものです
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スタンドUPスタート・第7話 [スタンドUPスタート]

「おまえは いつも ひとの欲望や可能性を信じて戦略を立てる。ひとはみな前進したいものだと思ってな。(中略) だが、必ずしも全員がそうではない。働く者の中には、変化を望まず、進むことを望まず、ただ昨日と同じ今日が来ることを望んでいる者も大勢いる。彼らが求めるのは変化ではない。安心だ」



「コストリーダーシップ戦略をとっても、人件費が上がり、生産性は逆に落ちるだろう。職位による稼働時間の内訳を調べてみるといい。管理職の稼働時間が変化してないはずだ。特別報酬や、成果の見える化で盛り上がるのは、一部の若手社員だけだ。老舗企業に長く勤めている者たちは、むしろ望まない競争を強いられ、やる気をそがれている。結果、稼働時間は増えているのに、生産能力は上がらずだ。このままでは、いずれ社員の離職がはじまる。経営者は常にひとの弱さを戦略に入れるべきだ」


フジテレビ/2023年3月1日放送
【脚本】
伊達さん/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第6話 [スタンドUPスタート]

「こがん事業に目新しさなんか、いらんと。やり尽くされたことのほうが、お役所のおっさんは安心するっちゃけん」



「よそをマネるのではなく、よそからマネられる――。風汐かざしおが日本で最初の試みをすることによって、地方創世のパイオニアになるんです」



「望んでいる結果は得られんかもしれん。でも、やることに意味がある。わたしがそう思えるとは、一緒に頑張ってくれるひとたちが、わたしが失敗することを絶対に笑わないからなんです」



「失敗したことより、挑戦したことを、わたしだけは しっかり見てますけん。怖い気持ちは、ようわかります。ばってん、いちばん怖かとは、立ち上がらんまま、終わることやなかですか」


フジテレビ/2023年2月22日放送
【脚本】
モラル/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第4話 [スタンドUPスタート]

「起業する者にとって、いちばん大事なことは、信念と覚悟。このふたつを持ってるかどうか。それだけ あればいい。おまえのそれに、ひとはついてくる」



「客の興味はゲームだけ。株主の興味は業績だけ。会社のイメージなんて、誰も興味はない」


フジテレビ/2023年2月8日放送
【脚本】
伊達さん/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第3話 [スタンドUPスタート]

「(パチンコ店は)人間の射幸心を刺激して儲けてる。結局、ギャンブルですよね。たとえ違法じゃなくても、依存症のひとだって生み出している。どっからどう見ても、ひとの欲につけこんだ真っ黒なビジネスじゃないですか」



「欲求ビジネスは、やり方次第で いくらでもひとを食いつぶせる。だからこそ、店側はルールやコンプライアンスを徹底的に守る必要がある」



「スマホ、酒、買い物、恋愛――ひとの数だけあるって言われている依存症の根本的な解決は、残念ながら いまのところないよ。いい悪いの話じゃなくて、人間には本質的に様々な欲求が備わっている。その受け皿ってのが必要なんだ。だからこそ、その欲求の受け皿になるひとは、光一くんのような玄人じゃないといけない」



「どっちか片方が正解ってことはないよ。ひとを善なるものとして信頼する『論語』。ひとを悪としてシステムで統治する『韓非子』。どっちの考え方も正しくて、必要だよ」


フジテレビ/2023年2月1日放送
【脚本】
モラル/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第2話 [スタンドUPスタート]

「地酒? 男女の距離を魔法のように縮める、あの地酒ですか」



「社長病って知ってる? あれもこれも、なんでも自分でやってきたと思っちゃう、やばーい病気」



「功績っていうのは肩書じゃない。誰かと歩いてきた道のことだよ」



「社長病ってやつの特効薬は、自分の苦しみを誰よりもわかってくれる仲間だからね」



「いくら いいアイディアを頭の中に持っててもさ、実際に一歩 踏み出すためには、ひとと ひとのあいだに生まれる強いエネルギーが必要だよね。立山くんの事業計画書は、お世辞じゃなくて本当によくできてるよ。スタートアップするために悩んできた時間はムダじゃない。だから、あとは自分を動かすエネルギーになってくれるひとを見つければいいんじゃないかな」


フジテレビ/2023年1月25日放送
【脚本】
モラル/【原作】福田秀
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スタンドUPスタート・第1話 [スタンドUPスタート]

「わたしが就任したときの造船事業は、まさに沈みかけの船でした。(あなたのような)現状に甘んじ、能力の研磨を怠ってきたひとをいつまでも乗せてはいられなかった。(中略) あなたは(会社に)使い捨てにされたと言いましたが、自ら動くことをやめた者は “道具” そのものです。社長として、さびた部品の片づけは必要な業務であると考えます」



「おまえは起業というものをわかってない。10年で7割が倒産。そんな博打の世界だ」



「何度つまずいたって、立ち上がればいい。リストラだって、次へのスタートアップだ。ひとは資産なんだ。(中略) 数字じゃ測れない、そんな ひととのつながりが、オレの なによりの財産だ」



「つながりなど必要ない。ひとは強いリーダーを求めている。指導者として、持たざる者を誘導し、活用する。それがオレに課せられた使命だ」


フジテレビ/2023年1月18日放送
【脚本】
モラル/【原作】福田秀
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