映画 めんたいぴりり [映画]
「オレは金儲けのために、明太子ば 作りようとやなか。『元祖』って名乗ったら、明太子が うまくなるとや?」
「博多で明太子ば 作りよんしゃ ひとは(商売敵ではなく)仲間たい。(中略) オレも まだまだ ばってん、知っとうことは全部 教えちゃる。まあ、ええやないか。みんなで うまか明太子ば たくさん作れば、博多も盛り上がろうもん」
「オレは戦争が終わったら、うまか食べモンば 作る男になる。うまかモンがあれば、ひとは殺し合いやら、絶対せんやろが」
「もし恩をくれた相手がわかったら、その子は その恩を いつか返さな いかんとか、窮屈な思いをする。オレは そげな思いを子供にさせたくなか」
WOWOW/2020年1月15日放送(2019年1月公開)
【脚本】東憲司/【原作】川原健
当ブログはテレビドラマに限って台詞を採録していますが、ドラマの延長線上に作られた映画についてのみ、テレビ放映(CSを除く)された段階で採録の対象にしています。
DASADA・第1話 [DASADA]
「ひとが泣いているときは、逃げてるときだよ。どんな それなりにの なにかが起きたとしても、泣いてたって どうにもならないのは同じでしょ」
日本テレビ/2020年1月15日深夜放送
【脚本】吉田恵里香/【原作】秋元康
スイーツ食って何が悪い! [単発]
「本当の自分 見せるのって、めちゃくちゃ勇気いるし。ほら、自分以外の誰かに評価されたり、値踏みされるのって、怖いし」
「まわりから どう思われるとか、嫌われたくないとかさ、そんなん どうだっていいじゃん。それよりも “いちばん好きな自分” で生きることのほうが、ずっと大切だろ。だって、オレの・・・オレたちの人生じゃん」
「『男らしい』『女らしい』なんて言葉は、時代の呪い――。見えない呪いにかかって、勝手に窮屈になって、つい、いちばん大切なことを見落としてしまう。失敗を怖れ、常識という殻の中から自由を眺めていたって、なんにも変わらない。その呪いを解いてくれるのは、魔法使いや白馬の王子様ではない。いつだって、われわれ自身だ。嘘ばかりの日々なんて、きっと退屈。人生は一度きりだ。だったら、食べたいものを食べて、死ぬほどオイシイと言いたいではないか。笑っていたいではないか」
TOKYO MX/2020年1月14日放送
【脚本】枝優花
※ スタッフロールに脚本のクレジットはありませんでしたが、ドラマの各種紹介記事には【脚本・監督】枝優花と記されていますので、当ブログはその情報に準拠します
恋はつづくよどこまでも・第1話 [恋はつづくよどこまでも]
「オレの親切は容量が決まってるんです。患者さんに使うと決めています」
「病院には『病人』の方がたくさん いらっしゃって、医者は『病』を、看護師は『人』を診る。ただ病気を治すだけじゃなくて、生きる ということを支える。ここはそういう場所だ」
TBS/2020年1月14日放送
【脚本】金子ありさ/【原作】円城寺マキ