同期のサクラ・第10話（最終回）

「クライアントの顔色をうかがって、オーケーが出れば一丁上がり。上司の言うことは はいはい聞いて、下のやつは必要以上に叩き、同僚とは表向きは仲良くしているが、裏では陰口をたたく。おまえが これから夢や理想を追い求めていけばいくほど、そういうやつらに出会うんだ。なぜ自分と同じように情熱をもって理想を求めていかないのかと、きっと腹が立つ。逆に むこうは、おまえを排除しようとする。組織ってのは、問題のあるものが好きじゃないんだ。前例のないものや、発想の違うものを否定し、拒絶しようとする。そのときに必要なのは、そういう やつらを黙らせる力だ。おまえが おまえでいようとするなら、力を持つしかないんだ」

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日本テレビ／2019年12月18日放送
【脚本】遊川和彦

やすらぎの刻 ～道・第182話

「うちにも（幽霊が）出るよ。（中略）　ここら、暗闇がいっぱいだからのう、幽霊の住民票がまだ残っとるんじゃ」

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テレビ朝日／2019年12月18日放送
【脚本】倉本聰

左ききのエレン・第９話

「仕事は手を組むモン同士の実力が釣り合おうたとき、価値が生まれるんや。実力が足らんほうは落下する」

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「それ、本当に大人ですか。わたし、間違ってました。愛想笑いして、穏便に終わらせるためになんて働いてない。自分の仕事で、怒ったり泣いたりしないのが大人でしょうか」

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TBS／2019年12月17日深夜放送
【脚本】守口悠介／【原作】かっぴー

寝ないの？小山内三兄弟・第10話

「ひとが恋をするのはな、優しくなるためだよ。傷つく痛みを知った人間だけが、優しくできる。ひとは恋をする度に、優しくなるんだよ。そして、いつか きっと そんな優しい天使のことを、好きだって言ってくれるひとが現れるよ」

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日本テレビ／2019年12月17日深夜放送
【脚本】じろう／【脚本協力】今井太郎