SSブログ

乃木坂シネマズ ~STORY of 46~・第1話「鳥,貴族」 [乃木坂シネマズ]

「いま異を唱える者は、治世の犯罪者に他ならない。いま沈黙してる者は、不正の共犯者に他ならない。そんな世界の物語――」


フジテレビ/2020年1月21日深夜放送
【脚本】
柳沢翔
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

10の秘密・第2話 [10の秘密]

「娘のことは なんでも知ってる――なんて言えること自体、なんにも知らないってことだよな」



「子供たちは、秘密をひとつ持つごとに、大人に近づいてってんじゃないかな」


フジテレビ/2020年1月21日放送
【脚本】
後藤法子
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

やすらぎの刻 ~道・第200話 [やすらぎの刻]

「向井さんはパーキンソン病で、それに老衰が加わって、3日ほど前に意識を失くしたんです。われわれとしては、このまま静かに息を引き取られるのを お待ちするのが最善の策と考えました。ところが、まったく音信のなかったお嬢さんという方が見えまして、なんとか少しでも命をつないでほしいと言い出したんです。つまり、胃瘻いろうによる治療です。腹部の表面と胃壁に小さな穴を開けてカテーテルを通し、そこから栄養を送り込む方法です。たしかに、それをすれば物理的に延命することは可能です。しかし、ご本人に意識はありませんし、よくなる可能性も まったくありません。しかも、それをしてほしいという娘さんは こちらに任せっぱなしで、看病しようという気配もありません。ただ生かせられるなら生かしておいてやりたいと、感情的に言われるばかりです。ご家族が望まれるのに胃瘻をしなくて亡くなったら、保護責任者遺棄致死罪として、つまり不作為の殺人として、(医師の)わたしが刑法で罰せられることになります。刑法218条と219条です。明治時代に作られた法律です。(中略) 周囲はともかく、患者本人にとって、それは果たして望ましい道なのか。そういう疑問をわたしは持ってきました。(中略) でも、ご家族に頼まれた以上、医者としては逆らう術がないんですよ」


テレビ朝日/2020年1月21日放送
【脚本】
倉本聰
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

やめるときも、すこやかなるときも・第1話 [やめるときも、すこやかなるときも]

「父親ぶるな、ロクに働いてもないくせに。(中略) 親が子供に甘えてんじゃねえよ」



「キレイだなって思って・・・。やっぱ、男のひとから結婚相手に選ばれる女は違うね」
「選ばれてませんよ。わたしが彼を選んだんです」



「結婚すれば、堂々とあの家も出れるし、妹と対等になれるし、処女も卒業できる」
「姑にイビられるかもしれないし、子供がグレるかもしれないし、旦那が不倫するかも。結婚には そういうリスクだってあるんだからさ。それを背負う覚悟も必要だと思うよ」


日本テレビ/2020年1月20日深夜放送
【脚本】
桑村さや香/【原作】窪美澄
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ