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教場・後編 [単発]

「悩んでいる生徒がいたら、声をかけて相談に乗ってやれ。ひとを傷つけたことがある者は、ひとを守ることができる」



「ひとにほめられたら、そのことを細かく日記に書くの。ほめられたことだけだよ。ほめられ日記を作るの。(それがモチベーションを上げる方法)」



「困ったひとだ。カッとなったら、ひとを殴る。ひとを、ただ気に入らないから殴る。きみが警察官を嫌いな理由も、その程度だろ。どっかで注意されてムカついた。それから なんとなく気に入らない。自分のしたことは忘れて、相手に文句ばかり言う。きみの手錠は、きみのためのものだ。カッとなって、ひとを殴ったら、その手錠を自分の手首に打て」



「(わたしたちは)被害者の苦しみを忘れていました。言葉が足りなかった・・・。教官、わたしたちは捜査報告の最後に、こう言うべきでした。『被害者はさぞ無念だったでしょう』と」



「決して忘れるな。苦しんでるひとの声に耳を傾けること。それが警察官の仕事だ」


フジテレビ/2020年1月5日放送
【脚本】
君塚良一/【原作】長岡弘樹
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悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~・第5話 [悪魔の弁護人・御子柴礼司]

「法律は秩序を守るためにあり、悪を野放しにしないがための盾だ。その法律をあいつは武器にして、悪をかばおうとしてる」



「年を取るとね、ゆずれない信念を ゆずらないことが大切になってくる・・・。だって、自分の人生、否定したみたいになっちゃうじゃない」



「どんなにきれいごとを並べようと、実際に血で手を染めた人間は外道だ。裁判官に言い訳できても、てめえには言い訳できん。だから、オレは栃野とちのを殺した報いを受けなきゃならん。でなきゃ、オレはずっと外道のままだ」


フジテレビ/2020年1月4日放送
【脚本】
戸田彬弘/【原作】中山七里
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破天荒フェニックス・第2話 [単発]

「現状にとどまってたら、現状すら維持できないってことは、奥田さんなら わかるよね」



「あなた、気づいてないかもしれないですけど、わたし いま、目でひとを殺すことができたらいいなあと、そういう気持ちで あなたに視線を送っていますよ」



「スミス(の販売方法)を追いかければ即死。立ち止まれば衰弱死。ならば、スミスとは別の道を歩んで、追いつくしかないと思います」



「たしかに これ、普通(のメガネ)じゃないですもんね。安売りのメガネ屋に、普通は絶対にない これが置いてあって、普通にこれが買えたら、これこそが世の中の普通になるんじゃないですか。世の中に普通じゃないものをあふれさせて、それを普通にしてみせるって、すごい “やってやった感” ありません?」



「手に届かないところに物を置いて、スゴイだろ、欲しいだろって言うのは簡単ですけど、それって、手の届かないところに置いてるからこそ言えることかもしれないし。自信があるなら、勝負の場に載せましょうよってことです。逃げてるうちは絶対に負けませんけど、勝てもしませんよ」


テレビ朝日/2020年1月4日放送
【脚本】
櫻井智也/【原作】田中修治
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