treatment・第35話「Work out・第２話（最終回）」 [treatment]
treatment・第30話「デンジャラス・ドア・第２話」 [treatment]
「仕事っていうのはね、どんだけ気にしないかっていう勝負だから。（会社に）入ったばかりのときの研修かな、言われたよ、わたし。不思議なことに真面目なひとほど早く辞めます。真面目なじゃないひとのほうが むいてますって。それ聞いたときはさ、なに言ってんだろって思ったけど・・・働き始めて、ホントそうなんだよね。気にしすぎないってことが、いちばん大事」
「コピー機、混んでて・・・すんごい、並んでて。一回で たくさん印刷するひとは、もう一回 後ろに並ぶべきだと思うんです。（中略） コピー機って、エゴのたまり場だと思う」
TOKYO MX／2023年11月21日放送
【脚本】安藤奎
treatment・第29話「デンジャラス・ドア・第１話」 [treatment]
「大した予定じゃなくても、予定があるんだったら、そっちを優先させたほうがいいよ。仕事を優先させる癖がつくと、人生、仕事に持ってかれるよ。一度 持ってかれたら、取り返せない。あきらめるしかなくなる。ひったくりと一緒」
「娘にさ、アケミちゃんの 爪の垢 煎じて 飲ませたいわ。ごめんね、爪にアカがある前提で言っちゃったんだけど」
「図書館の返却期日を守れない大人は、誰のことも守れないよ」
「最初から いないのと、いるのが いなくなるのでは、全然 違うよ。たとえばさ、上野動物園 行ったら、パンダ 探すでしょ。でも、ほかの動物園 行っても、パンダ 探さないでしょ。そういうことだよ」
「部長に坂巻ちゃん呼んできてって言われて・・・。自分で行けばいいのに、なんでビリヤードみたいな仕事するんだろう。落としたい球、突きゃいいのに、わざわざ一回 別の球 突くんだ。直接 その球 突きなさいよって。なんなら、自分が（穴に）入んなよって。あんな長い棒で、遠くからひとのこと 突こうとしないで、穴の中の暗さ、あなたが身をもって体験しなさいよって」
「ソフトボールみたいに仕事がしたい、わたしは。ちゃんと下から投げるでしょ。上から投げられた球なんて、誰が打ちたいの？」
「早く 家 帰って、youtube 見て、新しいアイドルを発掘したい。見つけたと思ったら、解散してるんだから。いまも どっかで解散してるかもよ」
「時間なくて・・・。すいません、言いすぎました。時間はあります。ただ、使いすぎてしまっただけ」
「あたし、自販機（の食べ物）がちょっと・・・。一回、落ちるじゃないですか。それで、食べ物が その衝撃でビックリしてる状態だから、それを食べるっていうことに、ちょっと抵抗があって。ビックリの意識を体に取り込んでしまうと、あたしの中がビックリのエネルギーで充満してしまうので」
「あたし、悪口とかは言わないから。言わないっていうか、言えない。やっぱり、常に神様が見てるっていう気持ちがあるから。言葉に出した瞬間、それは もう魂が与えられるわけでしょ。魂っていうのは、神様が下さるものだから、そこで あたしが悪を生み出すわけにはいかない。あたし自身が常に悪を生み出せる存在なんだぞっていうのを意識して言葉を発してる」
TOKYO MX／2023年11月14日放送
【脚本】安藤奎
treatment・第23話「このハンバーガー、ピクルス忘れてる。・第４話（最終回）」 [treatment]
「さっきから、ハンバーガーのこと ずっと見てない？ 普通、ひとが怒ってるとき、食べ物に目 行かなくない？（中略） 食べ物を 陰か陽かで分けたとしら、ハンバーガーって 絶対 陽のほうでしょ。違うの？ 怒られてるときでも、陰のほうの食べ物を見る分には、多少なりとも、わたしは理解できるの。でもさ、陽の食べ物を見るって・・・しかも陽の代表のさ、ハンバーガーを見るって、それって そういうベンジーさんの心の状態を表してない？」
TOKYO MX／2023年9月5日放送
【脚本】木村聡志
treatment・第22話「このハンバーガー、ピクルス忘れてる。・第３話」 [treatment]
「好きなひとが結婚するんです。いまも ずっと好きなんです。すごくツラいです。結婚しても、たまに会ったり、ご飯 行ったりしてもいいですよね。（中略） つき合ってたころに、ネットのいろんなアカウント共有でログインしてたんです。いまも生きてるアカウントで爆買いしてもいいですか。じゃあ、SNSのアイコン、ツーショットのやつに変えるのはダメですか。なになら許可が下りるんですか」
「（結婚式はしなくてもいい なんて言う男のひととは）早く別れたほうがいいですよ。（中略） これから まわりが どんどん結婚してったら、気つかって（先輩のこと）集まりとか呼びづらくなりますよ。庶務女子って、仲間はずれになるのとか、ムリじゃないですか」
「式を挙げるのって、女の子が主役でいられる最後の機会だと思うんです。仕事してるひととかもいるけど、なんとなく わかってるじゃないですか、自分が人生の主役だったときが もう終わるんだなっていう感覚が。なんていうんだろう、だからみんな もう これ以上は何者にもなれなっいって気づいているっていうか・・・そういう明確に主役になれる最後の機会が、結婚式なわけですよ。そういうの、ホント理解してくれないとダメです。（中略） これは世の中の全 男のひとに、もっと ちゃんと考えてもらいたいですね。なんか、いま わたしが言ったこと、教科書とかに載せたいです」
TOKYO MX／2023年8月29日放送
【脚本】木村聡志
treatment・第21話「このハンバーガー、ピクルス忘れてる。・第２話」 [treatment]
「わたしは見た目でひとを判断しません――みたいな姿勢が、わたしはスゴイ嫌いなんですよ。そういうひとって、イケメンは人生 得してるとか、苦労してないからとか、そういうふうに言うんですよ。得してないですよ。なんか そういうひとって、イケメンが機械かなんかから、ポンってイケメンの形をして生まれてきたと思ってるんですよ。（中略） イケメンって、そんな生まれつきの状態でイケメンが形成されてるわけじゃないじゃないです。だって、いわゆるイケメンが作る雰囲気とか、表情とか、話し方とか、そういうイケメンをイケメンたらしめてるものっていうのは、そのイケメンが長い時間かけて作り出して、その努力の末に たどり着いたイケメン風の なんか なんです」
「生まれつきのチンピラなんて、いないわけじゃないですか。チンピラがチンピラ風の なんかに なるためには、先天的なものより、後天的なもののほうに大きく影響されて、その結果、努力の末にチンピラ風の なにかに たどり着いてるわけですよ。だから、要はイケメンっていうのは、イケてるいろんな物事から影響を受けて、イケてるセフルプロデュースをした結果 成り立つ、ひとつの作品だと わたしは思うんです。わたしは それが どんな作品でも、作られた過程を知ることをせずに、その作品を否定するような人間には なりたくないんです」
TOKYO MX／2023年8月22日放送
【脚本】木村聡志
treatment・第20話「このハンバーガー、ピクルス忘れてる。・第１話」 [treatment]
「男性器ってさ、この世にあるものの中のすべてで、いちばん呼び方 多いんじゃないかな」
「（押収された下着が）150枚ねえ。まあ、相場 知んないからさ、それが多いのかどうか わかんないけどさ・・・（中略）。犯人からしたらさ、その下着 集めんのってのは趣味なわけでしょ。趣味って考えたらさ、結構 微妙な数じゃない？ たとえばさ、すごい音楽が好きで『CD集めるのが趣味です』って言うひとがいて、そのひとがさ、『うちに150枚もCDあるんですよ』って言われてもさ、べつにそんなに多くないなって思わない？」
「『好きとか そういう感情を表に出さないのは、それは その感情が存在してないのと一緒だ』って言われました。あ、えっと、そうですね・・・ごめんなさい。いま自分で考えました。なんか、空気的に すごいフラれそうだったんで、ひとに そそのかされて、勢いで告白しちゃったっていうふうに装いました」
TOKYO MX／2023年8月15日放送
【脚本】木村聡志
treatment・第19話「西野家の黒歴史」 [treatment]
treatment・第15話「ビューティフル・コンビニエンスワールド・第２話（最終回）」 [treatment]
「ずっと必要だったじゃないですか・・・なんか、夢とか、理由とか。それがないと、なんで生きてるんだって言われて。でも、（ゾンビが蔓延した）いまって、べつに なくてもいいというか、生き残ることだけが理由になるじゃないですか。そうじゃないですか。ぼくにとっては、いまのほうがラクな世界なんです」
TOKYO MX／2023年7月11日放送
【脚本】堀内友貴／【原作】セビロデクンフーズ
treatment・第８話「あの日ボウリング場から出られなくなったこと・第２話」 [treatment]
「ウケる。（オレたち）閉じ込められてんの？ こういう状況、楽しめないやつっているよな。頭 固えっつーか、感性が貧乏っていうか、内面が もうババアなんだよな」
「はい それ、死亡フラグ。こういうとき、霊を信じないやつから、真っ先に死んでいくんだよ」
TOKYO MX／2023年5月23日放送
【脚本】西川達郎
treatment・第５話「異物 -アナザーストーリー-・第３話（最終回）」 [treatment]
「感情論で線引きを曖昧にしちゃうと、なんのための法律だか わかんないでしょ。（中略） 納得がいかないんなら、政治家にでもなって、法律 変えてください」
TOKYO MX／2023年5月2日放送
【脚本】宇賀那健一
